秋季フレッシュトーナメント
TOKYOROCKSをご覧の皆さま、はじめまして。
新しくマネージャーとして入部しました、1年の松田祐香と申します。
出身は千葉県の渋谷幕張高校です。
少しでもチームの力になれるよう頑張りますので、これからどうぞよろしくお願いします!
さて、東京六大学野球秋季リーグ戦は第8週の早慶戦、そして延期されていた法立戦ですべての日程が終了し…
1、2年生によるトーナメント戦、秋季フレッシュトーナメントが法立戦翌日から3日間行われました。
東京大学は第1日第1試合で法政大学と対戦いたしました。
今季のリーグ戦では2連勝で勝ち点を奪った相手だけに、フレッシュトーナメントでもしっかりと勝利をあげておきたいところです。
リーグ戦で活躍したメンバーに加え新たな戦力も登場し、フレッシュな顔ぶれで初戦に臨みました。
それでは、今回のフレッシュトーナメントを振り返っていきましょう!
[試合詳細はこちらからご覧ください]
先発ピッチャーを任されたのは、今季のリーグ戦最終戦でも先発した小林投手(2年/横浜翠嵐)。
毎回ランナーを背負いながらも、要所を締める力強い投球で4回1失点にまとめます。
1回裏には笠原内野手(1年/湘南)が初球ライト前ヒット、4回裏には岡本外野手(2年/洛星)がレフトオーバーの二塁打を放つも、得点に結びつけることができません。
[4番レフトを任された岡本外野手]
5回表には今季リーグ戦で6試合に登板した濵﨑投手(2年/鶴丸)に交代しますが、5回と7回に追加点を許し、0対4とされます。
7回裏、岡外野手(1年/小倉)の併殺打の間に1点を返し、続く8回表には松田投手(1年/開成)、さらに坂口投手(2年/日比谷)がマウンドに上がりますが、溜まったランナーを返され1対6と再びリードをひろげられてしまいます。
[8回表に登板した松田投手]
[2点適時打を浴びるも後続を打ち取った坂口投手]
しかし、8回裏に試合が大きく動きます!
先頭の藤井捕手(2年/時習館)の二塁打を皮切りに四球や犠打で満塁とすると、新堀内野手(2年/麻布)が押し出しの四球を選びます。
続く廣納内野手(2年/茨木)がライト前適時打を放ち、さらに追加点をあげ、4対6とします。
その後相手のミスでさらに2点を追加し、この回打者一巡の猛攻で一気に同点に追いつきます。
が、反撃もここまで。9回表にバッテリーエラーなどで立て続けに3点を奪われ、そのまま試合終了となりました。
このように、秋季フレッシュトーナメントは初戦敗退という悔しい結果になってしまいました。
チームとしても個人としてもたくさんの課題が見つかる試合でしたが、一時は5点差を追いつくなど粘り強さを発揮し、今後の成長に期待を持たせる内容であったと感じます。
今回のフレッシュトーナメントに出場した選手たちのこれからの活躍をぜひ楽しみにしていてください!
私も、下級生選手たちがより一層頼もしくなった姿を心待ちにしています。
この試合をもって今年の公式戦はすべて終了となりました。
今シーズンも、温かいご声援ありがとうございました!
それでは、このあたりで失礼いたします。
次回のブログは中川が担当いたします。お楽しみに!