TOKYOROCKSをご覧の皆様、こんにちは。

4年主務の中川です。

 

いよいよ今週末より春季リーグ戦が、僕たちの代の最後から二番目のシーズンが始まります。

 

3年前の春季リーグ開幕戦の明治大学戦、

入部して初めて見た東京六大学野球の試合をスタンドから観戦し、

先発した山本俊さん(H29卒)の剛速球、

そして東大応援席の迫力に圧倒されたのが、つい先日のように感じられます。

 

一方で、

 

昨秋の躍進のシーズンが幕を下ろしてから最上級生として新体制に入り、

一冬を超え、キャンプ、オープン戦と、

ここまでの5か月余りは大変長く感じ、

やっとリーグ戦にこぎつけた、という印象もあります。

 

長々と書いてきましたが、要するに「待ちに待ったリーグ戦がいよいよやってくる！」ということです！

 

本日は、恒例のすき焼き決起集会が行われました。

[冒頭で挨拶する三鍋(4年/副将/捕手/川和)]

 

お肉はOBの方々から寄付でいただきました。

この場を借りて深く御礼申し上げます。

 

 

ここで週末のオープン戦を少し振り返ります。

 

4月7日(土)　vs白鷗大　●4-5

初回に三鍋の本塁打で幸先よく先制します。その後裏に同点に追いつかれ、2回には3点の勝ち越しを許してしまいます。

しかし、逆転された直後の3回には岡(2年/外野手/小倉)の適時二塁打ですかさず1点差に迫るなど、粘り強い戦いぶりを見せました。

その後は小林(3年/投手/横浜翠嵐)の粘投で相手打線を封じますが、東大打線も点を奪えず、1点差の惜敗となりました。

 

4月8日(日)　vs東芝　●1-10

初回に2点を失いますが、直後の攻撃ですかさず反撃を見せます。

オープン戦打撃好調の岩田(4年/内野手/国立)が安打で出塁すると、

 

チャンスで廣納(3年/内野手/茨木)に適時打が飛び出し1点を返しました！

 

5回までは社会人の強豪・東芝相手に食らいつきますが、終盤に力の差を見せつけられました。

 

4月9日(月)　vs東京ガス　●1-8

社会人チームとの連戦となったこの試合は、初回からミスが絡み失点を重ね、打っては3安打1得点に抑えられる精彩を欠いた試合となってしまいました。

 

 

なんとも後味の悪いオープン戦の締めくくりとなってしまいましたが、

泣いても笑っても今週末には開幕を迎えます。

選手たちには、ここまでやってきたことを信じ、自信をもってリーグ戦を迎えてほしいものです。

 

 

ところで、リーグ戦開幕を控え、今年もポスターが完成いたしました！

 

今年のポスターは「青春×挑戦」をテーマとした、とても爽やかな仕上がりとなっています。

 

【六大学version】

【東京大学version】

[前列左から杉本(4年/金沢泉丘)、宇佐美舜(4年/主将/外野手/桐朋)、三鍋]

後列左から辻居(3年/栄光学園)、新堀(3年/麻布)、宮本(3年/土浦一)]

ヘルメットをかぶり黙々と物思いにふける杉本、

爽やかな笑顔でこちらを見ている宇佐美、

不敵な笑みを浮かべる三鍋、

普段と変わらずクールな辻居、

センターに堂々と構える新堀、

少しぎこちない宮本、

皆性格が現れていてとても良いポスターになっていると思います！

 

 

また、こちらは少し雰囲気の違った、戦闘モードの各校主将たちのポスターです。

 

皆、胸の奥で熱く滾るリーグ戦にかける想いが滲み出ています。

 

実はこのポスターの撮影は六校同時に行い、自分も立ち会ったのですが、

ポスターとは打って変わって和やかな雰囲気で行われました。

 

各校主将ともオン・オフの切り替えがとても上手で、これが厚い人望を得る秘訣なのか、などと考えておりました。

 

 

 

 

最後に開幕戦イベントの告知で終わらせていただきます。

 

①応援席学生無料招待

大学生だけでなく、小学生から大学院生まで対象となります。

学生証や生徒手帳をお持ちください。

 

②応援席ご来場先着600名様にフェイスシールをプレゼント！

フェイスシールを装着したお写真を、是非SNSに載せて投稿してください。

 

※詳しくは≪こちら≫よりFacebook記事をご参照ください。

 

 

それでは皆様、週末は是非神宮球場へ！

 

中川　駿(4年/マネージャー/学芸大附)