北海道遠征Part1~室蘭合宿~
TOKYO ROCKSをご覧の皆様
こんにちは、4年主務の中川です。
8月も中盤に入りましたが、
東京は暑い日々が続いていたのでしょうか。
今日こそ比較的過ごしやすい気温となりましたが、
明日以降も30度を超える予報となっており、
暑さに負けないよう、気構えているところであります。
といいますのも、
弊部は昨日までの2週間弱、北海道にて室蘭合宿、七大戦と遠征を行ってまいりました!
室蘭では、当初こそ夏日を記録していましたが、
その後は最高気温20度ほどの日々が続き、大変過ごしやすい環境で鍛錬を積むことができました。
その後、札幌に移動して戦った七大戦は4位という悔しい結果に終わってしまいましたが、
札幌でも、当初危ぶまれた天気は何とか保たれ、
冷涼な気候のもとプレーをすることができました。
今回は2回に渡って、北海道遠征の様子を紹介できればと思います!
Part1の今回は室蘭合宿編です。
前回のブログで柳田が紹介してくれましたが、
今回の室蘭合宿では弊部Twitterにて、4枚の写真をデイリー投稿しておりました!
狙って撮った渾身の1枚や、偶然の産物など、
流行りの「映え」な写真を撮ることができ、4枚に絞るのが大変でした。
ここでは、残念ながら投稿されなかった「没写真」から、
特に気に入ったものを皆様にご紹介していきたいと思います。
【①語らう3年生コンビ】
[左:辻居外野手(3年/栄光学園)、右:新堀内野手(3年/麻布)]
打撃練習の合間の一幕です。
打っては豪快なスイングでアーチをかけ、守ってはセンターラインを固める、まさにチームの「中軸」を担う3年生の二人です。
昨年の勝ち点獲得の躍進を支えた二人が遠く見据えるのは、来たるリーグ戦での勝ち点獲得、最下位脱出の青写真であることでしょう!
【②緊張の一瞬】
[投手:有坂投手(4年/城北)、走者:青山内野手(3年/広島学院)、遊撃手:石元内野手(2年/桐朋)]
こちらは実戦形式の練習の一幕。
投手の指をボールが離れ、18.44m先の打者に向かう。0.5秒未満という一瞬の間に繰り広げられる緊張の攻防の瞬間を捉えた一枚です。
顔の見え方を重視して寄りの写真にしたため打者は写せなかったのですが、ボールの縫い目まで捉えることができました。
【③グラブの芯で捕れ!】
タイトルのような指摘が飛びそうな一枚となってしまいました(有賀、ごめん)。
オープン戦後の練習の様子を撮っていたところ、疾走感のある一枚が撮れました。
ちなみにこの続きですが、、
エラーをすることなくプレーを完遂していました!
【④ポジションの枠を超えて】
[左:辻居外野手、右:有坂投手]
外野手と投手。役目は対照的な二人ですが、ポジションの枠を超えて体の使い方のアドバイスを送る様子が印象的でした。
4年生にとっては大学野球もあと2ヶ月ほど。
特に、怪我を乗り越え、大きくなって復活した有坂投手の言葉にはかなり重みがあります。
そんな有坂投手への辻居外野手のリスペクトが伺える写真となりました。
続いては、、
いい写真が撮れたのに背中だからTwitterに載せられない…
そんな写真を説明つきで載せて参ります!
【⑤背中特集1 ~時まで止まれ~】
[3塁コーチ:宮村学生コーチ(4年/県立前橋)]
実戦形式の練習での一コマ。
三塁を回った走者を制止する宮村学生コーチの背中です。
時まで止まっているように感じられますね!
、、写真なので当たり前でした。。
【⑥背中特集2 ~頼れる男の背中~】
[打者:有坂投手、手前:宇佐美舜主将(4年/外野手/桐朋)]
バント練習中に撮った写真です。
バント練習は打球が飛んで来ず、打者の表情を捕らえられるので撮影をしていたのですが、順番待ちをしていたキャプテンが写りこんできました。
ならばと、キャプテンの背中にピントを合わせると、、
いい感じの仕上がりになりました!
【⑦背中特集3 ~監督直々のノック~】
[守備:山下朋内野手(3年/東海)、ノッカー:浜田監督]
浜田監督のノックの様子を後ろから撮影させていただきました。
受ける山下朋内野手にとっては、緊張感のあるノックとなったことでしょう。
いかがでしたでしょうか。
今回も室蘭合宿では室蘭シャークスさんに多大なるご支援を賜り、実りある合宿を送ることができました。
写真では躍動感のある様子はあまりお伝え出来ませんでしたが、
涼しい気候のもと、目一杯鍛錬に励んで参りました。
次回は七大戦の戦いをご紹介します。