北海道遠征Part2~七大戦~
TOKYOROCKSをご覧の皆様
こんにちは、4年主務の中川です。
二日連続投稿となります!
今日は昼間気温が高くなったと思えば、
夕方には雷を伴ったスコールに見舞われるという、
まるで私の第二の故郷・ブラジルを思わせるような空模様でした!
東大球場の室内練習場には雷が直撃したとのことで、
皆様も落雷には十分気をつけてください。
さて、昨日から引き続き北海道遠征の様子をお送りします。
今回は後半戦、七大戦編です。
七大戦は1日に3試合が組まれるスケジュールで、
第1試合は8:30開始と朝が早い動きとなりました!
試合前の練習には北海学園大学さんのグラウンドをお借りしました。
[朝6時、グラウンドに集合する東大ナイン]
[打撃投手を務めた宮村学生コーチ(4年/県立前橋)]
[フリー打撃を行う馬場高内野手(1年/聖光学院)]
[打球の行方を見つめる井上内野手(1年/県長野)]
[練習の様子]
それでは、試合の様子です。
【1回戦 vs名古屋大学】 ○11-0(7回コールド)
昨年の七大戦の覇者・名古屋大学との開幕戦は11点差をつけての完封勝ちと、幸先のよいスタートとなりました。
[先発した有坂投手(4年/城北)]
[塁上をかき回した梅山捕手(2年/四日市)]
[好調な打撃をアピールした武隈外野手(2年/鶴丸)]
【準決勝 vs北海道大学】 ●1-4
今年の主催校、北海道大学との準決勝は、先制しながら中盤以降に失点し、敗戦。2年ぶりの優勝はなりませんでした。
[先発し、安定感のある投球をみせた松田投手(2年/開成)]
[先制の適時三塁打を放った三鍋捕手(4年/川和)]
[力のこもった投球をみせた奥野投手(1年/開成)]
[神宮球場ではおなじみとなった浜田監督の“全員集合”攻撃タイム]
【3位決定戦 vs東北大学】
前日の敗戦により、最終日は3位決定戦に臨みました。
初回、いきなりチャンスを作りますが、あと一歩のところで先制ならず。
3点を先制された直後には青山内野手(3年/広島学院)の適時打で1点差に迫るも、
その後点差を広げられ3位決定戦にも敗れました。
[初回、ヒットの間に本塁をつくも惜しくもアウトの判定となった笠原内野手(2年/湘南)]
[1点差に迫る適時打を放った青山内野手]
[外野守備で好プレーをみせた宇佐美舜主将(4年/外野手/桐朋)]
2年ぶりの王座奪還を果たすべく臨んだ大会でしたが、結果は振るわず4位に終わってしまいました。
しかし、あくまで本番は1ヵ月後の秋季リーグ戦。
室蘭合宿での成果を日々の練習で繰り返し、この大会で得られた反省点をオープン戦で潰し、
いざ一丸野球の集大成、
来るリーグ戦に備えて参ります。
今後の夏季オープン戦の戦いぶりにも是非ご注目下さい!
(オープン戦日程の詳細はこちら)
二日間に渡り最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
次回は筒井がブログを担当いたします。
どうぞお楽しみに!