夏季オープン戦 1年マネージャーの小野です!
TOKYO ROCKSをご覧の皆様、初めまして!
1年マネージャーの小野優華(おのゆか)と申します。
生まれも育ちも中国の青島市で、去年帰国しました。出身校は山東省青島第二中学です。
野球がとても好きで、大学に入っても野球に関わりたいと思い、入部しました。まだ日本語に慣れていませんので、先輩方にたくさん迷惑をかけていますが、自分の仕事を効率よくこなし、早く野球部の力になりたいと思います。
チームのリーグ優勝に貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!
さて、弊部では先週日曜日に1試合の国公立戦、1試合のオープン戦を行いました。今回は試合の様子を振り返ってみましょう。
【6/16(日) 国公立大学戦 vs東京外国語大学】〇1-7
快晴の中行われたこの試合では、序盤からピッチャーの投げ合いとなるも、先発の小宗投手(2年/私立武蔵)が相手打線を6回まで無失点に抑え、見事に終盤の攻撃に繋ぎました。
1点を追う7回裏、川出内野手(3年/刈谷)のソロが飛び出し、同点へと持ち込みました。
その後打線がつながり、一気に6点をあげ、逆転に成功しました。
【写真はホームランを打った石元内野手(3年/桐朋)】
その後、井澤投手(1年/札幌南)、田中啓資投手(2年/筑波大駒場)がそれぞれ1回を投げ、相手打線を見事に抑えました。
【写真は井澤投手】
【写真は田中啓資投手】
1,2年を中心としたメンバーで臨んだ対新宿高校戦は2-9と大敗に終わりましたが、ヒットを打つ選手もいれば好投好守で皆さんを沸かす選手もいましたので、決していいところのない試合ではありません。
先発のマウンドに送られたのは、松田悠希投手(3年/開成)です。
3回を見事に0失点に抑え、好投を見せました。
3回表、林遼平内野手(1年/甲陽学院)が相手選手の力強い打球を上手く処理し、いい流れを作ってくれました!
いい笑顔ですね!
続く4回のマウンドに立ったのは西山投手(1年/土浦一)、ランナーを出しながらも、1回を無失点に抑えました。
ナイスピッチング!
その後相手打線の攻撃が噛み合い、点差が9まで開きました…
東大打線も最後まで諦めを見せず、最後まで粘り続けてきました。8回裏、代打の清永内野手(1年/佼成学園)がフォアボールを選び、井上遼太郎外野手(1年/筑波大駒場)が相手のエラーで出塁し、守屋捕手(1年/暁星)のデッドボールで満塁の好機を作りましたが、相手投手の好投で、ここでは得点ならず…
9回裏、最後の攻撃となりました。先頭バッター森末内野手(2年/戸山)がツーベースを打ちチャンスと作り出しました。
続くバッタ安田外野手(2年/三鷹中等教育)がライト前ヒットを打ち、今日の初得点をマークしました。
その後、代打でそのまま出場し、2度目の打席が回ってきました清永内野手がヒットを打ち、この回の2点目を入れました。
打線は終盤に追い上げを見せながらも、反撃が及びませんでした…
結果的には敗戦になったものの、たくさんの選手が活躍し、その喜びを味わえたと思います。そして今回の出場が不本意だった選手にとっても、この苦い経験を糧に、自分の良くできていないところを見直し、これからの練習に励むモチベーションになり、次回の活躍に繋ぐと私は信じています。
これからの活躍、期待しています!チーム一丸、旋風を起こし、初のリーグ優勝に向かって頑張りましょう!
皆さん、応援よろしくお願いします!
<今週の夏季オープン戦>
6/19(金) 9:00 vs湘南高校 @東大球場
<今週の国公立大学戦>
6/23(土) 準決勝 12:30 vs首都大 @東大球場
決勝戦 日程未定
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後は日本語力を磨き、より良い文書を書けるように頑張ります!
次回のブログは自分と同じくマネージャーとして入部した、1年の増田萌衣が担当します。
お楽しみに!
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