ルーティーン
TOKYOROCKSをご覧の皆さん、お久しぶりです!
3年マネージャーの吉田です。
成人特集以来の登場なので、実に8ヶ月ぶりの登場です笑
長いようであっという間だった気がしています。
先週より秋季リーグ戦が開幕しましたが、今季は応援部による応援も復活しています!
試合前のシートノック中に生演奏の「ただひとつ」が流れてきた時、
懐かしさとともに心にくるものがありました。
本来の形ではないとはいえ、応援の偉大さを改めて感じました。
この時期は気温の変化が激しく、体調を崩してしまいがちですので、
体調管理の方もしっかりしてお過ごしください。
それでは、先日行われた慶應義塾大学戦をリーグ戦前日から振り返っていきたいと思います!
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・リーグ戦前日<9/25(金)>
普段通り8時より全体練習を行いますが、ポジション間の連携を重点的に確認します。
[連携確認をする澁谷捕手(4年/筑波大附)(中央)、右にいるのは大音捕手(3年/湘南)]
[クロスプレーの様子。(左から)平山投手(4年/栄光学園)、早川内野手(4年/菊里)、辻外野手(3年/開成)]
練習中は張り詰めた緊張感を感じますが、練習の合間では選手から笑顔も見られます!
[トレーニング後にダウンをしている横山投手(4年/四日市)]
[練習終了後に笑顔を見せる(左)石元内野手(4年/桐朋)と(右)松岡泰希捕手(2年/東京都市大付)]
また、リーグ戦前日の夜、選手は以下のことをルーティーンとして行っているようです!
・「早く寝る。」「イメージトレーニングする。」「いつも通り。」(多数)
・「親子丼を食べる。」[井澤投手(2年/札幌南)]
・「アメフトボールを投げる。」[大音捕手]
・「ゆっくりお風呂に浸かる。」[奥野投手(3年/開成)]
・「野菜ジュース・ヨーグルトを食べる。」[伊津野外野手(4年/栄光学園)]
早く寝たりイメトレしたりする選手が大多数を占めました!
井澤投手は験担ぎとして親子丼を食べているそうです!
カツ丼の方が同じ験担ぎの食べ物として有名だと思いますが、
カツよりも鶏肉の方が消化に良いのでオススメです!
大音捕手はアメフトボールを投げているとのことですが、
アメフトボール投げは最近弊部の部員で流行っていて、自主練の時間で投げている様子をチラホラ見ます。
投げ方の矯正になるみたいです!
・リーグ戦当日
当日は東大球場でアップしてから神宮球場へ向かいます。
試合前はいつも独特な緊張感が漂っていますが、選手は各々リーグ戦へ向けて準備します!
当日の朝、試合直前にも色々なルーティーンがあるみたいです!
・「好きな音楽・ラジオを聴く。」(多数)
・「コーヒー/エナジードリンクを飲む。」(多数)
・「呼吸を整える。」[川出内野手(4年/刈谷)]
・「目の体操」[笠原主将(4年/内野手/湘南)]
・「髭を入念に剃る」[平山投手]
・「ポケモンを少々」[早川内野手]
・「アメフトボールを投げる」[大音捕手]
・「勝利の想いを込めたメディシンボール投げを須川学生コーチ(4年/富山)に受け止めてもらう。」[宇佐美副将(4年/外野手/桐朋)]
音楽やラジオを聴く人が大多数でした。
神宮に向かうバスの中でイヤホンをして集中力を高めている選手がたくさんいます!
飲み物にこだわりを持っている人もいました!
笠原主将の目の体操はバッティング前に必ず行っている印象があります。
ネクストバッターズサークルでよく行っているので注目してみてください!
[目の体操をする笠原主将]
宇佐美副将のように選手とスタッフの間で掛け合いをする光景もよく見られます笑
ベンチに入れなかった選手やスタッフ陣の分、25人の選手たちが躍動することを誓います!
以上のようなルーティーンを経て、いざ試合に臨みます!
この試合の先発は井澤投手です。
[好投する井澤投手]
1回にツーランホームラン、2回に犠牲フライで失点するも、3回以降は要所を抑えて6回を3失点(自責点2)で抑えました。2年生ながら安定感があり頼もしい限りです!
援護したい打撃陣は中井外野手(2年/土浦一)が猛打賞を記録するなどの活躍により、チャンスを作りますがあと1本がなかなか出ず得点することができません。
[スタメンマスクを被る大音捕手、2回にライト前ヒットを放ちました!]
[打席に入る前にいつもこのポーズをする中井外野手]
中盤は両投手による好投により試合が動かないまま終盤を迎えました。
東大は7回に横山投手、8回に小宗投手(3年/私立武蔵)が登板し、ともに1回を無失点で抑えました!
[7回を3人で抑えた横山投手]
[ランナーを2塁に置くも無失点で切り抜けた小宗投手]
しかし、終盤も打線が繋がらず無得点のまま試合が終わりました。
この日の先発は西山投手(2年/土浦一)です。
[テンポ良く投球する西山投手]
キレのある変化球を軸に3回まで無失点で抑えます!
しかし、4回に慶應打線につかまり3点を失い、西山投手の後を任された小宗投手も5回に自身の暴投でさらに1点を失います。
なんとか追いつきたい攻撃陣ですが、4回まで毎回安打が出るも得点に結びつきません。
しかし、4点差がついた5回、ついに打線がつながりを見せます!
先頭打者の梅山外野手(4年/四日市)が四球で出塁すると、
小宗投手の代打、宮﨑外野手(2年/開成)がツーベースを放ち、チャンスを迎えます!
[ツーベースを放つ宮﨑外野手]
笠原主将が三振に倒れ、1死2,3塁となりますが、
この試合ですでに2安打を放っていた早川内野手が初球の直球を叩きタイムリーヒットを放ちました!
[タイムリーヒットを放つ早川内野手、このヒットで猛打賞を記録します!]
ここで一気に畳みかけたいところ、続く石元内野手がまたも初球を捉え、2点タイムリーヒットを放ちます!
[笑顔を見せる石元内野手(左)、いつも屈伸をして打席に入るのがルーティーンです!]
1点差まで詰め寄り、さらにチャンスを作るも3点どまりで終わってしまいます。
6回には奥野投手が登板します!
[ロングリリーフをする奥野投手]
7回にツーランホームランを浴びるも、6,8回は無失点で切り抜けました!
なんとか反撃したいものの、6回以降は慶應の中継ぎ陣を前に打線が沈黙し、
さらに9回には2点を取られ、3−8で敗戦いたしました。
いかがでしたでしょうか。選手のルーティーンを踏まえて振り返りをさせていただきました。
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次の秋季リーグ戦は、空き週を挟み10/10(土),11(日)の早稲田大学戦となります。
その前に、秋季オープン戦が下記の通り行われます!
10/4(日) 13:00 東京国際大学(A) @東京国際大学グラウンド
※無観客試合で開催いたします。
4年生とともに試合をする機会も少なくなってきてしまいました。
1試合1試合全力で行ってまいります。
また、10月より毎年恒例の「僕の野球人生」がスタートします。
自分も毎年楽しみにしているこの企画、4年生1人1人の熱い思いを是非ご覧ください。
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次回自分がブログを担当するときには玉村主務(4年/マネージャー/渋谷幕張)、松田祐香副務(4年/マネージャー/渋谷幕張)がすでに引退してしまっていると思うので、最後に少しだけ書かせていただきます。
約2年間一緒に活動させていただきましたが、玉村主務、松田祐香副務ともに部や仕事への情熱が凄い上に仕事ができる、自分にとって理想のマネージャーでした!
尊敬している2人に少しでも追いつけるようこれからも頑張りたいと思います。
あと1ヶ月少ししか一緒に活動できませんが、引き続きよろしくお願いします!
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来週は、同期の槇原敬之こと守上が担当いたします。お楽しみに!
最後は恒例のオフショットでお別れです!
タイトルは「ダブルピース」です!
[(左から)古川投手(3年/灘)、田中啓資投手(3年/筑波大駒場)、田中弘毅学生コーチ(4年/開成)]