東大キャンパス紹介 ~本郷・弥生~
TOKYO ROCKSをご覧の皆さま、こんにちは!
3年マネージャーの守上知樹です!
ここ数日は、雨が降っていることもあり、めっきり寒くなってきました。
10/8(木)にいたっては、15度しかなかったらしく、半袖半ズボンで寒いわ~と連呼していました。
秋を感じられるどころか、通り越して冬を感じるほどです…
さて、今回は平年であれば高校生向けに行っている”キャンパス案内”を今年はブログで行いたいと思います!
①東大球場
言わずもがな、東京大学野球部のホームグラウンドです!
写真の通り、全面人工芝で、配色も神宮球場と同様のものとなっています!
この恵まれた環境で野球をできることに、部員一同、感謝しています!
東大球場は1937年に建設されました。球場のうち、東京大学野球場観覧席・ダッグアウト及びフェンスの部分が登録有形文化財に指定されています。
詳しくは野球部HPにも載せられているので、そちらもご覧ください。
⇒https://tokyo-bbc.net/toudai_kyuujou/toudai_kyuujou.html
②農学部正門
あまり説明しても…という感じですが、車両の入構で利用するほか、現在では、新型コロナウイルス対策の関係で、選手もここから球場へ向かうことになっています。
また、名前のとおり、主に農学部生が利用する門です。
1937年に建設されたものらしく、実は東大球場と同い年、ということを知る人は少ないかと思います。
③正門
次項で紹介する赤門に圧倒的知名度を誇られ、正門であることを忘れられている、かわいそうな正門です。
文学部や法学部の建物が付近に存在するほか、この門から入ってまっすぐ構内を歩けば、安田講堂の正面にたどり着きます。
④赤門
おそらく、東大のなかで最も有名な建造物の一つといっても過言ではない赤門。テレビ番組でもよく見かけます。
赤門といえば東大! というイメージかと思います。
あまりに有名なあまり、赤門が正門だと思われることも多々ありますが、前述の③が正門です。
この門は1827年に加賀藩によって建造されました。
⑤安田講堂
こちらも東大の中では、かなり有名な建造物ではないでしょうか。
1969 年の安田講堂事件は今でも映像などを放送されることがあります。
現在では、卒業式のほか演奏会などが行われる場となっており、学生を含めて普段は立ち入ることができません。
⑥総合図書館
関東大震災で焼失した図書館のかわりとして、新たに1928年に建造されました。(一部は戦後に増築)
100万冊以上の蔵書を持ち、東大生の勉強スペースの一角を担っています。
内装には高級感があり、初めて入った時は、どこかのホテルなんじゃないかと思ったほどです。
内部の写真をお見せしたいところですが、館内は撮影禁止となっているため、載せられませんでした…
以上が、自分が案内するときに必ず紹介する場所になります。
他にも多くの名所がありますので、新型コロナウイルスが収まりましたら、是非訪れてみてください!
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最後に、先週日曜日のOP戦の結果をお伝えいたします。
初回から安打や四球で出塁し、チャンスを作りましたが、あと一本が出ずに完封負けとなりました。
【複数安打を放った岡副将(4年/外野手/小倉)】
【救援で好投をみせた柳川投手(3年/富山中部)】
週末は台風の接近に伴う悪天候が予想されています。
秋季リーグ戦・対早稲田大学1回戦は中止となりました。
明日のカードは10月12日(月)に順延となります。
それでは!
次回のブログは松田が担当します。どうぞお楽しみに!