vs 立教大学
TOKYO ROCKSをご覧の皆様、こんにちは!
4年マネージャーの守上です!
5月に入り、かなり暑くなってきましたね!
ベンチでスコアを書いたところ、日焼けをしてしまい、腕が真っ赤になっています...
それでは、先日行われた春季リーグ戦の様子を振り返っていきます。
東京大学の先発は井澤投手(3年/札幌南)。今季4戦目の先発となりました。
まず、1回表は立教打線を3者凡退に抑えて、上々の立ち上がりを見せます!
【先発の井澤投手】
一方、打線は1回に2番の阿久津外野手(3年/宇都宮)が四球で出塁すると、盗塁を決めますが、無得点に終わります。
その後は両チームの先発投手が好投を見せ、4回までは得点を許しません。
試合が動いたのは5回表、立大の先頭打者に四球を与え、三塁打を打たれて1点を失います。しかし、その後は井澤投手がよく粘り、追加点を与えません。
なんとか追いつきたい東大は、6回裏に井上慶秀副将(4年/内野手/県長野)が内野安打で出塁すると、代走の隈部外野手(4年/浅野)が盗塁を決め、さらに宮﨑外野手(3年/開成)の適時打で同点に追いつきます!
【盗塁を決めホームインする隈部外野手】
【適時打を放った宮﨑外野手】
さらに7回裏、先頭打者の松岡泰希捕手(3年/東京都市大付)が安打を放つと、水越副将(4年/内野手/明和)の適時打で追加点をあげ、ついに勝ち越しに成功します!!
【勝ち越しの安打を放った水越副将】
勝ち越し直後の8回表、安打と四球でピンチを招くと、暴投で1点を失い、追いつかれます。
さらに、9回表には本塁打をあびて2点を失い、打線もこれ以上の得点はできず、敗戦しました。
前日の惜敗を受けて勝利への期待が高まった試合。
先攻の東大は2番の阿久津外野手が安打で出塁すると、大音主将(4年/内野手/湘南)と井上副将も続けて安打を放ち、1点を先制します!
【先制打を放った井上副将】
1回裏、西山投手(3年/土浦一)の立ち上がりは、味方の失策と安打で1点を失い同点に追いつかれますが、後続をしっかりと抑え追加点は許しません。
【先発の西山投手】
2回表、なんとか勝ち越したい東大は、中井内野手(3年/土浦一)が執念で内野安打をもぎ取ると、松岡捕手が四球で続いてチャンスを広げ、水越副将の右中間を破る二塁打で2点を追加して勝ち越しに成功します!
【勝ち越し打を放った水越副将】
しかし、3回の裏には5連打を含む6安打を浴び、5失点を喫し逆転されてしまいます。
打線も3回以降は相手投手に抑え込まれ、追加点をあげられませんでした。
終わってみれば11失点を許し、敗戦しました。
両試合とも、勝ち越しているタイミングもあり、第2試合では先制点をあげるなど、勝ちへの道が見えた試合でもありました。次戦に期待したいところです!!
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東京大学の次のリーグ戦は空き週を挟み5月22日、23日の法政大学戦です。次週からは再び有観客(上限5,000人)での試合となります!
ぜひ、神宮球場での応援をよろしくお願いいたします!!
次回のブログは吉田が担当します。
どうぞお楽しみに!