秋季リーグ戦 vs立教大学
TOKYOROCKSをご覧の皆様、こんにちは!
4年マネージャーの守上です。
暑くてうんざりしていた夏も終わり、朝は少し肌寒く、秋の訪れを感じます。かつては季節の変わり目に決まって体調を崩していたので、しっかり休んで風邪をひかないようにしたいものです。
先週のブログにて小野優華マネージャー(3年/青島二中)より「ハガキ職人」と紹介されたのですが、3月頃からよく聞いているラジオ番組にメールを送っています。ちなみに現在の採用数は46通です。ラジオがお好きな方は、ぜひお声掛けください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、9月25日、26日と立教大学とのリーグ戦が行われましたので、今回のブログは試合の模様を振り返ってみたいと思います!
東大の先発はエースの井澤投手(3年/札幌南)。
【先発した井澤投手】
先頭打者に死球を与えるも牽制死を取ります。しかし、2番打者に四球を与え、牽制の暴投で3塁への進塁を許し、内野ゴロで1点を先制されてしまいます。
しかし、その後5回までは立教打線を1安打に封じる好投を見せます!
井澤を援護したい東大は、2回に櫻木外野手(4年/鶴丸)の三塁内野安打、中井内野手(3年/土浦一)の右前安打、井澤投手の右前安打でワンアウト満塁の好機で、宮﨑外野手(3年/開成)が右中間に三塁打を放ち、逆転に成功します!!
【逆転の三塁打を放った宮﨑外野手】
さらに、4回には井澤投手が三塁打を放ち、宮﨑外野手が四球で続くと、大音主将(4年/内野手/湘南)の遊前内野安打と井上慶秀副将(4年/内野手/県長野)の二塁打で2点を追加。点差を5点に広げます!
【二塁打を放った井上慶秀副将】
先発の井澤投手は6回に本塁打などで追加点を許しますが、3点で食い止めます。しかし、7回には四球や失策も絡んで9点を失い、ついに逆転を許してしまいます。
攻撃も5回以降は追加点を取ることが出来ず、大敗してしまいました。
一方で、1試合で6得点という攻撃面での大きな期待を翌日に残す試合となりました。
この日の先発は奥野投手(4年/開成)。
不安定な立ち上がりとなり、ツーアウトを取るものの、5つの四死球を与えて1回で降板。2番手として松岡由機投手(2年/駒場東邦)がマウンドにあがります。満塁と厳しい状況でしたが、見事に三振を奪い、初回は2点と最小失点に抑えます。
【好リリーフを見せた松岡由機投手】
攻撃では4回に、ツーアウトから井上慶秀副将の三塁内野安打、安田外野手(4年/三鷹中等教育)の左前安打、さらに松岡泰希捕手(3年/東京都市大付)が四球を選び、満塁のチャンスを作りますが、得点することはできませんでした。
6回はワンアウトから、大音主将が三塁内野安打で出塁すると、井上慶秀副将の左中間への二塁打、さらに代わった別府外野手(2年/東筑)も右翼線に二塁打を放って2点を取り、1点差に迫ります。
【左中間へ二塁打を放った井上慶秀副将】
【右翼線へ二塁打を放った別府外野手】
6回裏に1点を追加されて2点差となった7回、6回から代わった辻村内野手(4年/県立千葉)が左翼線への二塁打を放つと、ツーアウトから阿久津外野手(3年/宇都宮)が死球で出塁し、大音主将が右翼線二塁打で1点を追加、さらに井上慶秀副将の中前安打で2点を追加し、ついに逆転に成功します。
【チャンスメークをした辻村内野手】
【1点差に迫る二塁打を放った大音主将】
【逆転打を放った井上慶秀副将】
9回には2つの四死球でチャンスを作ると、松岡泰希捕手が右翼線へ二塁打を放ち、代走の隈部外野手(4年/浅野)の好走塁もあって試合を決定づける2点を追加します。
【ダメ押しの二塁打を放った松岡泰希捕手】
【好走塁を見せた隈部外野手】
6回裏からは、前日に先発した井澤投手がリリーフ登板。3回と2/3を無失点に抑えて立教大学の反撃を封じこめ、7-4で勝利いたしました!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いざ試合が始まれば、直接試合に関わらない僕にできることは、自分の持っている運を分けることくらいでしょうか。もちろん選手の実力による部分が最も大きいのですが、「相手の良い当たりがたまたま正面に飛ぶ」など、「少しは運も関係あるのかな」と考えることもあります。
だからといって普段から特別なことをしているわけではありませんが、験担ぎをしてみたり、ベンチにお守りを持って行ってみたり、色々と試しています。
今秋の東大は攻守にバランスが取れ、もっと勝ちを重ねられるチームです。最下位の脱出も極めて現実的です。来週以降もぜひ、応援のほどをよろしくお願いいたします!!
今回のブログは、1週間の疲労で金曜日には沈黙してしまう、守上がお届けしました。
次回は中嶋が担当いたします。 お楽しみに!!