秋フレッシュ
TOKYO ROCKSをご覧の皆様、こんにちは!
2年マネージャーの石井です。
秋から冬に変わっていく時期になりました。これからどんどん寒くなっていくと思いますが皆さまも体調にお気をつけください。
それでは先週行われました秋季フレッシュトーナメントを振り返っていきます。
【11/2(火)vs早稲田大学●0-10 (5回コールド)】
先発はフレッシュトーナメント初先発となる小島投手(2年/ラ・サール)ですが立ち上がりをせめられてしまい、後続の三田村投手(2年/奈良学園登美ヶ丘)と合わせて2回までに9失点してしまいます。
(写真は先発の小島投手)
3,4回は長谷川大智投手(1年/駒場東邦)の好投により無失点に抑えます。
(写真は好投した長谷川大智投手)
一方打線は早稲田の中森投手を打ち崩せず5回までで3安打0得点に抑えられてしまいます。
そして9点差で迎えた5回裏、連盟規定により10点差ならばコールドとなる場面で1アウト2塁のピンチを迎えます。ここで青木投手(2年/筑波大駒場)がマウンドに上がります。しかしその初球にショートへの内野安打を打たれ、その間に2塁ランナーが生還、コールド負けとなってしまいました。
(写真は初回にヒットを放った矢追外野手(2年/土浦一))
実は自分は試験のため春のフレッシュトーナメントにベンチ入りできなかったためこの試合が初の神宮ベンチ入りとなりましたがほろ苦いスタートとなってしまいました。
【11/3(水)vs慶應義塾大学●0-7 (8回コールド)】
この日の先発マウンドに上がったのは鈴木健投手(2年/仙台一)。鈴木健投手はリーグ戦でこれまで8試合に登板するなど活躍しており、春のフレッシュトーナメントでも先発しています。前日のコールド負けの悪い流れを断ち切るように3回をきっちりと無失点に抑えます。
(写真は先発の鈴木健投手)
投手を援護したい打線ですが春のフレッシュトーナメントでも対戦した谷村然投手の前に3回まで無安打に抑えられます。
鈴木健投手の後を継いで4回にマウンドに上がったのは鈴木太陽投手(1年/国立)です。鈴木太陽投手は前日にもDHとして出場しており、二刀流としても活躍が期待されています。
しかし鈴木太陽投手は立ち上がりに制球を乱してしまい4回途中までで4失点してしまいます。引き続きピンチの場面ですがリリーフに上がった森岡投手(1年/渋谷幕張)がきっちりと抑えます。その後も三宅投手(2年/広島大福山)、中村薫平投手(1年/堀川)、平田投手(1年/都立西)と続いていきますがじわじわと点差が開いていき8回には7点差となってしまいます。前日に続くコールド負けを回避したいところですが8回裏の攻撃は三者凡退に抑えられ二試合続けてのコールド負けとなってしまいました。ちなみにこの日のベンチ入りは木村舞穂子マネージャー(2年/国立)でしたが、こちらも初めての神宮ベンチ入りでした。
(写真はこの日4番に座った阿部内野手(2年/栄東))
この日の先発は原投手(2年/筑波大附)。春のフレッシュトーナメントでは早稲田大学戦において1回をわずか7球で抑えています。少ない球数で相手を抑えることが上手い原投手はこの試合でも2回までを見事に14球で抑えます。そのまま好投を続け4回1失点でマウンドを後にします。
(写真は好投の原投手)
続いてマウンドに上がったのは青木投手。一昨日の悔しい投球の鬱憤を晴らすかのように5,6回を6人で切ります。7回にはホームランなどで失点してしまいますが3回2失点にまとめます。
(写真は青木投手)
続くマウンドには長谷川大智投手が上がりました。この青木投手→長谷川大智投手のリレーは早稲田大学戦とは逆の順番のリレーとなります。長谷川大智投手はこの日も好投し1回を無失点で抑えます。
連日の0封の悪い空気を晴らしたい打線ですがこの日もなかなか相手投手を打ち崩せず結果としては3日連続の無得点となってしまいました。
(写真はフレッシュのキャプテンとしてみんなを引っ張ってくれた梅林内野手(2年/静岡))
フレッシュトーナメントは以上のような結果となってしまいました。打線が得点をとれなかったという大きな問題はありますが長谷川大智投手や鈴木健投手などを筆頭として好投した投手が多くいたのは大きな収穫だと思います。特に今回は多くの1年生投手が神宮デビューとなりました。彼らの来年のリーグ戦及びフレッシュでの活躍も期待ですね!
さて、話は変わりますが来週11/20(土)、11/21(日)にはオータムフレッシュリーグが行われます。(詳しくはこちらをご覧ください。)
こちらも応援よろしくお願いします。
これから新体制が始まります。自分もついに上級生側に回ったということを意識しつつより良い野球部を作り上げられたらと思います。
これからも東大野球部の応援をよろしくお願いします。