フリーパス付きプレミアムパス 2024年度版 販売中!
BIG6 BLOG LEAGUE

東京大学
野球部ブログ

主将 藤田 峻也
  • TOP
  • 受験生応援

受験生応援

TOKYO ROCKSをご覧の皆様、こんにちは!

新3年マネージャーの石井です。

寒い日々が続いていますが、野球部ではリーグ戦に向けて熱い練習が続いています!!

ということで、本日のブログでは練習風景の写真をたくさん共有していきたいと思います。

IMG_0445

(ノックを打つ永田学生コーチ(新3年/開成))

IMG_0485

(トレーニングを行う投手陣 後ろでは西山副将(新4年/投手/土浦一)がピースしてくれました)

IMG_0479

(トレーニングの準備をする三田村投手(新3年/奈良学園登美ヶ丘))

IMG_0463

(左から内田捕手(新2年/開成)府川捕手(新2年/西大和学園)和田捕手(新3年/海城) 捕手3人組のいい笑顔ですね!)

IMG_0499

(シートバッティングに登板した井澤投手(新4年/札幌南) 今年の活躍にも期待です!)

IMG_0545

(梅林内野手(新3年/静岡) 豪快なバッティングが魅力です!)

IMG_0447

(シートバッティングに登板後大学芋を食べる青木投手(新3年/筑波大駒場))

IMG_0645

(シートバッティングで審判を務めた平田投手(新2年/都立西)中村薫平投手(新2年/堀川))

いかがでしたでしょうか?

昨年のリーグ戦では春秋ともに勝利をあげることができました。

今年は、最下位脱出を目標にチーム一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ところで、いよいよ2次試験が明日、明後日に迫ってきました。もう自分が受験をしたのが2年前だと思うと驚きます。学生コーチの永田君曰く高校生にもこのブログを読んでくれている人がいるらしいので自分が中学校、高校時代に意識していたことを書いていこうと思います。自分が理系なので理系中心の内容になります。文系の方には参考にならないかもしれません。

①中学から高校1年までは柱となる教科を一つ作る(理系ならば数学か英語が好ましい)

これは長期的に見ればもっとも重要なことのひとつだと考えています。自分の場合は数学でしたが、この時期に英語を固めておくと受験時代に点数を稼ぎやすくなります。また、東大受験に限った話をすると英語は最後の教科になります。最終教科に自信のある科目があるというのは受験の時に精神的に安定することに非常に役立ちます。自分は数学を少しミスしてしまい、多少2日目に影響してしまった思い出があります。それに加えて英語数学に比べて安定しやすく、計算間違いで10点落としてしまったといったような事態も起きにくいです。

柱となるような教科が一つあれば後々の勉強で精神的にやりやすくなります。

②高校2年前半までは英語と数学を固めることに注力する

数学英語は120点ずつと配点が高くなっています。さらに物理化学などの理科系教科に比べると習得までに時間がかかってしまうのでこの2教科を重点的に勉強しましょう。

③高2後半から得意教科の勉強を抑えつつ理科系教科の基礎固めを始める

上でも述べたように理科系教科は数学英語といった教科に比べると習得が容易になります。この時期からでも十分間に合うと思います。自分は物理化学選択だったのですが、物理は「良問の風」、「名門の森」、化学は「重要問題集」を解いていました。これらが高3の夏までに仕上がっているといいペースだと思います。もちろん部活などで忙しくて時間が取れない人もいると思いますのであくまで基準の一つとしてみていただければ大丈夫です。最終的には物理では「難問題の系統とその解き方」、化学では「化学の新演習」を解くのが目標となりますがこれらの問題集はかなり難しいため解ききれなくても大丈夫です。

④過去問を解くのは高3の11月くらいからで大丈夫

早めに過去問を解きたくなる気持ちもわかりますが過去問には限りがあるのでできるだけ後の方に残しておきましょう。特に物理化学は最近のものと昔のものを比べると昔のものは最近のものに比べて簡単で分量もかなり少なくなっており、傾向として全く違うものになります。そのため正直昔の過去問は解く必要はないと考えています。数学は昔からあまり変わっていないので早めに解いてもいいですが昔は行列などの分野が入っていることには注意しましょう。英語も同様ですが現在と昔では多少問題傾向が違う部分もあります。

また、過去問を解いている間は基本的な学力としての伸びは普通の問題集を解いている間に比べて低いです。あくまで過去問は問題傾向と実際の時間配分を考えるのには役立ちますが学力の伸びの期待値は低いので注意しましょう。

⑤東大リスニングは場所によって聞こえ方が結構違う

これは自分が実際に受験した時に感じたことです。リスニングは英語の120点のうち30点ほどあるのですが、後ろ側の席だと聞こえにくいです。それも想定して普段リスニング問題を解くときはイヤホンをつけずに、スピーカーに布などをかけて少し聞こえにくくするなどの工夫をしてみるといいかと思います。

⑥理系は国語を優先しなくてよい

これは高校の国語の先生に言われたことなのですが、東大理系の合格率と国語の得点率は相関がないそうです。そのため、国語よりも物理化学などの理系教科を勉強することをおすすめします。センター試験がある程度解ける程度で大丈夫だと思います。

 

自分が意識していたことはこれくらいです。もちろん自分個人の意見なので間違っているところもあるかもしれませんが参考にしていただければ幸いです。

明日受験の方は最後まであきらめずに頑張ってください!

 

石井悠人(新3年/マネージャー/灘)

前の記事
2022.02.16 ♡2022バレンタイン特集♡
次の記事
2022.03.01 Monthly Letter 3月