vs早稲田4回戦へ!
TOKYOROCKSをご覧の皆様、こんにちは!
4年マネージャーの増田です。
皆様GWはいかがお過ごしでしょうか。
弊部では先日、早稲田大学との3連戦が行われました。
選手からのコメントとともに振り返っていきます!
先発は井澤投手(4年/札幌南)。
9回2失点で完投しました!
この試合の初安打は4回、赤井内野手(4年/浅野)のツーベース!
[赤井内野手]
0-1で迎えた5回、阿久津外野手(4年/宇都宮)がツーベースを放ち、別府外野手(3年/東筑)のタイムリースリーベースで同点に追いつきます!
[阿久津外野手]
[別府外野手]
8回に1点勝ち越しを許しますが、9回表は三者連続三振を奪うなど、井澤投手の粘りのピッチングが光りました。
1点を追う最終回、阿久津外野手の劇的な同点ホームラン!
[阿久津外野手]
[阿久津外野手を迎えるベンチ]
その後大井外野手(3年/小松)のヒットが続きましたが、追加点は奪えず、2-2で引き分けとなりました。
[大井外野手]
*阿久津外野手コメント*
・ホームランを打った感想
「チョー気持ちいい」
・今後の意気込み
「絶対勝って勝ち点取ります!」
阿久津外野手に待望の一発が飛び出し、感動する試合でした。今後の阿久津外野手の活躍に期待です!
*別府外野手コメント*
・早稲田戦を振り返って
「早稲田戦は緊迫したゲームが多くて、疲れたけど楽しかったです!」
・今後の意気込み
「来週の立教戦、早稲田戦では勝利、勝ち点奪取目指して全力プレーで頑張ります!」
別府外野手は攻撃も守備も笑顔も全力です!ぜひご注目ください。
*井澤投手コメント*
・早稲田戦を振り返って
「1回戦は自分の投球に手応えを感じた一方で、2回戦は最終回に追いつかれてしまい実力不足、詰めの甘さを痛感しました。リードしていただけに非常に悔しいです。」
・今後の意気込み
「チームとしての状態は上がっていると思うので、粘り強く投げ勝機を作れたらと思います。なんとしても勝ち点を取れるよう全力を尽くします。」
井澤投手の好投がなんとか勝利という形になることを願っています!
先発は小髙峯投手(4年/筑波大附)。初回に2点先制を許します。
2回表、死球と別府外野手のヒットにより満塁のチャンスを作ります。
宮﨑副将(4年/外野手/開成)のタイムリーで2点を返し、同点!
[宮﨑副将]
直後に中井内野手(4年/土浦一)もタイムリーを放ち、一挙逆転に成功します!
[中井内野手]
3回表、チャンスを作り、阿久津外野手のタイムリーと林遼平内野手(4年/甲陽学院)のスクイズで、さらに2点を追加します!
[林遼平内野手]
2回、3回のマウンドに上がったのは松岡由機投手(3年/駒場東邦)。
4回には浦田内野手(3年/金沢泉丘)がタイムリーを放ち、リーグ戦初打点を挙げました。
4回、5回には綱嶋投手(4年/筑波大附)がリーグ戦初登板。ヒットを1本も許さず、ナイスピッチングでした。
6-3とリードする中、6回からは前日完投した井澤投手が登板。
早稲田大学の意地を見せられ、徐々に点差を追い詰められます。
6-5で9回を迎え、勝利まであとアウト1つとなる中、印出選手にタイムリーを許し、6-6の引き分けに終わりました。
選手たちの頑張りが随所に光る試合でしたが、惜しくも2戦連続の引き分けとなりました。
この試合は入部以来1番悔しいなと感じた試合でした。
*宮﨑外野手コメント*
・早稲田戦を振り返って
「狙い通り接戦に持ち込めたのは収穫でしたが、第3戦はチームに貢献することが出来ず悔しい思いをしました。」
・今後の意気込み
「終盤勝負に持ち込み最終的に勝利できるよう、全員で粘り強く戦います。ご声援のほどよろしくお願いいたします。」
宮﨑副将は現在3割を超える打率をキープしています。この3連戦では悔し涙も見られましたが、次こそ勝利の嬉し涙を流してほしいと思います!
*中井内野手コメント*
・早稲田戦を振り返って
「早稲田戦において今季初めて拮抗した試合をすることができました。」
・今後の意気込み
「各々が実力を出し切ることができるよう尽力するので、応援よろしくお願いします!」
中井内野手は2回戦で2安打2盗塁を決めました。走攻守すべて、今後もご期待ください!
*浦田内野手コメント*
・初タイムリーの感想
「初タイムリーを打った時はがむしゃらで、正直「打てて良かった、点が入って良かった」くらいにしか思っていませんでした。でも試合後にチームメイトや知り合いから「ナイスバッティング!」と言われて徐々に嬉しさが込み上げて来ました!」
・今後の意気込み
「早稲田2回戦では自分の弱気なプレーで勝ちを逃した部分もあります。立教戦、早稲田4回戦では自信を持って思いっきりプレーしたいと思います!そして勝ち点獲得、最下位脱出に貢献したいと思いますので、応援よろしくお願いします!」
この春にリーグ戦初出場、そしてこの試合で初タイムリーを放った浦田内野手です。攻守ともに思い切りの良いプレーに注目です!
今季よりコロナ前の勝ち点制が復活したため、久しぶりの3回戦です。
8回に西山副将(4年/投手/土浦一)が1点を失い、9回の古賀投手(4年/修道)、齊藤投手(4年/筑波大附)も早稲田打線を抑え切ることができず、さらに3点を失いました。
[西山副将]
[8回途中から登板した鈴木健投手(3年/仙台一)]
[齊藤投手]
[古賀投手]
[9回の最後は小髙峯投手が抑えました]
一方、打線は早稲田大学の加藤投手の好投に阻まれなかなかチャンスを作ることができませんでした。
[唯一のヒットを放った梅林内野手(3年/静岡)]
結果、0-4で完封負けを喫しました。東大側の残塁がゼロという珍しい試合になりました。
7回までは0-0という接戦でしたが、悲願の勝利を達成することはできず、4回戦での勝利に期待です!
*綱嶋投手コメント
・リーグ戦初登板・初先発を振り返って
「土曜日に初のベンチ入りを果たし、日曜日に初登板、月曜日には初先発を経験した怒涛の3日間でした。正直、足の震えが止まらなかったのですが、「自分のやるべきことは、松岡のミット目掛けて自分の持てる最大限の球を投げ込み、目の前のバッターを打ち取る」、それだけに徹し、結果的に1つまた1つとアウトを積み上げることができました。「東大野球部を勝利に導く」という自分の目標・夢のやっとスタート地点に立つことができた、今はそういうフレッシュな気持ちで一杯です。」
・今後の意気込み
「「神出鬼没の投手」と自称しておりますが(笑)、自分のように結果が出ずとも、めげずに努力を重ねている選手が東大野球部には沢山います。そんな私達を今後とも支えてくださいますと幸いです。
残りのカード、早稲田戦も立教戦も法政戦も、自分のやるべきことは「目の前のバッターを全身全霊で打ち取ること」、これだけです。足の震えが止まらずとも気迫で抑えるつもりなので、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。」
綱嶋投手の言う通り、本当に怒濤の3日間だったと思います。これからどんどん良いピッチングを見せてくれることをご期待ください!
この3試合は勝利には届かなかったものの、様々な見どころがあったと思います。
さらにパワーアップを重ね、次こそ勝利できるよう部員一同精進します!
早稲田大学との4回戦は、今週末行われる立教戦の試合結果により、5/10(火)または5/11(水)に行われます。
※来週の東大vs立大の試合が
「5/8(日)で終了」の場合、5/10(火)に第4戦
「5/9(月)で終了」の場合、5/11(水)に第4戦
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最後に早稲田大学戦での写真を何枚か載せて終わります。
カメラ担当のマネージャーの皆が沢山良い写真を撮ってくれています!
[(左から)古賀投手、伊藤和人外野手(4年/城北)]
[(左から)林遼平内野手、梅林内野手]
[1回戦で盗塁を決めた、走塁長の伊藤翔吾外野手(4年/開成)]
[代走としてリーグ戦初出場を果たした片岡内野手(4年/麻布)]
[(左から)別府外野手、内田捕手(2年/開成)]
[ベンチの様子]
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今週末は立教大学戦が行われます。
▼1回戦
5月7日(土)第2試合 13:30 (予定) 先攻三塁側
▼2回戦
5月8日(日)第1試合 11:00 後攻一塁側
こちらの日程で行われますので、ぜひ神宮球場に足をお運びください。
ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
次回のブログは石井が担当します。お楽しみに!