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主将 藤田 峻也
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写真多めの春フレッシュ備忘録

TOKYOROCKSをご覧の皆様、こんにちは。
2年マネージャーの德田です。お久しぶりです。

最近の話題といえば、新入生がたくさん入ってきたことです。

スタッフとしてもなんと4人が入部し、東大球場の事務室の雰囲気がまた変わりました。

私としては、入部して早半年となりましたが、実はまだまだマネ部屋の末っ子の自覚が消えません。

ですが後輩を連れていると、自然と背筋が伸びるような感じがします。

先輩から教えられた仕事を受動的にこなすのではなく、何が自分にできるのか悩みながら活動していきたいと思います。

 

さて、今回のブログでは、今年度の春季フレッシュトーナメントで東大がプレーした全2試合を振り返ります。

同期の神宮でのプレーをまじまじと見られた初めての試合で、思い出に残るものとなりました。

 

試合の振り返りブログを担当するのは初めてなので、上手く書けるか不安ですが…

当日のスコアシートを見ながら、そして記憶を探りながら、とりあえずチャレンジしてみましょう。レッツゴー!

 

                                                                                                                                                                                                               

【5/31(火) vs慶應義塾大学 ●10-2】

1,2年生は通常練習に加え、4月初めからフレッシュトーナメントに向けた練習も行ってきました。

新入生も入ってきて、新しい環境で試行錯誤してきたはずです。

いよいよフレッシュが始まった…!ドキドキしながらカメラを覗きます。

すると1回の表、東大初のヒットを放ったのはフレッシュキャプテンの内田開智捕手(2年/開成)です。

この時自分は三塁側、慶應義塾大学側のスタンドにいましたが、おっ、という声がおこります。

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内田捕手の気合を入れるときの掛け声が個人的に好きです。今度聞いてみてください。

しかしチャンスを活かせず無得点に終わります。

 

この日の先発は、平田投手(2年/都立西)です。昨年からフレッシュトーナメントに登板しています。

長身を駆動し力強く投げます。

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初日先発の計り知れぬ緊張感。深呼吸します。

初回、最初の4人にヒットを許し、

2回にも安打を浴びますが、最後は三振をとり後を仲間に託します。

 

3回表、衝撃のシーンが。

杉浦捕手(1年/湘南)の神宮球場での初打席。

打ったボールは長く、長く、空を突っ切り…これはまさか…

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空を見上げる杉浦捕手

と思うと同時にボールがレフトスタンドへ入り込むのが見えました。東大のベンチから歓声が起こります。

1年生の活躍で初得点です。

 

3回裏から登板したのは森岡投手(2年/渋谷幕張)。この回を三者凡退に抑えます。

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チャームポイントのスマイルもマウンドでは消え失せます。

続く4回裏では3点を相手に与えますが、最後はセンターを守る松原外野手(2年/土佐)のバックホームでタッチアウト。

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投げきった後、事の行く末を見届ける松原外野手

 

5回表、橋元外野手(2年/修猷館)が安打。相手のエラーもからみ一気に3塁まで進みます。

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頼もしい背中。三塁での写真です。

続くのは代打で登場した工藤外野手(1年/市川)。こちらも神宮初打席。ここぞとばかりにヒットを放ち、

橋元外野手をホームプレートまで送り届けます。8-1と大きくリードされていながらなんとか食らいつき、一点を返しました。

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1年生の活躍が印象に残った1日目でした。

 

青島内野手(2年/学芸大附)工藤外野手の代走で登場します。脚力が強みです。

フレッシュ練習では走塁練習を引っ張っていました。

その後、結果は惜しくもアウトとなりましたが、高校同期の登場は誇らしかったです。

R4vsKFresh (473)

土ぼこりが立っているのがこの写真の推しポイントです。躍動感!

 

その後、杉浦捕手につづき、藤田内野手(2年/岡山大安寺中等教育)がレフト前ヒットで出塁、ツーアウト1,2塁。

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ようやく、顔を見ずとも構え方で選手が見分けられるようになってきました。藤田内野手もわかりやすいです…よね?

しかし続く代打の谷村内野手(2年/湘南)は空振りスリーアウトとなってしまいます。

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いつになくテンションが高そうだった谷村内野手。あとで聞くと、「試合は興奮してまう」

 

5回裏、前回最後から登板していた渡辺投手(1年/海城)が続投。今春フレッシュトーナメント唯一の1年生ピッチャーです。

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モーションに入る前の表情も含め、一番「写真が様になる」選手だと感じます。

しかしダメ押しの2点を与えてしまい、新城投手(2年/開邦)、そして鈴木太陽投手(2年/国立)にバトンタッチ。

それ以上の点を与えずなんとか回を終えます。

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目線が気迫たっぷりです。侍のような落ち着きとオーラ。

 

6回裏の鈴木太陽投手は慶應義塾打線を三者凡退に抑えます。

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こちらも気迫がすごい。今怒らせたら怖そうです。

 

7回表、大原内野手(1年/県立浦和)江口内野手(2年/海城)が代打で登場しますが出塁は叶わずここでゲームセット…

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綺麗に撮れました。これからが楽しみな選手。神宮初打席です。

 

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迷いや恐れの影もない良い表情。

フレッシュトーナメント1日目は7回コールドゲームを喫します。

 

【6/1(水) vs法政大学 ●0-8】

 

2日目の先発は中村投手(2年/堀川)です。2年生の長身ピッチャーコンビのもう一人です。彼もまた昨年、フレッシュトーナメントで登板しています。

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スタイルの良さに見惚れてしまいます…今日はたくさん投げました。お疲れ様です。

 

3回までを2失点にとどめますが、4回裏に相手のソロホームランを食らってしまいます。

それでも6回裏途中まで登板し、双木投手(2年/都立西)にバトンタッチ。

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初めて神宮のマウンドを踏みました。後ろでバックアップする一塁手西前内野手も準備万端。

 

最後は長谷川大智投手(2年/駒場東邦)が登板し、6回裏を終了。振り返れば、二日間で8人がリレーで登板しました。

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長谷川大智投手のモーションも、すぐそれと分かります。

 

攻撃面では、鈴木太陽投手が2回表、藤田内野手が6回表に盗塁を決めます。

 

しかし、この日の安打は藤田内野手のただ一本のみ。

結果、投打ともにふるわず、二日目も7回コールドゲームとなりました。

 

ベンチ入りメンバーの残りのナイスショットはここから↓

 

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走る大友投手(2年/仙台二)。姿勢が良いです。

 

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1日目にスタメン出場した門池外野手(2年/都立富士)

 

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私のカメラと相性が良いのか、青山内野手(2年/川和)は普段から綺麗に撮れます。

 

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角能マネージャー曰く、打ち方が一番かっこいい西前内野手(2年/彦根東)

 

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守備が光った山口内野手(2年/小山台)

 

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1日目に神宮デビューを果たした大巻外野手(2年/花巻東)

 

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網岡内野手(2年/六甲学院)にフォーカス。奥行きのある写真が綺麗に撮れました。

 

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2日目にスタメン出場を果たした芳野外野手(2年/西大和学園)

 

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振り返り様がかっこいい間島内野手(2年/八王子東)

 

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アピールポイントの声の大きさをシートノックから遺憾無く発揮した酒井太幹捕手(1年/筑波大駒場)

 

                                                                                                                                                                                                               

 

今回、たくさんの選手が神宮デビューを飾りました。

みんな、淡青の東大ユニフォームがしっくり似合っていました。

さあ、少し休んで、思いを馳せて…

フレッシュトーナメントは終わってしまっても、私たち下級生全員にとっては、

また「フレッシュ」なスタートを切るきっかけであって欲しいと願います。

フレッシュメンバーの東大野球部員としての日々は、まだまだ続きます。

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德田のお気に入りの写真

 

平日にも関わらず応援してくださった皆様、ありがとうございました。

神宮での皆様の拍手はとても嬉しく、確実に部員に届いています!

今後とも、東大野球部を見守ってくだされば、とても嬉しいです。

 

                                                                                                                                                                                                               

 

次回はフレッシュトーナメントで初めての神宮ベンチ入りを経験した角能マネージャー(2年/攻玉社)が担当します。

記念に、写真を1枚載せておきます。

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東大マスク似合ってます。爽やかですね。カメラを見つけたみたいです。

同じく神宮ベンチデビューを果たした岩瀬マネージャー(2年/開成)もついでに載せておきます。

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髪型がどんどん垢抜ける岩瀬マネージャー。前回のブログの注目選手が活躍し喜んでいました。

来週もお楽しみに。

 

徳田菜月(2年/マネージャー/学芸大附)

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