新入生紹介Vol.2
TOKYO ROCKSをご覧の皆様、初めまして!
1年マネージャーの番匠由芽(ばんじょうゆめ)と申します。
出身は富山県の富山中部高校です。私の実家は富山県内でも辺鄙な地方にあるため、今年度の新入生の中で最も田舎から上京してきたという謎の自信があります。実家の周りは見渡す限り田んぼが広がり、最寄りのコンビニまでは徒歩30分かかります(最寄りの定義とは…)。未だに方言が抜けませんが、都会の圧に負けず、富山県民らしく誠実に頑張って参ります!
さて、今回は前回の奥畑マネージャー(1年/智辯和歌山)のブログに引き続き、ランキング形式で新入生を紹介して参ります。まだまだ個性豊かな面々が揃っておりますので、ぜひご期待ください!
—————————————————————————————-
◯賢いのは?
前回から始まり、やっと東大生らしいテーマのランキングがやってきました。
見事1位に輝いた持永捕手は、東大入試においてなんと理科三類の合格最低点を大幅に上回る点数で合格したそうです…! 最低点ギリギリで滑り込んだ私とは雲泥の差です…(涙)。
そんな持永捕手のコメントです。
「得意教科は物理で、受験期は物理の勉強を頑張っていました。来年度の受験生の皆さん、まずは(部活よりも)勉強を頑張りましょう!」
本人は勉強キャラになりたくないらしく、普段はフレンドリーに会話してくれます。同期の選手からは「普段の発言は割と抜けている」とのコメントも寄せられました。頭がよくて接しやすいというハイスペック男子ですが、1つ足りないものがあります。それは、体重です。柔道で対決したら私が勝てるのではないかと思ってしまうほど、細いです。ぜひ富山米を食べて大きくなりましょう!
【持ち前の頭脳と選球眼でボールを見極める持永捕手】
賢さとは全く関係のない小話になりますが、2位の大原内野手は、新しく購入したサングラスが似合っているかを気にするというかわいらしい一面があります。サングラス、似合っていますよ!また、3位の酒井太幹捕手は声が大きいことで有名で、キャッチャーとしての適正が高いだけでなく電車などの騒がしい場所で話をするのにぴったりです。
【サングラスを輝かせる大原内野手】
【持ち前の大きな声で指示を出す酒井太幹捕手】
〇面白いのは?
皆さんお気づきの通り、なんと全員が渋谷教育学園幕張高校出身です。野球の技術に加えてお笑いスキルも要求される高校なのでしょうか。渋幕生じゃなくてよかった…とつくづく思います。
中でも見事1位を獲得した山崎投手は英語のラップが得意で、同期からは「渋幕が生んだ天才ラッパー」と評されています。高校時代の動画を私も拝見しましたが、綿密に練られた英語のラップ詞は、面白いを超えて感動的なものでした…!続編に期待です。
【試合では真剣な眼差しの山崎投手】
2位の黒武者外野手は、名前負けしない大きな体格の持ち主です。練習試合で「6番 指名打者 黒武者」として彼が現れたときの存在感は絶大でした。3位の榎本外野手は「彼女にしたいランキング」でも1位を獲得するなど(前回のブログ参照)、可愛さと面白さを兼ね備えています。ちなみに佐藤想真アナリスト(2年/佐世保北)のお気に入りの選手です!
【打者として存在感を放つ黒武者外野手】
【頼もしい背中を見せる榎本外野手】
実は、惜しくもランクインを逃したもう1人の渋幕生がいます。それは、髙橋外野手(1年/渋谷幕張)です。髙橋外野手はにこやかな笑顔がすてきで、個性の強い1年生を中和するお地蔵さんのような存在です。「かつ」の愛称で親しまれ、試合でヒットを放てばたちまちみんなから祝福を受けていました。
【爽やかなスイングを見せる髙橋外野手】
渋幕4人衆に「面白い写真を撮らせて!」とお願いしたところ、4人らしさの溢れるユニークな1枚を撮らせてくれました。皆さんぜひ「写真で一言」のお題で使ってください!
【変顔でポーズを決めてくれた渋幕4人衆、左から髙橋外野手、山崎投手、榎本外野手、黒武者外野手】
〇方言が似合うのは?
1位に輝いた吉田晃輝投手は、「訛っていない言葉がない」「たまに何を言っているのか分からないことがある」と評されるほど、くせの強い方言の持ち主です。私も初めて話したとき、聞き取れないながらに「うんうん」と頷いてしまいました・・・。吉田晃輝投手はふにゃっとした笑顔がかわいらしいので、そこから繰り出される博多弁に女子はきっとメロメロです。2位の井之口内野手は同じく九州出身で、「~けん」「~しよる」といった方言がとてもかわいらしいです。3位の2人はあまり方言を話すイメージがありませんが、たまにほろっとこぼれる瞬間があるのでしょうか。駒井内野手は私と同じ北陸出身なので、地元が恋しくなったら方言で会話をして癒やされようと思います。
【力強い投球を見せる吉田晃輝投手】
【鋭い目と整った眉毛でピッチャーを見つめる駒井内野手】
〇家から東大球場までの距離が近いのは?
「家の近さランキングなんて、ネタ切れか・・・?」いえいえ、そんなことはありません。見事初登場の3人がランクインしているではありませんか!!なんとか1年生全員を紹介したいという奥畑マネージャーと私の思いが実った結果です。
それでは、見事1位に輝いた石井優成内野手にお話を聞いてみましょう。
「家から球場まで徒歩5分、自転車で2分という近さです。いつでも球場に行けるのですごく楽です。家の近さを生かして、たくさん練習します!」
最短2分で着くのなら、いっそのこと球場に住みついてもよさそうです。たくさん球場に通って練習を重ね、これからどんどん成長してくれることに期待しています!
【冷静にボールを見極める石井優成内野手】
2位の臼井内野手、3位の工藤外野手は、早朝から練習があったフレッシュリーグの期間、家の遠い選手を自分の家に泊めてあげていました。2人はよくいじられがちですが、何を言っても受け止めてくれる心の広い頼れる兄貴のような存在なのかもしれません。私から見ても2人は大人っぽくて、(いろんな意味で)私が知らない世界を知っているのだろうな・・・と思います。2人のようなお兄ちゃん組にも頼ってもらえるマネージャーとなれるよう、精進したいと思います!
【鋭い視線で打席に立つ臼井内野手】
【包容力のある優しい表情でファーストを守る工藤外野手】
〇番外編
ここまでランキング形式で新入生を紹介してきましたが、未だ一度も名前が出てきていない選手が1人・・・。それは・・・、
増田滉生投手(1年/城北) です!
惜しくもランクインは逃しましたが、魅力たっぷりの選手です。そこで、増田滉生投手には、私から特別賞を授与したいと思います。それは「私の推しで賞」です!1年生は皆野球に対する思いが強いですが、中でも増田滉生投手は野球に対して真摯に向き合い、チームをよくするためにどうすべきかを考える熱い漢です。その一方で、普段は気さくで話しやすく、話しているときの優しい表情が魅力的です。また、駅で会ったときの手の振り方がなんだかかわいくて、推しにファンサをもらったような気分でした。話し出すと止まらないのでこの辺にしておきますが、推しとして応援し続けようと思います!
【凜々しい表情でマウンドに立つ増田滉生投手】
さらにもう1人、紹介したい仲間がいます。それは、大越投手(3年/新潟)です。大越投手は、この春準硬式野球部から転入してきてくれました。初めて1年ミーティングに参加したときは、「早くも年齢差を実感しています・・・」などと不安を漏らしていましたが、フレッシュな1年生のみなぎるエネルギーで大越投手を若返らせようと思います!個人的には出身が近いので、毎年冬によく通っていた糸魚川シーサイドバレースキー場の話でもして盛り上がりたいです。
—————————————————————————————-
さて、2週にわたり新入生を紹介して参りましたが、いかがだったでしょうか?皆さんの“推し”は見つかりましたか?
個性豊かで仲が良く、先輩方にも「今年の1年は元気だな」と言われるくらいわんぱくな1年生ですが、それぞれが野球部に懸ける思いはとても強いです。1年生一同力を合わせて頑張って参りますので、これからも温かいご声援をよろしくお願いいたします!