こんにちは、東大野球部です。

先日から、毎年恒例、夏の受験生応援企画がスタートしています！

 

7月20日から7月31日まで、全12日間にわたる今年の企画。

さまざまなカテゴリーに沿った、学年もポジションもバラバラな11人の部員に協力してもらいました。

最終日には、全部員121人への受験にまつわるアンケート結果を大公開します。

終わった時に、この企画が8月からの受験生の皆さんの力になっていることを願っています。

 

 

それでは早速、ご覧ください！

第3回の出演者は、工藤雄大外野手(1年/市川)です。

 

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vol.3　高校卒業後から勉強を始めた人

工藤雄大(1年/外野手/市川)

▶︎東大野球部入部の流れはどうでしたか？

高校卒業後に強豪校出身者の多い他の五大学と勝負したいと思いました。

 

▶︎遅れて対策を始めて大変だったことはありますか？
高校3年間勉強の事は考えず、野球ばっかりやっていたので高校の時は私立文系クラスでした。現役時は東大も受けていないので、大変だったのは東大形式の問題に慣れる事でした。東大は英語にリスニングもあるし、社会も2科目でかつ論述なので、その対策には苦心しました。

 

▶︎まず何から対策しましたか？
最初に対策に取り掛かかったのは、数学と地理でした。この2科目は現役時には取り組んでもいないので、教科書で基礎を押さえつつ簡単な問題集を買って反復して解いてました。結局この時期の取り組みが活きて、入試本番の数学と地理は高得点でした。何事も基礎は大事です！

 

▶︎しかも私立から東大に志望を変えると、問題が選択式から記述になるから相当大変だったはず。予備校の授業とかについていくのも大変じゃなかったですか？

結構大変でした。
なので友達とか作って教えてもらったりするのも大事です！

 

 

▶︎他の人にもぜひ勧めたい/上手くいった勉強方法・思考法・参考書

朝10分筋トレをすることです。

 

▶︎受験生活での後悔は？

ないです。

 

すばらしい！

 

木村航内野手(2年/開成)(右)と。

 

▶︎息抜きの方法は？

予備校周辺の散歩です。

 

▶︎受験生へのメッセージをお願いします。

E判定でも最後まで諦めないでください。 案外受かります。

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いかがでしたでしょうか。

明日は、「高校野球が不完全燃焼になった人」の受験生活を紹介します。

お楽しみに。