Let’s Go Freshmen! Vol.3
TOKYOROCKSをご覧の皆様、初めまして!
1年マネージャーの中村祐大(なかむらゆうだい)です!
千葉県の渋谷教育学園幕張高校出身で、高校時代は外野手としてプレーしていました。いまや渋幕は東大野球部において開成にならぶ一大勢力だそうですがここで紹介すると長くなるのでそれはまたのお楽しみということで(?)。
1年マネージャーの中では唯一の理系で、家も遠く、オフの日はほぼ疲労で寝てばっかりの限界大学生です。
元プレーヤーの経験を活かして東大野球部を陰ながら支える柱となれるよう日々精進してまいります。
過去2回の新入生紹介と同様に新入生33人にアンケートを行い、その結果をもとに今回は新入生の捕手・外野手7人を紹介します!
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・捕手編
同じ渋谷教育学園系列だからと勝手に僕が親近感を抱いている彼ですが、部内では相当ないじられキャラなようで、入学式にやってきたテレビの取材に対して「俺が日本を支えたい」と発言し、放送されたのが最後、それ以降何かあるたびに日本いじりをされるハメに…。
今回のアンケートでも彼の印象について尋ねたところなんと半数以上が日本を支える関連のエピソードを書いてくれたため、支持基盤を構築するには満点の言動ではないでしょうか。
夢は大きい方がいいですし、そのような野望を持った彼ならば東大野球部を支える扇の要となってくれることでしょう!
ただひとつ、つっかかることがあるとすれば元カノの写真を自慢げに見せてくるそうで。自分にはその心理がわかりかねます。
【赤いバッティンググローブが似合う凛々しい顔をした川又捕手】
・外野手編
駒場キャンパス内のトレーニングルームに行けば大抵彼に遭遇することから、トレーニングルームに生息しているとまで言われる彼は案の定ムキムキ(特に大胸筋)で、川又捕手は彼を「抱かれたい男ランキング圧倒的NO.1」と評していました。いや、まあそういう趣味を止めはしないので自由にやってください…。
そんなストイックな彼ですが、お茶目な一面もあるようでスマホを部室に忘れていってしまったり、トイレで顔を洗った後に満面の笑みを見せてくれたりするんだとか。
制服で東大球場に行った僕に売れないホストみたいという言葉を浴びせた奥畑マネージャー(2年/智辯和歌山)がなんでかわからないけど推しているわけですから、そりゃあもう目に見えない魅力が溢れまくっていることでしょうね。
【県立千葉高校の前の一膳坂で鍛えた脚力とトレーニングルームで鍛えた大胸筋に期待が寄せられる伊藤滉一郎外野手】
一言で言えば彼は自由人です。彼に関するエピソードを募集したところ彼の自由奔放さが窺えるエピソードばかりが集まりました。
リーグ戦期間に帰省してしまったり、入部したての頃に行われていた食事管理において、朝ごはんをほとんど毎日菓子パンで済ませてしまったり…。藤原外野手(1年/県立福島)の言葉を借りれば「やること成すこと全てから大物感を感じ」られますね。
先日、練習試合に代打出場した際には外野の頭を越えるツーベースヒットを放ち、塁上でのニコニコ具合と言ったらこれはもうたまらないです。
打った際の歓声も人一倍大きく、チームの中では愛されキャラなのでどうか私生活や食事には気を遣って、プレーヤーとしての大物に成長していって欲しいものです!
【ツーベースヒットを放ち満面の笑みの大江外野手】
近藤克哉投手(1年/筑波大附)の思いつきでテニスの大坂なおみ選手にちなんでつけられたあだ名の「なおみ」がすっかり定着している大坂外野手。
身長こそ高くなく顔も可愛い顔をしているのに加えて、普段は寡黙な彼ですが、野球のこととなると一転、声の出し方のギアが変わり、普段の性格からは想像もつかないほどの豪快なバッティングを見せてくれます!
佐伯投手(1年/渋谷幕張)曰く普段とプレー中のギャップに萌えてしまうんだとか。
そんなかっこいい一面を備えている彼なのにスポ身のサッカーで疲労骨折をしたことがあるそうで…。かっこいい男であり続けるために伊藤滉一郎外野手に弟子入りして、強靭な肉体を手に入れることを期待します。
【平常時と野球をしている時のギャップがずるい、豪快なバッティングをする大坂外野手】
先ほど紹介した大坂外野手と彼は共に左投左打ということで僕は勝手にシンパシーを感じています。
彼は根っからの(?)オタク気質だそうで、アニメやゲーム、仮面ライダーを追うことに勤しみ、あまりにも寝る時間が遅いので、食事管理についての話をされる場で生活習慣についての指導を受けたとか。
ヲタ活に時間を取られてしまい、学業は疎かになってるのかと思いきや、やる時はやってくれるそうで、成績についての選手からのタレコミもありましたが、普通に成績優秀でびっくり。
アンケートによればほとんど誰もが肩幅が広いというのでそりゃあもう相当な肩幅なんですけども、猫背だからせっかくの肩幅を活かせてません!
みんなが姿勢のいい肩幅でか男になってくれることを祈っていることでしょう。
【ご飯と授業を切りまくるが、大きな肩幅が安心感をも与える岡林外野手】
出身は広島県の修道高校ということで、部内では珍しい広島弁のネイティブスピーカーの彼はいつも近藤克哉投手のモノマネの餌食となっています。それにもかかわらずモノマネに対して怒ることなく、むしろ一緒に笑ってくれる体だけでなく器も大きな(自称)癒しキャラです!
ただ彼は大学を勉強する場所だと思っていないようで、留年まっしぐらだという噂も…。
野球に真摯に向き合っているのはとても素晴らしいことですが、4年生になって部活を引退した後に大学を退学せざるを得なくならないよう、最低限でいいので勉強もして欲しいと個人的に思ってみます。
これはどうでもいいことですが、このブログを執筆中に彼と駒場の学食で遭遇し一人ニコニコしながらデザートを食べていました。微笑ましかったです☺️
【すぅ道高校すっそん、ぶんくぁぬるいの竹山がいやす】
藤原外野手(1年/県立福島)
間違いなく野球部の1年生の中で1番の真面目キャラ。川又捕手によれば1年生の中で唯一の真面目だそう。そんなにこの野球部にはヤバいやつが集まっているのかと思うと戦々恐々とします。他の1年生が馬鹿騒ぎしている時には近くで優しく微笑んでいるんだとか。
そんなおおらかさから山口周平投手(1年/三重)は「学童野球の練習で球拾いしてくれるお父さん」みを感じ取ったそうで、彼は1年生を優しく導く羅針盤となってくれること間違いなしです!
それにもかかわらず横山投手(1年/新潟)は「この間無視した」らしい…。さすが怖い投手ランキング1位!やめなさいとでも言っておきます。
将来の夢は弁護士になることだそうですが、もう既に弁護士だと同級生から言ってもらえるほどに成績優秀(そう)なのでそちらの心配はすることなく、神宮球場で大活躍した弁護士になって欲しいですね!
【ツーベースヒットを放ち、日頃の疲労からか寝てしまった(?)藤原外野手】
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さてここまで読んでくださり、ありがとうございました。
読んでいただければ分かる通り、捕手・外野手には超個性的な選手がたくさん、いや、みんな超個性的でしたね!
彼らとはこれから4年間も接していくわけですが、こんなメンバーとならあっという間に過ぎ去っていってしまいそうです!
締めるにあたっていいことを書けそうにないのでいきなりですがここでLet’s Go Freshmen! Vol.3を終わりにさせて頂こうと思います。理系だからってことで許してください…。
次回のブログは、おそらく部内一のFresh(wo)manである橋本マネージャー(1年/雙葉)によるスタッフ紹介の『Let’s Go Freshmen! Vol.4』となります!
自分も紹介されるとのことなので次回のブログ更新を皆さんと一緒に僕も楽しみに待ちます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!