TOKYO ROCKSをご覧の皆さま、こんにちは！

先日から、毎年恒例、夏の受験生応援企画がスタートしています！

7月23日から7月31日までの9日間、部員へのインタビューとテーマに沿ったアンケート結果を毎日交互に紹介します。

第5回となる本日は、「塾に通いながらコツコツと勉強を重ね、東大現役合格への道を歩んだ」橋本マネージャー(1年/雙葉)にインタビューしました！

————————————————————————————————————–

Q. 東大野球部を目指したきっかけは何ですか？

A. 小6の時から裁判官になりたいという夢があったので、大学受験の勉強を始めた頃から法学部に行こうと思っていました。大学選びの際は司法試験の合格率等も参考にしたのですが、何よりも東大の学べる環境や先生の質、留学プログラムの多さ等を魅力に感じ、高2の初め頃に目指すことを決めました。

 

Q. 受験勉強はいつ始めましたか？

A. 中1の頃から学校の勉強のために塾に通っていたのですが、自分の中で受験勉強が始まったと感じたのは高2の初め頃です。それまでは英数の基本事項の確認のみを中心にやっていましたが、高2から社会の勉強を始め、英数も受験レベルの難易度が高い問題を解き始めました。過去問は高3になった時に始め、12月頃にある程度解き終わったので1月から今までの問題を再度解いていました。(東大は過去問と似たような問題を出しがちなので、とき直しも結構有効だと思います。)

 

Q. 毎日どのくらい勉強していましたか？

A. 学校に加えて塾が週5で3時間あったので、1日の勉強時間は10時間くらい、そのうち受験勉強は9時間程だったと思います。

 

Q. おすすめの参考書は何ですか？

A. 定番で申し訳ないですが、「鉄壁」(英単語帳)かな…と思います。私は高1の時から使っていました。まずは載っている単語と熟語表現を覚えることが大事だと思います。余裕があれば問題を解いていく中で出会った単語やフレーズを鉄壁に書き込んでいくといいかもです！

あと個人的に、文系で共通テストで理科基礎を受ける方(特に地学)にKADOKAWAの「地学(生物、化学、物理)基礎の点数が面白いほど取れる本」がおすすめです！とても簡潔にわかりやすくまとめてあるし、共通テストの出題形式にあったまとめ方がされているので、一読するだけでも意味があるかなと思います。

 

Q. 高3の夏休みの過ごし方を教えてください。

A. 塾と家を永遠に往復していました。家にクーラーがなくて死にそうだったので、集中できる塾の自習室に行っていました。夏は模試等があってストレスが溜まることも多かったけれど、コンビニでお菓子を爆買いして食べて発散していました(笑)。

 

Q. 勉強のモチベーションは何でしたか？

A. 結果がちゃんと返ってくることです。勉強はつらいですが、どうせいつか苦しむなら今でもいいかなと私は思うようにしています。

 

Q. 最後に受験生に向けて応援メッセージをお願いします！

A. 今頑張れば絶対にいい結果が返ってくるし、楽しい大学生活が待っています！辛い時もあると思うけど、それ以上に楽しいことがこの後絶対あります！！もちろん無理はしない範囲で、大学受験まで自分がやりきったなと思えるくらい勉強してください。頑張れ！！！

————————————————————————————————————–

いかがだったでしょうか。

明日は「リアルな点数の話」です。

お楽しみに！