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主将 藤田 峻也
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Monthly Letter 3月

Monthly Letter 3月

 

皆さま、こんにちは。

少しずつ春の訪れを感じることが増えてきたものの、未だ東京では冬の寒さが残っております。

選手たちは先月下旬に鹿児島での春季合宿を終え、ますますリーグ戦へ向け力を蓄えております。

今月は東京でも多くのオープン戦が予定されています。

来る開幕へ向け、部員一同精進してまいります。

monthly3月

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『今月の予定』

今月の予定を公開いたします!

monthly 3カレンダー

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『今回の特集』

「出会いと別れの春」

~新生活の思い出~

 

木村 航(新4年/外野手/開成)

新生活と言えるのかは分かりませんが、僕が個人的なことで心が折れて引き篭もりがちになり、部活にも行けないといった状況に陥ってしまった時がありました。そんな中のある日、何人かの同期が車で遠路遥々現れ半ば強制的に身動きの取れなくなっていた僕を空いていた寮の部屋にまで連れ出してくれました。普段感情が出ることはあまりないのですが車内で仲間の有り難さに泣きそうになったことは秘密にしておきます。この出来事が無くとも今野球を続けられていると断言することは僕にはできません。今更面と向かって言うのもなにか変な気がするのでこの場で言わせてください。本当にありがとう。

木村

松原 周稔(新4年/外野手/土佐)

ほとんどの部員が3月に入部する中、自分は遅れて7月に入部しました。主な理由は自分が下手な上に、野球を高1で辞めていて浪人期含め3年間もブランクがあったことです。しかし野球部への興味が断ち切れず6月に練習を見学させてもらいました。スタンドで見学中、1人の1年生が、「外野手なの?僕も外野だよ!一緒にやろうよ!」と爽やかな笑顔で声をかけにきてくれました。その言葉は迷っていた僕の背中を力強く押してくれ、終わったはずの僕の野球人生が再始動することとなりました。ブランク関係ないのでどなたでもお待ちしてます!そしてありがとう門池

松原

奥畑 ひかり(新3年/マネージャー/智辯和歌山)

絶対に落ちたと思っていた東大入試。受かった時の高揚感は忘れられません。興奮冷めやらぬままに、合格した47分後には東大野球部の公式LINEに連絡していました。初めての一人暮らしは両親が探してきてくれた駒場キャンパス近くの新築でした。1番の思い出は、倒れてきたダンボールのせいで引き戸が引けなくなり、洗面所に閉じ込められて1時間格闘したことです。あんなに探してくれた家を半年で引っ越すような親不孝な娘ですが、東大球場近くの家に住ませてくれたお陰で思う存分部活に打ち込めています。ありがとう🙇‍♀️

奥畑

岡林 勇直(新2年/外野手/土佐)

合格発表の日は12時まで待つ時間をなるべく短くするためずっと寝ていましたが、あいにく10時半頃に起きてしまったためアニメ映画を観て過ごしていました。正直受かると思っていなかったので映画が終わり入試の結果を見た時は驚きで言葉が出なかったのを覚えています。
野球部初日の練習では1人静かにストレッチをしていたところ、堀部くんが話しかけてくれました。初対面の人と話すのはとても苦手なので本当に嬉しかったです。彼を始め野球部の同期、先輩方はとても優しく良い人なのでこの部に入って良かったなと強く思っています。

岡林

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『編集後記』

今回の特集はいかがでしたでしょうか。 次回の特集は「神宮に春が来る」です。お楽しみに。
今後とも東大野球部をよろしくお願いいたします。

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