夏の受験生応援企画2024 Vol.1
TOKYOROCKSをご覧の皆さま、こんにちは!
本日から、毎年恒例、夏の受験生応援企画がスタートします!
7月23日から7月31日までの9日間、前半6日間は部員へのインタビューを、後半3日間はテーマに沿ったアンケート結果を紹介します。
初回となる本日は、「志望校を京都大学から変更し、一浪の末に合格を果たした」早瀨芸織投手(1年/藤島)にインタビューしました!
————————————————————————————————————–
Q.東大を目指したきっかけは何ですか?
A.当初は京都大学志望で、甲子園球場でプレーすることが目標でした。しかし模試の結果がそれなりによく、父親に1番レベルの高いリーグで野球した方がいいんじゃないかと煽られたこともあり、志望を変更してしまいました。その結果浪人することになり、父親を恨んでも恨みきれません(笑)。
Q.受験勉強はいつ始めましたか?
A.部活引退後の8月からです。現役時は予備校などは一切通っておらず、本当にゼロからのスタートでした。
Q.おすすめの勉強法は何ですか?
A.過去問を全教科20年分以上解きましょう。現役時は模試の過去問をかなり解いていましたが、その時間を過去問にかけていればマシな結果になっていたと思います。
Q.浪人期の勉強時間はどれくらいでしたか?
A.予備校の授業も含めて8時間くらいだったと思います。浪人期後半はやる気がなくなり、5.6時間の日もありました。
Q.勉強のモチベーションは何でしたか?
A.入試2日後に札幌・仙台旅行、合格発表後に台湾旅行を入れ大きなモチベーションにしました。週1〜2回のラーメンもやる気につながっていたと思います。
Q.最後に受験生に向けてメッセージをお願いします!
A.どんだけ望んでも、高校時代は戻ってきません。私は部活・プライベート・勉強全てに失敗し、今でも引きずっています。勉強でも私生活でも後悔のないよう残りの時間を大切に使い、死ぬ時に楽しかったと思える幸せな人生にして下さい。
————————————————————————————————————–
いかがだったでしょうか。
明日は「地方公立校から現役合格を果たし、神宮でプレーする夢を叶えた」ある選手の受験生活をご紹介します。
お楽しみに!