夏の受験生応援企画2024 Vol.5
TOKYOROCKSをご覧の皆さま、こんにちは!
先日から、毎年恒例、夏の受験生応援企画がスタートしています!
7月23日から7月31日までの9日間、前半6日間は部員へのインタビューを、後半3日間はテーマに沿ったアンケート結果を紹介します。
第5回となる本日は、「リーグ戦を見て東京大学に志望変更し、一浪の末に合格を果たした」本岡内野手(2年/基町)にインタビューしました
————————————————————————————————————–
Q.東大を目指したきっかけは何ですか?
A.2022年の春季リーグ戦を見に行ったことです。ずっと東大野球部に憧れは持っていましたが、貪欲に勝利を目指す選手たちの姿を見て一層東大野球部に入りたいと思うようになりました。
Q.受験勉強はいつ始めましたか?
A.高校に入った時からです。特に受験勉強に熱が入ったのは、高校3年の夏大会が終わった後と、浪人することが決まった後でした。
Q.おすすめの勉強法は何ですか?
A.単語カードを使った勉強法です。知識を定着させるのにも役に立ちますが、自分は問題文中のキーワードに反応する練習にも使っていました。
Q.浪人期の勉強時間はどれくらいでしたか?
A.月曜日から土曜日は12時間程度、日曜日は9時間ほど勉強していました。
Q.勉強のモチベーションは何でしたか?
A.主に二つあったと思います。一つは東大野球部で野球をしたいという気持ちで、もう一つは熱心に教えてくださる先生方や力になってくれた家族に勉強の成果を見せたいという気持ちでした。
Q.地方公立校のメリット・デメリットは?
A.メリットは進度がゆっくりなので遅れずについていきやすいことです。
デメリットは周りに東大を目指す生徒が少ないことです。主観ですが、数学で中高一貫校などに差をつけられやすいのもデメリットの一つだと思います。
Q.最後に受験生に向けてメッセージをお願いします!
A.東大を目指しているといつか打ち砕かれて、自分にはどれだけ勉強しても無理なのではないかと思ってしまうことがあるかもしれません。それは勉強して成長しているからこそ感じるものだと思います。自分ならまだまだやれるという気持ちをずっと持ち続けてもらいたいです。
————————————————————————————————————–
いかがだったでしょうか。
明日は「甲子園出場と東大合格を成し遂げ、1年生ながらリーグ戦にも登板した」ある選手の受験生活をご紹介します。
お楽しみに!