Monthly Letter 8月

皆さま、こんにちは。

連日厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今月には合宿も控え、選手たちは暑さに負けず、日々練習に励んでおります。

この夏は秋のリーグ戦での優勝を目指して部員一同精進して参りますので、温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

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『今月の予定』

今月の予定を公開いたします！

 

 

『今回の特集』

～夏だ！弾けろ！～

芳野　詢(4年/外野手/西大和学園)

小6の夏、僕の初恋。
好きだからお祭り一緒にいこ！
「もう少し前だったらな、ごめんなさい。」
誘うのが”もう少し前”なら？
“もう少し前”までは僕を良く思ってくれてた？
関西屈指の名門塾で2000人中2位、偏差値77.9を誇った僕の国語力でも読解できなかったあの言葉の意味を知るため僕は、入試を突破し、留年という名の試練を乗り越え、東大文学部の門を叩いた。
時刻は22:34、
本日23:59が期限のレポート3つを残した今、
僕は真っ直ぐ目を逸らさず、恋バナをするようにChatGPTと向きあう。
すべてを書き上げた時、あの子の気持ちがわかると信じて…

 

工藤　雄大(3年/内野手/市川)

夏休み明け登校の初日、僕のクラスではちょっとした騒ぎが起きていました。
「先生何かあったんですか？」
5分ほど遅れて教室に入った僕は当時仲の良かった担任の先生に訊ねました。
「なんか教室にライオンみたいな匂いが充満してるんだよ。」
心当たりがあった僕は先生に言いました。
「それ多分僕の体操着の匂いです。家に持って帰るの忘れてました。」
あれから6年。寮で暮らす僕の日課は洗濯です。
先生ありがとう。

 

川又　玄己(2年/捕手/渋谷教育学園渋谷)

人生を一年間に例えるならば、春、すなわち青春は高校生活であり、大学生活は夏休みであるといいます。つまり、大学生活における夏休みは、夏休みの中の夏休み、top of 夏休みと言えるわけであります。さて、4回しか味わえないであろうtop of 夏休みのうち2回目のtop of 夏休みをもうすぐ迎える私の心の準備は、十分に出来ております！
今回のtop of 夏休みの抱負と致しましては、「自分の心に正直に、いつでも自由に羽ばたこう」であります。今年の夏も、東大野球部をよろしくお願いいたします。

 

昼馬　康太郎(1年/内野手/日比谷)

夏休みの楽しかった思い出といえば、自分が小学生の頃の少年野球チームで行った夏合宿が思い出されます。当時の自分にとって、家族以外と生活を共にすることがとても新鮮でした。猛暑の中、自分の父とチームの総監督による100本ノックを受け切った後の達成感、そして最終日にチームメイトやコーチの方々と行ったプールの楽しさは今でも覚えています。今年の夏も、暑さに屈することなく、野球を存分に楽しみたいと思います。

 

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『編集後記』

今回の特集はいかがでしたでしょうか。次回の特集は「この秋、突き抜ける。」です。お楽しみに。

今後とも東大野球部をよろしくお願いいたします。

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