岩手合宿~盛岡、洋野のたび~
TOKYOROCKSをご覧の皆様、こんにちは。
突然大きな体で驚かせて申し訳ありません。3年マネージャーの山本です。
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ここからは、8/5-8/13の9日間に渡って行われた岩手合宿の様子をお伝えしたいと思います。
◎1日目
初日は移動日です。東京から盛岡まで新幹線で移動しました。
盛岡に着いてからは自由時間で自主練などに励みました。
(左から)川又学生コーチ(2年/渋谷教育学園渋谷)、鈴木宥悟内野手(2年/浅野)
夜には、石井内野手(3年/仙台二)のお母様から差し入れをいただきました!
◎2日目
ついに盛岡サマーベースボールリーグが始まります。
東000 000 00=0
富000 010 00=1 (大会規定により8回打ち切り)
投手陣が奮闘し相手打線を1点に抑えますが、相手投手を打ちあぐねて敗戦いたしました。
(左から)樋口内野手(1年/海城)、黒武者外野手(3年/渋谷幕張)、臼井内野手(3年/静岡)
東000 011 5=7
青600 502 X=13 (大会規定により7回打ち切り)
序盤に点を離されますが終盤に打線が爆発し一矢報いました。
長打を放った大田内野手(3年/都立西)
1回無失点に抑えた大森投手(1年/一宮)
合宿主将として意地の打撃を見せた林内野手(3年/西大和学園)
夜には藤原外野手(2年/県立福島)のお父様から桃をいただきました!
(左から)プロ顔負けのリアクションをする山本明良捕手(1年/私立武蔵)、ひと回り大きい桃のような山本考マネージャー
◎3日目
この日は18:00からナイターの予定でしたが、早めに球場入りして室内練習場で練習しました。
サムズアップする高橋投手(1年/日比谷)
しかし夕方から一寸先すら見えないほどのゲリラ豪雨に見舞われ試合は中止になってしまいました。
(ちなみに大会では唯一中止になった試合だそうです。)
◎4日目
気を取り直して4日目になりました。
八001 030 0=4
東000 001 0=1 (大会規定により7回打ち切り)
相手打線を抑え込みますが、なかなか打線が奮起せず敗戦いたしました。
3回1失点に抑えた近藤投手(2年/筑波大附)
タイムリーツーベースを放った臼井内野手
その後、文武両道講座を開き、地元の高校生に学習指導をした後に一緒に練習をしました!
◎5日目
5日目は試合&移動日です。
盛000 001 54=10
東000 000 01=1 (大会規定により8回打ち切り)
序盤中盤と投手戦を繰り広げますが終盤に踏ん張れませんでした。
5回をノーヒットで抑えた増田投手(3年/城北)
その後洋野町に移動しました。
到着後散歩に行く一年生たち
そして洋野町で一番心に残ったのは夜空です。星が見えすぎて星座の位置関係から北極星の位置も分かりました。昔の航海で星で方角を確認していたのも納得です。
写真に写る10倍は綺麗に見えます。
流れ星も数十個は見えました。
◎6日目
台風が近づいているとのことで本来午前がオフでしたが、雨が降っていないうちに1日練習に変更いたしました。
大会中は常にドタバタしていた僕もようやく一息つけました(僕の体だとドタバタといった擬音では済まない気もしますが)。
◎7日目
この日は、雨が降っていたので八戸学院大学さんの室内練習場を貸していただき練習をしました。お忙しい中大変ありがとうございます。
(左から)伊藤数馬学生コーチ(3年/旭丘)、川又学生コーチ
◎8日目
この日も雨が降っていたため八戸市内の室内練習場を使わせていただきました。
そして、夜にはBBQをしました!
その後にはバスケ大会をしました。3年生チームが合宿内最高学年の貫禄を見せ当然の優勝をしました。
◎9日目
最終日である9日目は朝のうちにお世話になった洋野町を離れるのを惜しみながら出発しました。
(左から)スイカを食べる春山内野手(2年/昭和学院秀英)、平松アナリスト
(左から)佐渡島内野手(1年/私立武蔵)、藤尾内野手(2年/岡山白陵)、山本明良捕手
(左から)大田内野手、臼井内野手
車で出発したスタッフ組も10時間以上かけて無事東京に到着しました。
(左から)伊藤数馬学生コーチ、堂埜マネージャー(2年/湘南)、山本マネージャー
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ということで、大きな事件事故なく無事に岩手合宿を完遂できました。
ちなみに、このブログの初めの写真は昨年の岩手合宿のブログに載っていた写真のセルフオマージュで東京に帰ってきてから撮った写真です。
(左が一年前で右が今年、太った?)
しかし、今年の方の画像をよく見ると、
靴下の左右を間違えています。これは今年のMLM確定です。(Most Lazy Manager; 最怠惰マネージャー)
こんな怠惰でズボラで適当なマネージャーが主担当として対応した合宿に問題が起こらなかったのは、周囲の助けがあったことに他なりません。
まずは、堂埜マネージャー。
合宿に行く前から既に分かっていた事ですが、彼女は恐ろしく仕事ができます。今年初めて岩手合宿に帯同していますが、2年目の僕よりも仕事をしていた気がします。というか多分してます。僕がやらなくてはいけないタスクに気づいた時には、彼女が完了しています。
来年も例年通り行けばB合宿の担当になると思いますが、あまり心配していません。
次に、伊藤数馬学生コーチ。
去年の合宿で選手だった時から僕が担当する岩手合宿を心配してくれていて、合宿の大枠を決める時から僕とツーマンセルで携わってくれました。
学生コーチとしての仕事以外にも、マネージャーの範疇の仕事などの様々な仕事の補佐をしてくれました。
そして、椎橋さんを始めとした盛岡サマーベースボールリーグ関係者の方やフラップいわての方々のおかげで大会というシビアなスケジュールを乗り切ることができました。
また、高橋さんを始めとした洋野町役場の方やヒロノットの方々のおかげで台風上陸というイレギュラーの中臨機応変に対応してくださり、選手たちが十分に練習し楽しむことができました。
このような多くの方の協力に支えられ、岩手合宿を運営することができました。
この場でお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
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