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主将 藤田 峻也
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vs立教大学戦

TOKYOROCKSをご覧の皆さま、こんにちは。

3年マネージャーの德田です。

最近の悩みは、新入生の名前が覚えられないことと、マネ部屋のみんなのキャラが濃すぎて自分が埋もれてることです。がんばります。

そして最近毎朝頑張っていることは、アラームですぐ起きることに加え、新宿駅で小田急線西口から丸ノ内線に乗り換える時に、JRから出てきた人と直行する四叉路で人とぶつからないようにスムーズに向こう側に渡りきることです。

あそこは毎日、日本最大のいわゆる「集団行動」が発生しています(わかる方いませんか…?)。

 

それでは、3日間に渡る勝ち点獲得・最下位脱出の「奪出」劇を振り返っていきましょう。

 

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5/6(土) vs立教大学1回戦 6-6

立教戦初戦の先発は鈴木健投手(4年/仙台一)です。

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5回5失点ののち、後輩の平田投手(3年/都立西)に託します。

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攻撃では、初回に藤田内野手(3年/岡山大安寺中等)がヒットを放ちます。2回には先頭の大井外野手(4年/小松)がヒットを放ちツーアウトまでに3塁まで進みますが、ホームで惜しくもタッチアウト。この回は山口真之介内野手(3年/小山台)もヒットを放っています。

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3回には鈴木健投手がリーグ戦初ヒットを放ちます!

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その後、酒井捷外野手(2年/仙台二)のヒット、矢追外野手(4年/土浦一)の犠打でチャンスを作りますが依然として得点には至りません。

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4回表、大井外野手この日2本目のヒット走塁で見事生還し一点を返します!ここまでで立教大学に三点リードされています。

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7回裏には代打・中山外野手(2年/宇都宮)がヒットを放ちます!R5.05.06vsR① canon2 (491)

 

2回を1失点で抑えた平田投手の次は8回から登板した鈴木太陽投手(3年/国立)。2本のヒットを浴びますが、無失点に抑えます。

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ドラマは8回裏に起こります。

先頭打者の矢追外野手、続けて藤田内野手がヒット。別府外野手(4年/東筑)もデッドボールを受け出塁します。

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その後大井外野手の犠牲フライで矢追外野手が生還すると、6番の和田捕手(4年/海城)もヒットで出塁します。

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ノーアウト満塁の大チャンスで鈴木太陽投手は惜しくもアウト。

依然1アウト満塁。打席には大原内野手(2年/県立浦和)。球場の雰囲気は緊迫しますが三振に倒れます。

 

2アウト満塁。まだまだいける!

と思ったのもつかの間、山口真之介内野手が初球を振り抜き、打球がライトスタンドに飛び込んだ瞬間、一塁側スタンドが大騒ぎになりました。

満塁ホームランは弊部では39年ぶりの大記録です!R5.05.06vsR① canon2 (178)R5.05.06vsR① canon2 (193)

音や叫び声の混乱しか覚えていませんが、思わず悲鳴が出て隣にいた番匠マネージャー(2年/富山中部)と抱き合ってしまいました‥!

終盤に5点差を追い上げ同点です!

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本日の投手リレーラストは松岡副将(投手/4年/駒場東邦)。先頭打者には四球を与えるも、その後3者連続ゴロに打ち取りクローザーの役目を終えます。

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最終回の裏、矢追外野手がまたもヒットで出塁。勝利まであと少し!スタンドは大いに盛り上がります。

ですが相手のダブルプレーに倒れ、惜しくも同点で試合は終了しました。

 

去年の春、早稲田大学1回戦で阿久津さん(R5卒)が最終回に放った起死回生の同点ホームランを思い出すような、強烈に記憶に残る一戦となりました。

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この日ベンチ入りした木村舞穂子副務(4年/国立)

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5/8(月) vs立教大学2回戦 0-2⚫︎

1回戦で引き分け、かつ日曜日が雨天中止となったため火曜日の試合実施が確定しました。私としては石井主務(4年/灘)の去就が非常に心配です…(前回のブログもぜひお読みください。)

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試合のある日は毎日神宮に足を運ぶ石井主務。

 

松岡副将は8回までを完投し7安打を許すも、仲間の守備に助けられながらたった2失点という力投を見せました。

松岡副将が築いたゴロの山のうち、なんと9つはショートゴロで、青貝内野手(2年/攻玉社)はしっかり全てさばきました。

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しかしこの日は打線が沈黙し、8回まで全ての回で、3人で攻撃が終わってしまいます。

7回表、9回表に酒井捷外野手(2安打)、西前内野手(3年/彦根東)がヒットを放ちますが、試合は2時間とかからず終了します。

西前内野手はこの日がリーグ戦初ヒット、おめでとう!

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5/9(火) vs立教大学3回戦 4-2⚫︎

 

この日の先発は再び鈴木健投手。3回までを無失点に抑えます。4回に2点を失うも、その後は6回まで失点を増やさず乗り切ります。R5.05.09vsR③ canon1 (374)

 

打線も鈴木健投手を援護します。

初回には酒井捷投手のヒット、矢追外野手の送りバント、さらに別府外野手のタイムリーヒットで先制します。R5.05.09vsR③ canon1 (258)

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R5.05.09vsR③ nikon (90)部員も応援席で喜びます。

 

6回表には矢追外野手のヒット、そして大井外野手のタイムリーヒットで同点に追いつきます!

行けるぞ、東大!!

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しかし、7回表に相手キャプテンに3塁打を浴び勝ち越されてしまいます。

7回裏には和田捕手のヒット、代打・内田開智内野手(3年/開成)のツーベースヒットでチャンスを作りますが、惜しくもホームベースでアウト。その後も反撃できず、惜敗となりました。

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平田投手はこの日はクローザーを務め、打たせて取るピッチングで2回を無失点に抑えました。R5.05.09vsR③ nikon (202)

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冬が終わり、春が来たかと思えば、気づけば春季リーグ戦も1カードを残すのみとなりました。

年に2回の、野球部で一番大事なシーズンが半分終わろうとしているわけで、この調子では野球部での1年なんてあっという間です…

 

残すは法政大学戦のみ。勝ち点獲得のために残された、春最後の機会です。🌸

皆様、最後まで応援よろしくお願いいたします!

応援部と合同で「最終カード企画」もご用意していますので、神宮に遊びに来てくださいね。

画像をクリックして詳細をご覧ください↓

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今週もお読みいただきありがとうございました。

 

德田菜月(3年/マネージャー/学芸大附)

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