受験生応援企画2023夏 vol.7
TOKYO ROCKSをご覧の皆さま、こんにちは!
先日から、毎年恒例、夏の受験生応援企画がスタートしています!
7月23日から7月31日までの9日間、部員へのインタビューとテーマに沿ったアンケート結果を毎日交互に紹介します。
第7回となる本日は、「地方で浪人生活を送り、現役時から大きく点を伸ばして合格した」大坂外野手(1年/金沢泉丘)にインタビューしました!
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Q. 東大野球部を目指したきっかけは何ですか?
A. 目指し始めたのは高3の夏大後でした。最初は野球を高校で辞めるつもりで大学もどこでもよかったのですが、最後の夏大が不完全燃焼で終わって大学でも野球をやりたくなり、どうせやるなら神宮でレベルの高い選手と対戦したいと思い東大野球部を目指しました。
Q. 受験勉強はいつ始めましたか?
A. 部活を引退した直後で、それまで真面目に勉強してこなかったので英単語など基礎から勉強を始めました。過去問を始めたのは12月頃でした。
Q. おすすめの勉強法は何ですか?
A. 勉強する場所とくつろぐ場所をはっきり区別することです。これらを一緒にしてしまうと勉強をしようとした時に他のことに目が行きやすくなってしまいます。僕は浪人時、勉強する場所は予備校のみにして家では全く勉強しませんでした。
Q. 現役時にしておけばよかったと後悔していることはありますか?
A. 部活を引退するまではほぼ家で勉強していなかったので、隙間時間を見つけて少しでも勉強しておけばよかったです。部活から帰宅後、疲れ切ったまま課題を終わらせようとしてそのまま寝てしまうことが多々あったので、早く寝て朝に勉強すべきだったと思います。
Q. 地方で浪人するメリット・デメリットはありますか?
A. メリットは実家から通えるので勉強面以外での負担があまりないことが一番だと思います。デメリットとしては予備校の質がおそらく都会よりも低いことだと思います。
Q. 浪人中のモチベーションは何でしたか?
A. 東大野球部に入って神宮でプレーするというのがものすごく大きなモチベーションになっていました。東大の試合を見てモチベーションを高めていました。
Q. 最後に受験生に向けて応援メッセージをお願いします!
A. 東大野球部は最高の環境です。高い志を持ったチームメートと強豪大学に挑んでいくのはとてもワクワクします。皆さんもこの最高の環境で共に野球ができるように受験勉強頑張ってください。応援しています!
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いかがだったでしょうか。
明日は「受験の思い出」です。
お楽しみに!