7年に一度の七大戦 in 東京
TOKYOROCKSをご覧の皆様こんにちは。
4年マネージャーの木村です。
9月になって食卓には秋が顔を出してきました。
秋の商品を見ていると心ばかり涼しくなりますね!
私は母が作ったかぼちゃの美味しさに感動していました。お母さんありがとう🌹
🍠🍠🍠
時は戻って
今日のテーマは、正真正銘夏真っ盛り、8/13(日)〜8/16(水)に行われた七大戦です!
第62回全国七大学総合体育大会は7年ぶりの東京大学主管となり、沢山のエピソードが生まれました!
七大戦最終日に至るまで、エピソード形式で振り返ります!
Episode 1「会場探し」
お盆真っ盛りに予定されていた七大戦は、会場探しに難航しました。
7年前の七大戦を実施された中川元主務(H31卒)に相談したところ「社会人グラウンド」のご提案をいただき、社会人といえば…日本通運の宮﨑さん(R5卒)!ということでグラウンド利用についてお尋ねすることができました。
日本通運の皆様には8/14(月),15(火)の2日間快くお貸しいただき、大会期間中も多くご尽力いただきました。
また8/13(日),16(水)は東大球場での実施となりましたが、ア式・ラクロス部の皆様にアップ会場として農学部グラウンドを貸していただきました。
本当にありがとうございました!
Episode 2「千人力でばりばり掃除」
マネージャー陣は現在12人で元気に取り組んでいます。
しかし七大戦期間は、岩手合宿に德田マネージャー(3年/学芸大附)・山本マネージャー(2年/海城)、また番匠マネージャー(2年/富山中部)と橋本マネージャー(1年/雙葉)は海外での学習に奮闘中と、日本はたまた世界各地で頑張っている中での実施となりました。
また石井悠人主務(4年/灘)・岩瀬マネージャー(3年/開成)・石田マネージャー(1年/札幌西)率いる遠軽合宿組は8/11(金)に帰京というハードスケジュール。
会場設営も人手不足気味でしたが、怪我などで合宿に行けなかったメンバーが沢山手伝ってくれました。
前日になってさらに追い上げるもあまりの物の多さに焦りが、、!そんな時、帰京した沢山の遠軽組の選手も球場まで来てくれました。
観客席の区域分けやスタンド・ベンチの掃除、ゴミ捨てによって球場がさっぱり、翌日無事に七大学と応援部・観客の皆様を迎えることができました。
部員の力は千人力です!本当にありがとう!!
Episode 3「マネージャーのブラック企業化」
8人体制で迎えた七大戦。
運営にあたってシフトを組んでいたのですが、1日3試合、さらにレセプションなどにより、集合6時・解散22時などかなりのブラック企業になってしまいました。
始発でも間に合わない、と石田マネージャーや堂埜マネージャー(1年/湘南)は友達の家に泊まったり、中村祐大マネージャー(1年/渋谷幕張)は寮に居候をさせてもらっていました。
また日中も、特に1年生の3人はバス対応・選手誘導という体に堪える仕事を分担して取り組んでくれました。
最終日8/16は唯一の3試合実施日となったものの、見事なバス捌きで無事に決勝戦まで実施することができました。
ちなみに中村マネージャーは4日間で3kgも体重が落ちてしまったようです…!リーグ戦に向け忙しくなる日々ですが、ホワイト化を目指して取り組み中です。
■暑い中バスボーイズとして大躍動してくれた中村マネージャーと石田マネージャー
■8/13他大学の試合のアナウンスを務めた堂埜マネージャー
■本部にいる石井主務
■観客対応や選手誘導に尽力してくれた角能マネージャー(3年/攻玉社)
■隙間時間は応援団としても活躍です!岩瀬マネージャー(左)、奥畑マネージャー(2年/智辯和歌山)(右)
Episode 4「8月の台風直撃」
強い勢力でお盆に突撃した台風7号、4日前のマネLINEにはこんな会話が流れました。
あまりにも被りすぎました。。
もともと9試合行われる予定で大会成立には最低でも5試合必要でしたが、
8/13は2試合目、あと2アウトで試合成立の所でどうしようもない雨量に襲われ1試合のみの実施。
8/14は1試合目、試合成立の7回をなんとか超えるも8回に降った雨量に雨天コールド。
8/15は前日から降り続いた雨に、朝7時からグラウンドの整備を開始。12時から何とか1試合を行うことができました。
グラウンド整備には本当に沢山の選手の力があって、8/16に優勝決定戦までを行うことができました。
朝早くから浦和まで来てくれたり、雨の中整備をしてくれた選手の皆さん、本当にありがとう!
浦和ボールパークにて沢山お力をいただいたサンビースポーツの皆様、本当にありがとうございました。
■こんなバックスクリーンまで用意していただきました!
Episode 5「松岡投手の1人勝ち、、?」
8/15の夜には池袋のサンシャイン60でレセプションが行われました。コロナ禍以降3年ぶりの実施です。
注目は各校からの出し物です。誰に頼もうかと思案していましたが、松岡副将(4年/投手/駒場東邦)が苦しみながら引き受けてくれました…!本当にありがとう!!
一方台風の影響により、レセプションまでに優勝校が決まらない事態も起こっておりました。
急遽順位発表では、各校主将による「じゃんけん大会」が実施され、じゃんけん大会の優勝校に特製のロゴ入りケーキがプレゼントされる運びとなりました。
・・・
しかし参加予定だった梅林主将(4年/内野手/静岡)が体調を崩してしまい、代打はここでも松岡副将となります。
■主将挨拶を行う松岡副将
■左3人目:じゃんけん大会に参加する松岡副将
最後の2人…!
勝った!!!
■各校出し物を行う鈴木健投手(4年/仙台一)と松岡副将
!!!
本当に最高におもしろ過ぎました!
「99のネタがある」と、ビンゴが出るまで数字に対応する一発芸を披露し続けた大阪大学、ほぼ1人で8分ほど会場を沸かせた九州大学など爆笑必至の出し物ばかりでしたが、ここは大トリを飾る東京大学。
門外不出のオリジナルのネタで、全大学が認める大優勝を飾りました!投手陣で夜な夜な考えてくれたみたいです😂本当にありがとう!!
ちなみに大阪大学のビンゴ大会も青山内野手(3年/川和)、芳野外野手(3年/西大和学園)の活躍で、大阪土産「たこパティエ」を持ち帰ってきてくれました!👏 素晴らしい大活躍です笑
■司会台も大盛り上がり
■特製ロゴ入りケーキ。ロゴ部分はホワイトチョコレートです!
Episode 7「8/16(水)1試合目 準決勝 vs 東北大学」
レセプション翌日。
朝9時から東北大学との準決勝が行われました。
初回から山口真之介内野手(3年/小山台)のホームランで勢いづきます。
■山口内野手の帰還を喜ぶ別府外野手
続く4回。先頭バッターの別府外野手が中前ヒットで出塁。
その後四死球やエラーのチャンスを活かし、矢追外野手(4年/土浦一)、酒井捷外野手(2年/仙台二)が、さらに別府外野手の3塁打で一気に8点を奪います。
■矢追外野手
■酒井捷外野手大活躍でした
続く5回にも井之口内野手(2年/ラ・サール)がツーランホームランを放ちました。
■ホームランを放った井之口内野手、インスタの表紙にもなった1枚!
ピッチャーは昨日に引き続き松岡投手が活躍です。
大会規定により7回で終了しましたが、最後まで安定して投げ切り3-11で決勝に進みました!
Episode 8「8/16(水)3試合目 決勝 vs 北海道大学」
決勝の相手は北海道大学。
先発ピッチャー平田投手(3年/都立西)の好投で相手を無失点に抑えます。
攻撃では2回、大井内野手(4年/小松)が二塁打を放ち先制します。
■スチールで生還し、ベンチに迎えられる大井内野手
3回には四球で出た酒井捷外野手に続き、矢追外野手、別府外野手が連続ヒットを放ち、1点を追加。
■矢追外野手ヒットが止まりません
■別府外野手の全力の喜び
6回には四死球で得たチャンスを活かし、鈴木太陽投手(3年/国立)、中山外野手(2年/宇都宮)の安打で2点を追加。
■鈴木太陽投手。指名打者での出場で大事な場面のヒットでした!
■中山外野手の良いガッツポーズ
4-0で優勝いたしました!!
決勝戦は両大学とも1日2試合でハードでしたが、昨年に引き続き2連覇すごいです!
本当にお疲れさまでした!!
2試合通しで温かい応援をし続けてくれた応援部の皆さん、観客の皆様も本当にありがとうございました!
Episode 9「マル秘の出来事」
ここには書けないのですが、もうひとつ私は後輩にとても助けられた出来事がありました。
慌ててしまう時に、「大丈夫です」「任せてください」と動いて助けてくれる皆に感謝でいっぱいです。素敵な仲間と七大戦を運営できたことが本当に嬉しかったです。
残り2ヶ月となりましたが、毎日味わいきって一生に残る日々にします笑
9/9(土)からは4年生のラストシーズンです。
真剣に取り組んできた全員がやり切れるように一生懸命に取り組んでまいります。温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
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次回は、今回登場しなかった岩手合宿組の德田マネージャーがブログを書いてくれます!
岩手ではどんなエピソードが生まれていたのか…!乞うご期待です!