接戦の末
皆さん、こんにちは!
3年の柳田です。
最近いい天気が続いてますね!
先週末は晴天が続き、明治大学戦は青空のもと試合をすることができました。
明治大学戦を振り返っていきます。
初回、三鍋捕手(4年/川和)のホームランで3点を先制します!
[初ホームランを放った三鍋捕手]
しかし…
4回に集中打を浴び大量失点を喫してしまい、大差での敗戦となりました。
2回戦は有坂投手(4年/城北)が躍動しました!
[9回1失点完投の有坂投手]
初回に1点を失うも、その後、明治打線を手玉にとります。
対する打線は、なかなか反撃のきっかけをつかめませんでしたが、7回、無死から石元内野手(2年/桐朋)が四球で出塁すると…
有坂投手の犠打で一死二塁とし、打席に立ったのは代打武隈外野手(2年/鶴丸)!
[打球の行方を目で追う武隈外野手]
高めを振りぬくと打球は右中間を破り、値千金の同点タイムリーとなりました。
勢いそのままに2点目を奪いたいところでしたが、後続が倒れ同点止まりとなりました。
8回以降、有坂投手は、1人の走者も許さない投球で味方の援護を待ちますが、勝ち越すことはできず、引き分けとなりました。
この日は淡青の日ということで、多くのファンの方にお越しいただきました!
応援ありがとうございました!
[今季最高の入場者を記録した東大応援席]
3回戦の先発マウンドには、中1日で登板の小林投手(2年/横浜翠嵐)がのぼりました。
[前日の有坂投手に負けぬ堂々たるピッチングを披露した小林投手]
9回2失点と好投を見せますが、打線は8回を終えた時点で出したランナーが四球のランナー一人と相手先発に完璧に封じ込まれます。
何とか小林を援護したい打線は2点差で迎えた9回裏の攻撃、先頭の代打梅山外野手(2年/四日市)がチーム初安打を放ちチャンスをつくります。
[チーム初安打を放った梅山外野手]
岡外野手(2年/小倉)の内野ゴロで1点を返し、2死一三塁として、打席に立ったのは1回戦にホームランを放っている三鍋捕手!
逆転の期待が高まりましたが、フルカウントから三振に倒れ、あと一歩及びませんでした。
2回戦、3回戦と接戦を繰り広げましたが勝利を奪うことはできませんでした。
未勝利のまま最終カードを迎えることになったのは非常に悔しいですが、全員の力でなんとしても勝利をつかみます。
ご声援のほどよろしくお願いいたします。
次カードは最終カード、法政大学戦です。
ここ3年で5勝と相性のいい相手ですが、今季は相手も優勝が懸かっているだけに、例年にも増して厳しい戦いとなることが予想されます。
そんな困難も乗り越えて勝利を掴む力が今の選手にはあると信じています!
皆さん、どうか力を貸してください。
皆さんの応援が選手たちの力になります!!
最後カードの画像には、1年間チームを引っ張ってきた中川主務(4年/学芸大附)と宇佐美主将(4年/桐朋)が登場しています!
TEAM2018のクライマックスです。
4年生の最後の勇姿を見にぜひお越しください!
次回は主務・中川のラストブログをお届けします。
お楽しみに!