こんにちは。3年マネージャーの北嶋晴輝（スポ・早稲田佐賀）です！

ここ数日弊部のグラウンドがある東伏見は、5月とは思えない熱い日差しが降り注いでおります。今年の夏の気温が心配になるほどの暑さですが、そのような中でも選手たちは日差しに負けない気合いのこもった声を出し、天皇杯奪還に向けて日々練習に励んでおります！

さて、先週5月4日(土)と5日(日)には、春季リーグ戦東京大学戦がございました。2日間で合計24得点と打撃面での成果は一目瞭然ですが、2試合通して無失点と、守備面での成長をとても感じました。そんな早稲田の堅守に貢献した2人鹿田泰生（4年・投・商・早稲田実）、宮城誇南（2年・投・スポ・ 浦和学院）に東大戦の振り返りと残りのリーグ戦への目標をインタビューしました！最後まで読んでいただけますと幸いです。

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〜宮城誇南の紹介〜

1年生の秋にリーグ戦でベンチ入りを果たす。秋季フレッシュトーナメントの明治戦では、先発し勝利投手になるなど才能を遺憾無く発揮している。今春より先発投手として、早稲田投手陣の柱を担っている。東京大学第一戦では、5回を投げて被安打1、無失点と好投を見せリーグ戦初勝利を掴んだ。

Qリーグ戦、初勝利を手にしましたが心境を教えてください！
→ひとまずほっとしました。今回は先輩方の大量の援護点がとても助けになりました。次は自分で掴み取れるように頑張りたいです。

Q試合を通して良かった点と課題になる点をそれぞれ教えてください。
→良かった点は、フォームなどを試合中に修正できたことです。課題点はコントロールの面で、思うように投げることが出来なかった場面がありました。

Qチーム内や他大学にライバルや目標としている選手などはいますか？
→伊藤樹（3年・投・スポ・仙台育英）さんの、エースとしてチームを勝利に導くピッチングを目標にしています！

Q最後に、残りのカード法政戦と早慶戦に向けての意気込みを教えてください！
→残りの2カードは自分の実力を最大限に発揮して勝利し、優勝します！神宮球場で早稲田の優勝を見届けていただけたら幸いです！

宮城は1年時より活躍が期待され、多くのプレッシャーもあったかと思います。それでも日頃から練習を詰み、今季3戦目にして初勝利を掴んでくれたことを嬉しく思います。今後も宮城の成長にご期待ください！

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〜鹿田泰生の紹介〜

2年春にリーグ戦デビューを飾ると、先発や緊迫する試合の終盤を任されるなど多くの経験を積んできた。今冬は怪我もあり思うように練習を積めない時期もあったが、天皇杯を奪還することを目標に直向きに野球に取り組んできた。東京大学第二戦では、最終回を任され三者凡退に打ち取った。

Q3カードを終え、勝ち点3を獲得できましたが今の心境を教えてください！
→打者で勝った試合も投手で勝った試合をあり、全員の力を結集して助け合って手にした勝ち点3だと思います。残り2カードも、良い流れのまま優勝できるように頑張ります！

Qマウンドで投げている時は、どのようなことを意識しているのでしょうか？
→目の前のバッターに投げる次の一球に集中することを考えています。ゴロを打たせたり空振りを取ったりと、アウトを取るために必要なことは何かと考え、そのために必要なことをするだけと考えています。

Q試合中注目して欲しいところがあれば教えてください！
→たまに出るガッツポーズです笑
投げることで精一杯なのであまりうまくできませんが、たまに大きなガッツポーズが出るかもしれません。注目してください！

Q最後に、残りの春季リーグ戦の意気込みを教えてください！
→春季リーグ戦で天皇杯を奪還することを目標に、新チーム結成から練習を重ねてきました。幸運なことにその可能性が大いにあるので、そのために自分に出来ることを精一杯頑張ります。今後とも応援よろしくお願いいたします。

インタビューをしていて鹿田は人一倍、リーグ戦で優勝したいという思いが強いなと感じました。普段は、ジョークなどで周りを明るくしている鹿田ですが、マウンドに立つと人が変わったように気合溢れるピッチングを披露してくれます。残りのリーグ戦でもチームのピンチを救ってくれると思います！
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以上になります。
残りは法政大学と慶應義塾大学の2カードとなりました。新チームスタート時から天皇杯奪還だけを目標に練習を積んできました。残りの対戦相手も強敵揃いですが、必ず勝ち点を掴み取り優勝します！
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします！
次回もお楽しみに！