こんにちは！新2年マネージャーの林田真依(スポ・早稲田佐賀)です。

昨日、甲子園球場で開催されている選抜高校野球大会で、早稲田大学の系属校である早稲田実業が、初戦突破を果たしました㊗️
弊部には早稲田実業の卒業生が多く在籍しているため、今回の勝利はとても嬉しいです！
次戦は、3/25(火)対聖光学院高校、11時30分試合開始予定です。
次戦を迎える早稲田実業の皆さんに、弊部の早稲田実業出身の部員から応援メッセージがございますので、掲載させていただきます。

写真左から：壽田悠毅(新3年・外・社会)、田和廉(新4年・投・教育)、白畑優吾(新2年・投・文)

田和
まずは1回戦突破おめでとうございます！
1回戦で発揮した爆発力のままに優勝まで突き進んでください。
全国の名だたる強豪校に全力でぶつかってください。個人的にはキャプテンであり、エースの中村心大選手に注目して欲しいです。自分と同じ中学のチームから早実に来てくれました。中村に負けないように、自分も頑張ろうと思えるような存在です。
強い早実を、OBをはじめとする全国の早実ファンに見せてください。応援してます！

壽田
まずは選抜の初戦勝利おめでとうございます！
甲子園で多くの方々の大きな声援を受けて大好きな野球ができることに感謝し、この勝利を機に更に勢いに乗って、優勝まで勝ち進んでください！
「一球入魂」を胸に早実らしい野球をしてくれることを期待しています！
現地には行けませんが、心より応援しております！

白畑
まずは1回戦突破おめでとうございます！
2回戦からも全国の強豪校との戦いが続き、簡単な試合はないと思います。ですが、甲子園という素晴らしい舞台で多くの経験ができるのは、早実ナインの特権だと思います。
たくさんの経験と、紫紺の優勝旗をぜひ持って帰ってきてください。
今後の活躍を心から願っています！

以上になります。
早稲田実業の皆さん、大学野球部一同応援しております。頑張ってください！

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さて、本題に移りますが、今回のWeekly MGRでは、部をフィジカル・コンディショニング面で支える3名の学生トレーナー、飯島周良(新4年・教育・早大本庄)、五十嵐喜郎(新3年・法・弘前)、村越理紗(新3年・教育・千葉東)にインタビューをしました！普段表に立つことは少ない彼らですが、部に欠かせない存在です。皆さんに、学生トレーナーの実態をお伝えできればと思います。
それでは、ご覧ください！

写真左から：五十嵐、飯島、村越

林田(以下、林)：最初に、自己紹介と共にそれぞれの印象を教えてください！

飯島(以下、飯)：早稲田大学本庄高等学院出身の飯島周良です。自分は2年の秋季リーグ戦まで選手として活動していて、リーグ戦終了後にトレーナーに転身しました。
五十嵐は、自分と同じで秋季リーグ戦後にトレーナーになりました。彼とはプライベートでも仲が良く、お互いラップ好きであるため、一緒にライブに行ったこともあります。チームに尽くせる男で、チームのために動いている姿を見ると、自分も負けられないな、と思います。
村越は、普段はぼーっとしていて何を考えているかわかりませんが、やるときはやる人です。入部当初と比べて頼れる存在になってきました。早稲田大学野球部初の女性学生トレーナーとして、自分の仕事を責任を持って果たしてくれていると思います。

五十嵐(以下、五)：青森県立弘前高校出身の五十嵐喜郎です。自分はこの春キャンプからトレーナーに転身しました。
周良さん(飯島)は、話しやすくて優しい印象です。趣味が一緒なので、よくその話で盛り上がります。周良さんは野球部に対して熱い思いを持っていて、どうすればチームが良くなるのかを常に考えているので、とても尊敬しています。あと、トレーニーなところも尊敬しています(笑)
村越は、すごく真面目だと感じます。主に治療の勉強をしているのですが、土橋さん(土橋恵秀トレーナー)に熱心に質問したり、自分で学ぼうとしていて、すごいと思います。少しずつ選手にそれが伝わって、なにか治療をして欲しい時に村越を頼るようになって欲しいな、と思います。最近は村越の人間的な面白さを感じ始めています(笑)

村越(以下、村)：千葉県立千葉東高校出身の村越理紗です。昨年より学生トレーナーとして活動しており、将来的にはスポーツ選手のコンディションを整え、サポート出来るような職に就きたいと考えています。
飯島さんは、自分が入部して右も左も分からないときからずっとコミュニケーションをとってくださっていた、とても優しい先輩です。あとは、誰よりもトレーニングが好きという印象で、自分も飯島さんのようにムキムキになりたいです(笑)
五十嵐さんは、最近選手から学生トレーナーに転身したのですが、常に全体を見て動いており、ずっとスタッフだったように思えるほど頼り甲斐があります。また、部活外ではとても面白い人です(笑)

林：それぞれ役割分担をして仕事を行なっていると思いますが、主な活動内容を教えてください。

飯：自分の主な活動内容は選手へのトレーニング指導、トレーニング計画作成、トレーニングデータ集計で、時には練習でノックを打ったり、バッティングピッチャーをしたりすることもあります。

五：主にBチームのアップとトレーニングの管理をしています。また、FP(守備練習)の手伝いをすることもあります。

村：飯島さんや五十嵐さんと同じように、トレーニングやアップを見たり、練習補助をすることもあるのですが、最近は主に選手のコンディション管理に重点を置いて活動しています。オープンセミナーに参加したり、土橋トレーナーに指導していただき、実際に高校などへ出向いて、理学療法士やトレーナーの方と一緒に高校生達に治療を行っており、その経験を持ち帰り、コンディション不良の選手や怪我人などの対応を行っています。

写真左から：五十嵐、飯島、村越

林：どんな学生トレーナーを目指していますか？

飯：引退したときに、部員全員から「飯島がトレーナーで良かった」と言ってもらえるようなトレーナーを目指しています。

五：選手から信頼されるトレーナーになりたいと思っています。何かあった時に、五十嵐に頼ってみよう、聞いてみようと思って貰えるようなトレーナーになりたいです。また、トレーニングや体のことを積極的に勉強していきたいと思っています。

村：選手に寄り添えるトレーナーになりたいです。プロ野球のトレーナーの方のように、試合・練習前などにストレッチやマッサージ等を行い、選手が十分なパフォーマンスをするためのサポートができればいいな、と考えています。

林：皆さんの同期のイチオシ選手を教えてください！

飯：吉田瑞樹(新4年・捕・スポ・浦和学院)です。彼とは、小学校の時からよく練習試合で会っていました。まさか大学で同じチームになるとは思ってもいなかったので、すごくうれしく思います。彼は今まであまり目立って試合に出る機会がなかったので、最終学年は大暴れしてほしいです。

五：注目しているのは、奈良颯太(新3年・内・教育・早大学院)と、三戸創太(新3年・外・スポ・広島商業)です。どちらも1年生の頃からよく一緒に自主練をしていて、プライベートでも仲がいいです。奈良も三戸も、よく遅くまで練習しているので、努力が報われて、神宮の舞台で活躍して欲しいです。
(奈良そうたと、三戸そうたで、「Wそうた」だそうです(笑))

村：注目しているのは、池淳史(新2年・投・文・早稲田実)です。1年時に怪我をして、離脱期間が長かったのですが、リハビリやトレーニングをとても頑張っていました。その甲斐あってか、最近はAチームに上がってプレーをしています。是非神宮で活躍して欲しいです。

林：リーグ戦開幕まで一ヶ月を切りましたが、今年の早稲田の魅力を教えてください！

飯：今年のチームの魅力は、機動力です。昨年の印出さん(＝印出太一 現4年・捕・スポ・中京大中京)、吉納さん(＝吉納翼 現4年・外・スポ・東邦)のような長距離打者がいない分、機動力を生かした野球が今年のチームの魅力です。

五：今年の早稲田の魅力は、投手力と勢いだと思います。個人的に投手力は六大学一だと思っているので、リーグ戦でバチバチに抑えて欲しいです。また、野手はチームの勢いを意識して練習しているので、それが試合で爆発することを期待しています。

村：今年の早稲田の魅力は、機動力だと思います。練習やトレーニングでも機動力や瞬発力を意識したメニューが重点的に取り入れられており、選手一人一人が意識的に取り組んでいます。

林：最後に、今後の意気込みをお願いします！

飯：「飯島がトレーナーで良かった」とみんなから言ってもらえるように、全力でチームに貢献します。また、大学生活最後の年になるので115期のみんなでチームの四冠という目標を達成したいです。

五：選手から信頼されるトレーナーになれるよう、精一杯頑張ります。また、様々な面でチームに貢献します！よろしくお願いします！

村：自分の役割を果たし、チームの勝利に少しでも貢献できるように頑張ります！

左から：五十嵐、村越、飯島

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インタビューは以上になります。
普段、3人の活動の様子を見る機会がなかなかなかったため、今回のインタビューで知ることができ、とても良かったです！また、改めて3人なしでは優勝を目指すことはできないと言っても過言ではないくらい、3人が部に貢献していることがわかりました。
引き続き、3人の活躍にご期待ください！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回もお楽しみに！