新2年マネージャー紹介!
こんにちは。新3年マネージャーの緑川です。
昨日の雪から一転、気持ちよい晴天となりました。
昨日から安部寮の中庭に現れた雪だるまはまだ元気に立っておりますが、もう少しでお別れになりそうな雰囲気を感じています。また来年にでも安部寮にやってきてくれることを楽しみにしています。
さて、本日は連載企画の第2弾として、新2年マネージャーの、中原由信(政治経済学部・早稲田実)、藤田南(人間科学部・開智)の2名の紹介となります。
マネージャーという立場上なかなか表に出ることがないため、皆様に知っていただく機会を設けたいと思い、今回の記事を作成いたしました。
2人の人となりを少しでも知っていただき、ぜひこれから応援していただければと思います。
最後までお読みいただけますと幸いです。
・マネージャーになった経緯を教えてください。
中原)自分は大学で野球部に入る前から膝が弱く、その中で自分なりに膝の状態とうまく付き合いながら大学野球に挑戦しようと思い野球部に入部しました。ただ、いざ入部して新入生のトレーニングが始まった際に膝を痛めてしまい、これから治療をして復帰したとしても選手としてリーグ戦に出場することは難しいと感じるようになり、その中でチームに最大限に貢献したいと考え、学年のマネージャーを決めるミーティングで立候補しました。
単にマネージャーをやりたいというだけでマネージャーが務まるわけではないので、学年内で話し合いをし、少人数でどういうマネージャーになってほしいかということや自分にマネージャーを任せると言ってくれた選手の意見を聞かせてもらい、最終的に自分たちの代の総意という形でマネージャーを任せてもらいました。
藤田)初めに入部した際はマネージャーとしてではなく部員としてだったので、他の一年生と同じように朝準備やリーグ戦時のデータ班の仕事を手伝ったり、オープン戦の際にSNSで使用する写真の撮影をしたりしていました。8月の終わりごろから自分たちの代でのマネージャーミーティングを始め、その場で私がマネージャーになることを学年として認めてもらい、正式にマネージャーになりました。
・今どんな活動をしていますか?
中原)部活がある日の毎日の仕事として、朝に選手の出欠の管理があります。あまり固定して担当している仕事があるわけではありませんが、必要なものの買い出しや壊れてしまった部の備品の修理などを行うことが多いです。また、広報で持ち回りの「Weekly MGR」があるので、それを書くなど自分の分担の仕事をやっています。
藤田)私も中原と同様に日々ある細かい仕事や広報の仕事をしています。広報の仕事の中でも写真の撮影をある程度担当しているので、練習や普段の様子などを撮影することが多いです。また、リーグ戦に向けて広報は担当する仕事が多くなるので、写真編集ソフトやSNSでの発信を勉強しています。
・マネージャーの先輩方やマネージャー室の空気感はどうですか?
中原)笑う場面や、ゆるい空気になるタイミングの感覚が共有されているなと感じています。何か面白いことが起こった時は自分だけでなく先輩方も笑っているので、そこは自分だけが浮いているようなことがないので心地よく思っています。
藤田)私はみんな優しいなと思っています。先日私が携帯電話を落としてしまい探したときに、みんなで一緒になって探してくれて、仕事以外の場面でも親身になってくれる優しさがあります。あとは、マネ室で私がしゃべっているときは、必ず誰かしら話を聞いてくれます。
・これからどんな活動をしていきたいですか?
藤田)個人的な内容にはなるのですが、まだ実際にやるかはわからないですが4年生になった時に早慶戦のアナウンスを担当できればいいなと思っています。11月にオータムフレッシュリーグに帯同させてもらい、そこでの早慶戦のアナウンスを担当したときに、多くの方に助けていただきながらでしたがアナウンスを楽しむことができたので、神宮球場での早慶戦を担当したいと思いました。
直近の話であれば、次の春のフレッシュもあります。同期の選手と一緒にベンチ入りできる機会は少ないので楽しみです。
中原)自分はまだ、した方がいいことやしたら楽しいことを探す段階までいけていないので、まずしなくてはいけないことを確実にこなせるようにしなければいけないと思っています。マネージャーどうこうではなく、入部してから今年一年があっという間だったので、まずは4月に下の代が入部して、代替わりで後輩となるマネージャーができて、その一年後に一番上になってという流れになるので、いち早く自分のことを当たり前にして周りのことに気を配っていけるようになりたいと感じています。
以上、中原と藤田へのインタビューでした。
続いては、普段から一緒に活動しているマネージャー陣に、2人の印象とこれから期待することを聞いてきました!
はじめは、主務の菊池聡太(商学部・東筑)です!
菊池)話力に長けており、南がいるとマネ室がとても明るくなります。
今後は持ち前の明るさと根性があり肝が据わっているところを活かして野球部の大切なポジションであるマネージャーとしてチームに貢献してほしいです。
中原は、冷静沈着で聡明なところが持ち味です。理解力の良さ、速さには目を見張るものがあります。自身がチーム最年長のマネージャーになる時を見据えてこのまま成長し続けてほしいです。
続いては、副務の岩井寛汰(スポーツ科学部・早稲田摂陵)です。
岩井)南は、いつも明るく挨拶してくれるので、こっちも良い毎日を送ることができています。南ならではの感性のお陰で広報業務は活発化しています。これからも野球部への熱き魂とそのキャラクターでマネージャー活動を頑張ってもらいたいです。
中原の豊富な知識量と学習力は素晴らしいと思っていて、いつも困った時には助けられています。まだマネージャーになったばかりで、回ってきた業務しかないと思いますが、どんどん中原ならではのアイデアを提案してもらって、さらに広報活動を盛り上げていってほしいです。
続いて、新3年マネージャーの柴垣敬太朗(法学部・三国丘)です。
柴垣)彼女は、おそらく、、口から生まれてきました。ただ、それが功を奏したのか広報活動が今まで以上に活発になり、同じく口出身の緑川くん、人の子岩井さん、中原で「見たくなる」早稲田大学野球部を作り出してくれています。
ぶっつけ本番のアナウンスも卒なくこなす強い心で、これからの女子マネージャーの手本になってもらいたいです。
中原は、なんとかかんとか症候群、なんちゃらの法則など、知識の引き出しは尋常ではありません。
無類のお笑い好きで、M-1を見る前には、出場者の解説をしてもらいより楽しく見ることができました。
いずれ負う重責を今から強く意識し、頼れるマネージャーになってもらいたいです。
最後に、自分からも2人について書かせていただきます。
南は、他のマネージャー陣も言う通り明るさが持ち味で、人とコミュニケーションをとることが上手な子だなと感じています。これからは一通り経験した仕事をやりつつ新たに任される仕事や自分がやりたい仕事を探していく段階になっていきます。自分と似ているなと感じる部分が多々あるように感じているので、抱え込まず明るく活動してほしいなと思います。2人してしゃべりすぎるとマネ室がうるさくなるので、僕は自重しようと思いますが南は変わらず明るくしゃべっていてください。
中原は、まだマネージャーになって時間が経ってはいませんが、マネージャーとして求められていることが俯瞰でき始めているなと感じています。新2年の間はマネ―ジャーとして最も下級ということもありやらなければならないことも多いですが、そのなかでも広報の仕事に意欲を見せてくれていて、先輩として頼もしい限りです。これから思うようにいかないことや悩むこともあるとは思いますが、自分なりに答えを見つけていけると思っているので、前例は見つつも自分らしさを恐れずに出して活動してほしいとも思います。
以上、新2年マネージャーの紹介でした。
これから春のシーズンに向けて、より本格的にマネージャーとして活動していくことになります。2名とも広報を担当しておりますので、週ごとに担当している「Weekly MGR」やSNSなど、ぜひ広報活動にご注目いただき、応援いただけますと幸いです。
明日は、新チームより新たに学生コーチになった新3年の肥田尚弥、藤原尚哉の特集です。
明日の記事も私が担当しておりますので、ご覧いただけますと嬉しいです!
(新3年:緑川悠希)