新4年学生スタッフ紹介:前半
ブログをご覧の皆さんこんにちは。
新2年マネージャーの中原です。
都内での大雪から三日が経ちましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私の生活範囲の雪はほとんど解け切りましたが、ちらほらと雪が残っている場所も見かけます。
一日中陽の当たらない場所では、こんなにも変わらず残るものなのかと少し驚いてしまいます。
寒さは相変わらず厳しいですが、人間も何か変化を起こすためには陽の光を浴びることが大切だと思います。ご自愛ください。
さて、本日は連載企画第4弾となります。
今回特集するのは、新4年生となった学生スタッフ陣4名です。
写真左から、渡辺大夢(新4年・スポーツ科学部・膳所)、横山優斗(新4年・社会科学部、早稲田実)、齋藤竜登(新4年・スポーツ科学部・早大本庄)、冨永直宏(新4年・文学部・国学院久我山)
選手への指導・サポートや首脳陣との連携など、特殊な立場からチームの向上に尽力するこの4人に、四つの質問をぶつけました。
この記事では、第4弾の前半として、学生コーチの横山優斗(社会科学部・早稲田実)、同じく学生コーチの齋藤竜登(スポーツ科学部・早大本庄)へのインタビューを紹介します。
(インタビューを受ける横山)
Q1. 横山さんが学生コーチを務める上で何か気を付けていることはありますか?
常に選手とコミュニケーションを取るようにしています。練習に取り組むのは選手自身なので、選手の体の状態であったり、メニューをどれだけ理解しているか把握するためにも欠かさずコミュニケーションを取っています。
Q2. 個人的に期待、注目している選手を教えてください
同学年でピッチャーの伊野竹虎(新4年・スポーツ科学部・桐朋)です。彼はここまで怪我であったり投球障害であったりに悩まされてきている選手で、とても苦労していたのを近くで見ていました。ですが最近しっかりした球を投げられるようになってきたので期待していますし、4年生の意地みたいなものを見せて欲しいなと個人的に思っています。
Q3. 残り一年、チームが日本一になるために必要なことは何だと思いますか。
今年の代は、去年までのように柱と言えるようなピッチャーが現状いないのが問題だけど、柱を作らなければいけないわけではないと思っています。柱がいないからこそ、ピッチャー陣全体の底上げをすれば、相手目線でも対策のしづらい投手陣になるし、リーグ戦を通して戦い抜けると思います。
Q4. 最後に一言、意気込みをお願いします。
上の質問と同じような内容になるけど、神宮で投げられるピッチャーを一人でも多く増やして、層の厚い相手に嫌がられる投手陣を作り上げていきたいと思います。
(インタビューを受ける齋藤竜登)
Q1. 竜登さんが学生コーチを務める上で何か気を付けていることはありますか?
いい意味で選手の顔をうかがうってことを意識しています。機嫌を取るとかではなくて、選手の状態をしっかり見て動きたいと思っているので、良し悪し関係なく選手に変化が見られたら声をかけたりするようにしています。選手がやりたがっていることに対してすぐにリアクションを取れるように注意しています。
Q2. 個人的に期待、注目している選手を教えてください
まだ怪我から復帰していないけど、同期の水野友太郎(新4年・スポーツ科学部・藤島)に期待しています。彼、めちゃくちゃ努力家です。だからっていうのもあると思うけど、ここぞというところで勝負強い印象があります。紅白戦でも、個人的なアピールチャンスや接戦の場面で一本出してくれることが多いので、チームの勝ちに必要な人材になってくれると信じています。
Q3. 残り一年、チームが日本一になるために必要なことは何だと思いますか。
去年のチームを見ていて、ここ一番での強さがやっぱり足りないかなと思っています。勝負を決める場面で点を取ったり、守り切ったりってことが勝ちに直結すると思うので、そのためにも、この冬の辛い練習を乗り越えて欲しいです。
Q4. 最後に一言、意気込みをお願いします。
自分はこの秋から学生コーチになったばかりなので、自分ができることを全力でやり続けます。選手のことを第一に考えて行動を起こしていきたいと思っています。応援よろしくお願いします。
以上になります。
二学年上というのもあってお二方の話を聞くこと自体がとても新鮮でしたが、ひと言ひと言に説得力があってとても充実したインタビューとなりました。
次回は新人監督の冨永直宏(文学部・国学院久我山)、学生トレーナーの渡辺大夢(スポーツ科学部・膳所)の二人です。編集途中ですが、読み応えのあるものになりそうです。楽しみにお待ちください。