【Weekly MGR】vol.5
皆さんこんにちは!
4年マネージャーの岩井寛汰です。
しばらく投稿ができておりませんでしたが、今週から【Weekly MGR】を再開します!
昨日より、アスリート選抜等で入学予定の新1年生が練習参加したため、現在の部員の学年は1つ上がりました。
今後ブログでは、新学年で紹介していきます。
また、今後の私が担当する【Weekly MGR】は、最終学年となります4年生を中心に書いていきますので是非ともご覧ください!
さて、今春予定していた沖縄での強化合宿がコロナの影響で中止となり、4年生は一部の部員以外は沖縄強化合宿を経験せずに卒業となってしまいました。しかし、夏には新潟での強化合宿を予定していますので、何とか実施できることを願っています。
そして、今月から大学の授業も終了したため1日練習となりました。より野球に集中できる環境となったので、選手たちは自主練習などで個人のレベルアップに励んでいました。
ちょうど私がグランドに下りると、特に西川壮(4年・滝川)、毛塚悠伸(4年・早稲田実)、三宅隆二郎(4年・明星)が気持ちの入った練習をしていたので、紹介します!
内野ノックで基礎練習を徹底する西川壮(4年・滝川)
練習では周りを引っ張る力強い声を常に出しチームを鼓舞しています。また、チーム最年長ということもありチームメイトから「アニキ!」と呼ばれるなど、時にはいじられる一面も持っていながら早稲田への想いは人一倍強い選手です。最近では、フリーバッティングで快音を響かせ、守備ではガッツを見せるなど必死にアピールし、リーグ戦への出場に燃えています!
打撃練習で一人で黙々と打ち込む毛塚悠伸(4年・早稲田実)
「部内で、走力で彼に敵う選手はいません!」と断言できるほど、足がとても速い選手です。足を活かしたプレーで、守備の際には他の選手が取れない打球を悠々と捕ってしまいます。さらに、走るトレーニングの知識は人一倍持っており、チームメイトに知識を還元している姿がとても印象的です。早稲田1のスプリンターとして、神宮球場の舞台で輝いてくれるのは間違いないでしょう!
打撃練習で、1つ1つフォームを確認しながら集中して打ち込む三宅隆二郎(4年・明星)
一言でいうと「オールマイティ―」。守備もなんなくこなし、長打を狙わずシャープな打撃、足も速い、走攻守バランスのとれた選手というのは、彼のことです!さらに、自称・外野手副リーダーとして、ショートスローやフライの入り方など外野陣の技術向上に率先して活躍してくれています!オープン戦でアピールし、神宮球場でオールマイティーなプレーを発揮してもらいたいです!
練習後の彼らに、ラストイヤーにかける意気込みなどを聞いてきました!
西川壮:3浪を経て、この野球部にきましたが、早稲田に強い想いを持ってやってきて、良かったなと思います。早稲田にこれたおかげで、すばらしいチームメイトに出会い、様々な考え方に触れることができました。ここに来れたからこそ、毎日が新鮮で、できないことができるようになった時がうれしくて。そんな憧れ続けた舞台での野球もラスト1年ですが、自分がチームのためにできることは何かを常に考え、周りへの感謝の気持ちを忘れず、やり切りたいと思います。そして、最後はチームメイトと神宮球場でプレーし、リーグ戦優勝、日本一という目標を達成します。
毛塚悠伸:早稲田大学で野球ができる喜びを日々噛み締めながら練習しています。厳しい練習や掛け替えのない仲間は私の宝物です。辛いことは数多くありましたが、この仲間がいたから乗り越えられました。日本一になって、最後みんなで笑って終えられるように、全力で突き進みます。
三宅隆二郎:自分に負けず、心技体の総合点を高めていきたいと思います!
(左:毛塚悠伸、中央:西川壮、右:三宅隆二郎)
今回は以上となります。
来週もお楽しみください!