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【Weekly MGR】 vol.12

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(安部球場にも立派なが咲きました。)

 

ブログをご覧の皆さんこんにちは。
新二年マネージャーの中原です。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。新しく始まる大学生活に、心躍らせている方も多いかと思います。
「ワクワクする」の「ワク」は「湧く」から来ているそうです。溢れんばかりに湧き上がってくる期待や好奇心を原動力として、皆様が充実した大学生活を送られることを僭越ながらお祈りしております。

 

さて、入学式が行われたということは、私たち二年生が入学してから一年が経ったということになります。
そこで今回は、一年前に早稲田大学野球部に入部した三人の二年生にインタビューを行いました。
思い出話に花を咲かせたいところでしたが、ぐっと気持ちをこらえて三つの質問に絞りました。
私から見て一年前とは大きく印象の異なる三人です。ブログを読んでくださっている方にもできるだけ伝わればと思います。お楽しみください。
また、三人とも一般受験を経て早稲田大学に入学しています。早稲田大学野球部に強い思いを持って学業に励んでくださっている方々のモチベーションアップにも繋がれば幸いです。

 

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写真左から、
石原壮大(2年・スポーツ科学部・日大習志野)
田中翔太郎(2年・教育学部・春日部共栄)
池内零(2年・スポーツ科学部・豊中)

 

Q1. 早稲田大学野球部を選んだ理由を教えてください。

石原
―小さい頃から早稲田大学は知っていて、いつかそこで野球をやってみたいという思いがありました。高校卒業後の進路を考える時に、大学では野球も勉強も高いレベルの環境で挑戦したいという思いがあって、早稲田大学はその考えに最適な場所だと思い決断しました。

田中
―小学校低学年の頃から、父と早慶戦を何度も観戦し、自分もここで野球がしたいと思っていたからです。初めて早稲田を見たその日から今日まで、早稲田に強いあこがれをもって生きてきました。
浪人中は、早稲田のユニフォームを着て野球することだけをモチベーションに勉強していました。早稲田愛は誰にも負けません!

池内
―一番強い野球部を探していたからです。進路を決める段階で、一般入試から入部できる大学野球部を探していました。そのなかで、一番自分の理想に合った野球部は早稲田だと感じました。

 

Q2. 新入部員集合日の朝のことを覚えていますか?

石原
―野球部に入部を決めてからも、自分が早稲田で野球をする実感はまだ正直持てていませんでした。けれど、もともとあこがれていた場所だったので、当日の朝はすごくワクワクしていたと思います。グラウンドに入ったときに、早稲田大学野球部が持つ重みの様なものを一気に感じて、身が引き締まったのも覚えています。

田中
―遂に始まるのかというワクワク感が半分でした。もう半分は、先輩から聞いていたつらい体力トレーニングに対する恐怖でした。
今もそうですけど、自分はグラウンド近くの学生寮などではなくて、実家に住んでいました。電車に乗ってグラウンドに向かう必要があるので他の選手よりも朝早く起きなきゃいけなくて、新人集合日は集合時間が特に早かったので、まだ真っ暗な中始発でグラウンドに向かったことは強く記憶に残っています。

池内
―自分は高校生まで、いわゆる強豪と呼ばれるような強いチームで野球をしたことがありませんでした。なので、早稲田のようなチームでどれほど厳しい練習が始まるのだろうと緊張していました。ただ、高いレベルに身を置いて野球ができることをとても楽しみに感じていて、そっちの気持ちの方が大きかったです。

 

Q3. 入部から一年、自分の中で一番成長した部分はどこだと思いますか?

石原
―チームに貢献する力だと思います。この一年間、公式戦に出ることはありませんでしたが、メンバーや上級生がプレーに集中したり、試合で活躍したりできるように様々な仕事を覚えました。中には大変な仕事もありましたが、一年間やり遂げられた時は自分自身の成長を感じましたし、自信にもなりました。

田中
―野球に対する取り組み方です。ただ闇雲に練習するのではなく、インターネットや本で、身体の使い方や栄養学などを勉強するようになりました。自分が上手くなるために一番するべきことを、頭を使って考えながら練習するようになったと思います。

池内
―他人の意見を吸収する力だと思います。早稲田はレベルの高い選手ばかりなので、周りの選手の意見を取り入れて練習することが増えました。もちろん自分の頭で考えて咀嚼しますけど、周りの選手の助言や練習法は、今年一年の自分の成長を助けてくれたかなと思います。

 

以上になります。自分自身もちょうど一年前に入部した身ですので、懐かしさを感じるインタビューとなりました。今年入部した新入生が、来年の今日、どのように2022年を振り返ってくれるのか楽しみです。

次回の担当は岩井マネージャーです。いよいよ春季リーグ戦開幕まであと数日と迫り、マネージャーとしては溢れんばかりの業務が湧いてくる時期となって参りました。が、Weekly MGRは変わらず投稿していきますので、リーグ戦と合わせてお楽しみいただければと思います。

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