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主将 印出 太一
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【Weekly MGR】vol.37

ブログをご覧の皆さんこんばんは。
2年マネージャーの中原です。
俄かに寒さが厳しくなって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
野球部はと言うと、リーグ戦もいよいよ佳境にさしかかり、気温とは逆にチームの練習にも更に熱が入っています。
優勝目指して一戦必勝で戦い抜いてまいりますので、皆様もぜひ熱い応援をお願い致します。

本日は、先週に引き続き1年生紹介の特別版です。
今回は、先月正式にマネージャーとなった、二人の1年生
井上彩希(金沢泉丘・スポーツ科学部)
成瀬かおり(千種・スポーツ科学部)
の自己紹介を掲載します。
去年、私の同期である藤田南(2年・開智・人間科学部)が早大初の女子マネージャーとなってから1年、新たに早大野球部の門を叩いた二人の女子部員です。ぜひお読みいただければと思います。
DSC_0300写真左井上、写真右成瀬

まずは、井上の自己紹介です。それではどうぞ。
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初めまして!

早稲田大学1年の井上彩希です。スポーツ科学部に所属しています。

出身は石川県の金沢泉丘高校です。

私の出身地である石川県は海も山も近く、自然が豊かで食べ物もとてもおいしいです。また、伝統と現代が合わさったスポットも多くあり、観光でも楽しむことができます。

私の人生のターニングポイントは、習い事で通っていたピアノの先生に出会った時です。その先生は、とてもお年を召されていたのですが、私に、戦争などの人生の経験をたくさん語ってくださいました。辛いことや苦しいことなど、数えきれないほどあったと思うのですが、どんなに歳を取っても向上心を持って生きている姿に、憧れと、女性としての格好良さを感じました。私もその先生のような気持ちを持って生きたいと思いました。

これからも、支えてくださる方々に感謝し、支える立場として相応しくなれるよう、頑張っていきます。よろしくお願いします。
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続いて、成瀬の自己紹介です。どうぞ。

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はじめまして!

スポーツ科学部1年の成瀬かおりです。愛知県の千種高校を卒業し、一般入試で早稲田大学に入学しました。

出身は愛知県豊田市です。豊田市は自動車産業だけでなく農業も盛んで、おいしいものがたくさんあります。特に、五平餅という、お米を潰して餅のようにし、味噌だれをつけて食べる中部地方の郷土料理が大好きです。

私の人生のターニングポイントは、高校で野球部のマネージャーになったことです。昔から人や組織のために動くことが好きで、運動部のマネージャーという、選手を陰で支えたり組織を運営したりする仕事に憧れを抱いていました。しかしどの部活に入るかは決めておらず、色々な部活動の話を聞いたり見学に行ったりしたのですが、野球部の見学に行って、選手がプレーしている姿がとてもかっこよく、また先輩方がみんな明るくて優しくて、楽しそうだなと思い、野球部に入部しました。初めは野球のルールすら知りませんでしたが、マネージャーを続けていく中で、どんどん野球が好きになりました。また、将来スポーツをする人を支える仕事に就きたいと思うようになり、スポーツ科学部を志しました。あの時野球部に入っていなかったら、私の人生は大きく変わっていたかもしれません。

最後になりますが、チームの勝利、日本一に貢献できるよう、全力で尽力いたします。これからよろしくお願いします。
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以上になります。二人とも、マネージャーに就任する前から精力的にチームのために動いてくれていました。
仕事柄、表立って活躍が見えることは選手より少ないかもしれませんが、皆さんにも温かく見守っていただければ幸いです。
また、すでにフレッシュリーグでは藤田が、オープン戦では1年生の二人が場内アナウンスを務めています。
そして遂に来週の対立教戦では、藤田が初めてリーグ戦のアナウンスを務めます。
『華の早慶戦』に早大野球部員のアナウンスが響き渡るのも、そう遠くはありません。
121年の歴史を持つ紺碧の空に、紅の星が一つ、二つ、三つと輝きを放ち始めています。男が女がといった時代でないことは重々承知ですが、早稲田大学野球部女子部員の活躍にもご期待いただければと思います。
来週の担当は岩井マネージャーです。岩井マネージャーのブログが読めるのもあと少しになります。お楽しみに。

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