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LA遠征レポート④

こんにちは!新2年マネージャーの成瀬かおりです。

3月に入り、暖かさが増してきたのと同時に、花粉の季節となりました。
私は長年花粉症に悩まされており、今年もくしゃみや目のかゆみが止まりません、、、。
早く花粉が過ぎ去ってほしいと願うばかりです。

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さて、今回はLA遠征レポートの最終回となります。
10日間のLA遠征は長いと感じていましたが、気づいたらあっという間に最終日を迎えておりました。LA遠征に参加したメンバーは、これから浦添キャンプに合流します。時差や気候の変化がありますが、体調に気を付けて、最後まで走り切ってほしいと思います。

今回は、3月1日と3月2日の様子をお届けします!

3月1日は、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校とのオープン戦の予定でした。しかし悪天候のため、無念の中止となってしまいました。
しかし先方のご厚意で、合同練習をさせていただくことができました。

写真は、実戦形式の練習を行っている様子です。

S__16310293写真右 茅野真太郎(新4年・内・教育・早実)

S__16310295写真右 前田健伸(新2年・内・商・大阪桐蔭)

S__16310296写真 印出太一(新3年・捕・スポ・中京大中京)

現地の学生との練習は、彼らの目にどう映ったのでしょうか。予定されていたオープン戦は全て中止となってしまいましたが、合同練習や現地の施設での練習は、彼らに多くの学びをもたらしてくれたと思います。この学びを、来る春季リーグ戦に繋げてほしいと思います。

 

3月2日は、いよいよLA遠征の最終日です。
この日は、午前中にMLBアカデミーで練習を行いました。

S__16310297写真 熊田任洋(新4年・内・スポ・東邦)

この日は天候に恵まれたようで良かったです。
ロサンゼルスは湿度が低いため、気温が高い日でも、日本の夏のように肌がべとべとする暑さではなく、不快感はあまりないそうです。実際にどのような体感だったのか、選手が戻ってきたら色々話を聞きたいです。

 

練習を終え、午後はドジャースタジアムを訪れました。

1990年に早稲田大学野球部が第8回米国遠征を行った際に、このドジャースタジアムで試合を行いました。これは、日本の大学野球の単独チームとして初めて、大リーグのグラウンドで試合を行ったという歴史的に重要な意味を持ちます。

S__16310298

S__16310299写真 柴垣敬太朗(新4年・マネージャー・法・三国丘)

柴垣マネージャーは、今回の遠征の帯同マネージャーです。
入国の手続きや旅行会社との打ち合わせなど、準備の段階からとても忙しくしておりました。
通常の国内遠征でも準備は大変なのですが、言語が異なる海外となると、その大変さは計り知れません。毎日夜遅くまで業務に取り組む柴垣マネージャーをずっと見てきました。
そのため、この輝く笑顔を見ることができ、とても嬉しく思っております。

というのも、この数日前、こちらの写真が送られてきたため、日本にいるマネージャー一同、柴垣マネージャーのことを心配しておりました。

S__16310300

こちらはカリフォルニア州立大学ノースリッジ校での練習の際に撮影された、練習場のベンチでパソコンを開いている柴垣マネージャーの写真です。ここでもパソコンを開かなければならないのかと驚きました。

他のLA遠征メンバーと同じように、柴垣マネージャーもこのまま浦添キャンプに参加します。全日程を終えて東京に戻ってきたら、思いっきり体を休めていただきたいです。

 

ドジャースタジアムの見学を終え、LA遠征の全日程が終了しました。

遠征メンバーは、ロサンゼルス空港から約10時間のフライトを経て、羽田空港に向かいました。
羽田空港で飛行機を乗り換え、沖縄県・那覇空港に飛び立ちました。

このブログをアップする時には、既に沖縄に到着しております。ここから3月17日まで、沖縄でキャンプを行います。

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今回のLA遠征では、弊部OBに関係する方々や早稲田の繋がりを持つ方々と交流することができたり、現地の学生と練習を行ったり、アメリカのスタジアムを見学したりと、大変充実した10日間になりました。今回のLA遠征にあたり、様々な面でご尽力いただきました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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