【Weekly MGR】vol.58
ブログをご覧の皆さんこんにちは! 2年マネージャーの北嶋です。
先日、待ちに待った六大学野球春季リーグ戦がついに開幕しました!明治神宮野球場にも、学生選手の迫力のある声が戻ってきました。再び、白熱した試合が観られると思うと、とても嬉しく思います。今年の春季リーグ戦には、どのようなドラマが待っているのでしょうか?
今回のブログは、私が選ぶ、春季リーグ戦で注目してほしい野球部員3人を紹介します!さらに、選手たちにも春季リーグ戦の意気込みも聞いてみました!
ぜひ最後までお楽しみください。
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1人目は、ユエン賢(4年・投・国際・セントジョセフ)です!
ユエンは私が最も注目している選手であり、なんといっても、彼の魅力はそのダイナミックなフォームにあります。彼が投球すると、その迫力あるフォームには誰もが魅了されること間違いありません。また、今シーズンのユエンは、絶好調です。春のOP戦では、防御率が0点台と非常に安定したピッチングを見せています。
Q OP戦で良い成績をのこしていますが、何か意識していることなどありますか?
冬明けの実戦の練習では、球が高めになってしまい打たれることが多かったです。しかし、監督の「低めに丁寧に投げろ」というアドバイスのおかげで強い球を低めに、丁寧に集めることを意識しました。
周りの投手達も同様に良いピッチングをしているので、負けないように頑張りたいです。
Q 春季リーグの意気込みを教えてください!
ラストイヤー悔いがないように、全力で頑張ります!
2人目は、小澤周平(2年・内・スポ・健大高崎)です!
彼の注目すべきところは、なんといってもそのバッティングセンスでしょう。身長172cm、体重74kgという特別に大きい体格を持っているわけではありませんが、高校時代には通算52本の本塁打を放つなど、彼のバッティングセンスは本物です。昨年のリーグ戦には出場できませんでしたが、1年間で身体的にも精神的にも大きく成長しました。今年の活躍に期待しましょう!
Q 自分の魅力はどのようなところだと思いますか?
自分の魅力は積極性です。打撃においては、ファーストストライクから積極的にスイングし、長打を狙います。また、走塁においては、高校から力を入れている部分なので、積極的な走塁をして、チームにチャンスをもたらしたいです。
Q 春季リーグ戦の意気込みを教えてください!
チームの優勝に貢献できるように全力で頑張ります。
3人目は、田和廉(2年・投・教育・早稲田実)です!
彼の魅力は、しなやかなフォームから繰り出される球威のあるストレートです。彼は体が非常に柔らかく、特に肩甲骨の可動域はチームでも群を抜いています。また、彼は昨秋の早慶戦で初めてベンチ入りし、サヨナラ勝利をした試合を間近で見ていました。その光景を目に焼き付けて、自分も神宮のマウンドに立つという強い思いで、オフシーズン中、練習に励んだそうです。OP戦でも堂々としたマウンド捌きで、部員からの信頼を勝ち取っています。田和の神宮初登板の機会をぜひお見逃しなく!
Q リーグ戦で注目してほしいところはなんですか?
昨年よりも格段に成長した、ストレートの強さと変化球のキレを注目してほしいです。また、最も注目してほしいところは、自分の爽やかな笑顔です!
Q 春季リーグ戦の意気込みを教えてください!
結果を残し続けられるように頑張ります。皆さんからの多くの声援は自分の力になります。
応援よろしくお願いいたします。
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以上になります。
今年の早稲田大学野球部は、アメリカのロサンゼルスや沖縄など様々な場所で練習を積み、成長してきました。昨秋は、2位という悔しい結果に終わってしまいましたが、今シーズンこそは優勝し、応援してくださる皆様の期待に応えることができるように精進して参ります。
最後までご覧いただきありがとうございました。来週もお楽しみに!