【Weekly MGR】vol.77
こんにちは!2年マネージャーの成瀬かおりです。
今朝のニュース番組で、今年の夏は、統計開始以降最も暑い夏だと報じられていました。今月より秋季リーグ戦が始まっていますが、この暑さでは、とても「秋季」とは思えません、、。秋の到来はまだまだ遠いようです。
さて、先週末は弊部のリーグ戦初戦である東京大学戦が行われました。弊部は2試合連続で勝利し、勝ち点1を獲得することができました!
今週のWeekly MGRでは、17日(日)の試合でリーグ戦初登板を果たした投手3人に、インタビューを行いました!ぜひ彼らの名前を覚えていただき、今後の登板を楽しみにしていただければと思います。
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1人目は、澤村栄太郎(4年・スポ・早稲田佐賀)です!
6回から登板し、打者3人を2三振で抑える圧巻のピッチングを見せました!
Q リーグ戦初登板となりましたが、マウンドに上がる際はどのようなことを考えていましたか?
ー 特に初登板とかは意識せず、逆転した直後の回でしたので、絶対に流れを渡さない投球をしようとそれだけを考えていました。
Q 打者3人を2三振で抑え、チームに大きな勢いをもたらしたと思います。ご自身のピッチングに点数をつけるとしたら、何点ですか?
ー 90点です。残りの10点はまだまだコースや球質にこだわれると感じましたし、欲を言えば三者連続三振に仕留めたかったからです。
Q 残り4カードへの意気込みをお願いします!
ー 緊迫した場面やピンチを抑えてチームに流れを持ってきて勝利に貢献します。
2人目は、前田浩太郎(4年・スポ・福岡工業)です!
7回から登板し、ランナーを背負うも、安定したピッチングで無失点に抑えました!
Q リーグ戦初登板となりましたが、マウンドに上がる際はどのようなことを考えていましたか?
ー 内野手としては神宮球場でプレーした経験があったので違和感なくマウンドに上がる事が出来ました。だから余計な事は考えず、いつも通り投げる事を意識しました。
Q 前田さん含め、投手陣には、これまでリーグ戦を経験していなかった多くの4年生がメンバー入りをしています。このことをどう思いますか?
ー 4年間積み重ねた成果だと思います。この代の投手陣は下級生の頃から加藤が核でした。自分がピッチャーに転向したのは3年夏なので1、2年時の雰囲気は良く分かりませんが、スポーツ推薦組ではない加藤、齋藤正の活躍が刺激や励みとなり、皆がリーグ戦を目指して頑張り続ける雰囲気が最後まで強いです。その結果が夏のオープン戦から秋にかけて出ているのだと思います。
Q 残り4カードへの意気込みをお願いします!
ー 今は明治戦の事しか頭にないです。このカードでの1勝、勝ち点1がリーグ戦の行方を左右するのでとにかく頑張ります。
3人目は、香西一希(1年・スポ・九州国際大付)です!
8回から登板し、ランナーを背負うも、初登板らしからぬ落ち着いた投球で無失点に抑えました!
Q リーグ戦初登板となりましたが、球場に向かう時や試合中は緊張しましたか?
ー 試合前はやっと神宮のマウンドに立てるというワクワク感が強かったですが、いざ8回から投げると言われたときは今まで感じたことのないくらいの緊張感がありました。
Q 次代を担うルーキーとして、更なる活躍が期待されています。今後の目標を教えてください!
ー 香西が投げるなら大丈夫だと思ってもらえるくらいの安定感のあるピッチャーになりたいと思います。個人的な数字としては、先発をして、防御率2.00以下で毎シーズン投げられるようなピッチャーになっていきたいです。
Q 残り4カードへの意気込みをお願いします!
ー 任せてもらった場面で、全力で腕を振って、チームの優勝に貢献したいと思います!
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以上になります。
リーグ戦初登板を果たした彼らの、今後の活躍にご期待ください!
2人目に紹介した前田は、1年間の浪人を経て一般入試で早稲田大学に入学しました。第二試合で逆転2ランを放った島川叶夢(4年・内・スポ・済々黌)も一般入試を経験しています。彼らのように、一般入試を経験した選手が神宮球場で活躍していることは、チームに大きな勢いをもたらしてくれると思います。
今週末は明治大学戦です。絶対に負けられない大一番となります。部員全員の力を集結させ、何としてでも勝利を掴み取ります。ぜひ、熱いご声援をよろしくお願いします!
最後までご覧いただきありがとうございました!