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スタッフ紹介第1弾~新2年マネージャー編~

ブログをご覧の皆さんこんにちは。

早稲田大学野球部主務の中原です。

 

本日より、スタッフ紹介を開始いたします。全6回に分けて、マネージャー、学生コーチ、トレーナーを紹介いたします。質問内容や取材形式は各回の執筆担当マネージャーに一任しておりますので、6回を通してお楽しみいただけますと幸いです。

 

初回となる今回は、2年生のマネージャー二人、千葉海翔(教育・盛岡一)大野郁徳(政経・早稲田実)にインタビューをすることにしました。二人はマネージャー業務に従事し始めてからまだ3カ月ほどですが、様々な質問をぶつけました。それではどうぞ。

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(写真下が千葉、上が大野)

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中原(以下、中):まず、二人の名前・出身校と最近のマイブームを教えてください

千葉(以下、千):千葉海翔と申します。高校は岩手県立盛岡第一高校です。マイブームは…口笛を吹くことです。

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大野(以下、大):大野郁徳です。早稲田実業出身です。マイブームは筋トレです。

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中:口笛と筋トレ。ありがとうございます。

 

 

中:マネージャーになってまだ3カ月ということで、リーグ戦運営などは未経験だとは思いますが、マネージャーとして活動していてうれしかったことや、楽しかったことがあれば教えてください。

千:野球教室や激励会などの部の行事に、マネージャーになる前よりもっと内側から関われていることにやりがいを感じています。選手のみんなより先に予定を把握して、当日は写真撮影や選手の先導を行うという経験が、自分の成長につながっているなと感じます。あとは、自分の努力や業務がチームの役に立っているという実感が今は強いので、そういった時に選手から「助かったよ」「ありがとう」という言葉をもらった時は、すごくうれしかったです。

大:自分は会計業務を主に担当しているのですが、早稲田大学野球部という大きな組織の中心に関われているという実感が大きいのがうれしいです。もう一つは、選手として活動していたら関わらなかっただろうなという方々と関わる機会が増えて、自分の世界が広くなったなという実感もあります。

 

 

中:二人は今マネージャーとして3カ月、部員としては10カ月ほどの付き合いになっていると思います。お互いの良いところ、真似してみたいと思うところはありますか。

千:まず大野は、この、素晴らしい笑顔が持ち味だと思います。

大:適当に言うなよ(笑)

千:あとは、努力を惜しまないで、やると決めたことは自分の意志を貫いて最後までやり切れるところが良いところだと思います。

大:千葉は、上級生とか、あまり話したことのない人ともすぐ打ち解けられるのがすごいなと思います。なんか、誰にでもいじってもらえるというか

千:褒めてないじゃんそれ。

大:いや、自分はすぐに仲良くなれるタイプではないので、本当に羨ましいです。

中:確かに。

千:確かにって何ですか。

 

 

中:逆に、ここは直してほしいなというところ、ここは自分の方が勝っているなと思うところはありますか。

千:えっと、その、大野は笑顔は素晴らしいんですけど、笑い方自体がちょっと変でうるさいので…

大:いやどの口が言ってるんだよ本当に

千:まあちょっと、直してほしいですね。あとは、そうですね…いや

大:なんだよ(笑)

中:使うかどうかはこちらで決めるので、あるなら言ってください

千:そうですねもうちょっと、自分との時間を増やしてほしいです…

大:オフとかってこと?

千:そうですねちょっと、理由は分からないですけど、最近自分との時間が少ないなと、距離が遠ざかっているなと感じているので…理由は分からないですけど。

中:こちらにまで何となく理由が伝わってきます。大野はどうですか?

大:そうですね本当のことを言うと、部屋が少し散らかりすぎています。この前「部屋を片付けた」といったので見に行ってあげたんですけど、努力の跡が何も見られなかったので、最低限しっかりしてほしいなとは思います。あとは、笑い方はどう考えても千葉の方が変なので、直さなくていいんですけど、あんまり他の人の笑い方を指摘するのはやめた方がいいと思います。

中:二人の笑い声を普段から聞いている第三者としては、完全に大野に同意です。

 

 

中:注目している、期待している同期の選手がいれば、紹介してください。

千:自分は二人いて、寺尾拳聖(外・スポ・佐久長聖)と、井櫻悠人(外・スポ・高松商業)です。二人とも寮での部屋が近くて普段から交流が多いっていうのもあるんですけど、寺尾は何よりバッティングが良くて、打球から違うなっていうのを入部してすぐに感じましたし、井櫻は足も速いし打球も鋭いし三拍子そろった外野手だなということを感じているので、神宮で活躍してほしいなと思っています。

大:自分は永谷天太(外・教育・早稲田実)と、大平健一郎(内・教育・早稲田実)です。永谷は外野のフライキャッチに関してはチーム全体でもトップレベルだと思っていて、高校時代も何回も助けられてきたので、神宮でも見たいですね。大平はまずスケールが大きいなと感じていて、体格もいいですし、ハマったときの打球はすさまじいので、覚醒した時を楽しみにしている同期です。

 

 

中:2024年、どういう一年にしたいですか。

千:自分は、挑戦的な1年にしたいです。背負う責任も大きくなって、安定的になりがちというか、守りに入ってしまいそうかなと思うんですけど、そこはいろんなことに挑戦して、失敗を先輩たちに許してもらいながらも、最終的には先輩の方々の役に立てるマネージャーになれるように大きく成長したいです。

大:マネージャーとして活動していると、選手から感謝の言葉をもらうこともあるんですけど、そういった見返りは求めずに、日本一という目標を純粋に追求して、泥臭く愚直にチームに貢献出来たらいいなと思っています。

 

 

中:最後に、一人先輩のマネージャーを選んでもらって、何かメッセージをお願いします。要望でも、感謝でもよいです。

千:じゃあ成瀬さん(成瀬かおり(3年・スポ・千種))でお願いします。

大:ガチなやつだ(笑)

千:まあ、自分は結構失敗することもあると思うんですけど、何か思うことがあったら、その都度、直接言っていただければいいなと思います。その、あんまり自分のいないところでは言わずに、自分に直接毒を吐いてくれたらいいなと思います。

大:中原さんになるんですけど、「大騒ぎしない冷静なツッコミ」が自分の中でツボなので彩希さん(井上彩希(3年・スポ・金沢泉丘))とか千葉にもっと、積極的にツッコミを入れて欲しいです。

中:恐縮です。質問は以上です。お二人とも、ありがとうございました。

千、大:ありがとうございました。

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以上になります。

二人しかいない同期の仲が悪くなってしまうとそこから先は厳しいものがありますが、彼らにその心配は不要なようで、安心しました。二人ともコミュニケーションが上手な自慢の後輩です。ともにマネージャーとして過ごせるのはあと10カ月弱ですが、先輩として大きな背中を見せてあげられたらなと思います。

次回のスタッフ紹介は新3年マネージャーの3人です。お楽しみに。