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【Weekly MGR】vol.103

こんにちは!2年マネージャーの千葉海翔(教育・盛岡一)です。

5月の半分が終わり、6月が迫ってきました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。6月にはわたしの誕生日があり、今年でついに20歳を迎えます。早く20歳になりたいという気持ちもありますが、いつまでも10代でいたいという気持ちもあります。そうはいっても、時間は待ってくれません。残りの10代の生活を思いっきり楽しんで20歳に突入しようと思います。

話が変わりますが、早慶戦のチケットの販売も始まりました。
内野指定席は以下のチケットサイトから販売しています。

チケットぴあ
ローソンチケット
イープラス

また、応援席の販売も本学生協にて行っています。

早慶戦で勝ち点を獲得した場合、早稲田の優勝が決定します。皆様のご声援が選手の力になります。神宮球場で一緒に紺碧の空を歌い、優勝の感動を味わいましょう。

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さて、今回のWeekly MGRは、チームを陰で支えるデータ班の北村広輝(4年・データ・教育・早稲田実)高屋敷透弥(3年・データ・文構・八戸)大渡はな(2年・データ班・スポ・中大附属横浜)の3人にインタビューをしました。それではどうぞ!

IMG_8668 左から高屋敷、北村、大渡

 

トップバッターは、大渡はなです。
IMG_8006
Q.自己紹介をお願いします
早稲田大学野球部データ班2年の大渡はなです。
神奈川県の中央大学附属横浜高校出身で、スポーツ科学部に所属しています。コースはスポーツ医科学コースで、心理学や工学について学んでいます。
野球観戦が趣味で、オフの日には色々な大学や、社会人野球の試合を見に行くことが多いです。

Q.主な活動内容を教えてください。
リーグ戦中は主に他大学の分析をして、データミーティングを行っています。また、選手から自分の試合のデータが欲しいなどの要望があったらそれにも対応しています。
リーグ戦後は、早稲田の選手のリーグ戦での成績をまとめて算出しています。昨年度はプログラミングに力を入れており、他大学のように練習でデータをとることがなかったので、今年度から練習でもデータを積極的にとっていけるようにしたいと考えています。

Q.昨年と比べ成長したことを教えてください。
今年度は、自分から動けるようになったという点が昨年度に比べた大きな成長だと思っています。昨年度は4年生についていくことで精一杯で、新チームが始まった当初は悩むことが多い日々が続いていました。今はアナリスト経験者の方々からお話を伺ってアドバイスをいただいたり、選手に自ら働きかけようと動いたりすることができるようになりました。まだまだできないことは多くありますが、もっと自ら行動して少しでも選手の力になれるよう頑張ります。

Q.イチオシの同期を教えてください。
私の同期のイチオシは香西一希(2年・投・スポ・九州国際大付)です。
香西は1年生の頃からクラスが一緒でよく話すのですが、香西の野球への意識の高さはいつも驚かされています。普段の人柄も良くて、応援される選手だなと思っています。防御率が未だ0.00ですし、持ち前のコントロールと巧な変化球で、香西がマウンドに立つ時はとても安心感があります。残りのカードも頼りになるリリーフとして頑張って欲しいです。

Q.最後に意気込みをお願いします。
昨年度の秋はあと一歩で優勝を逃し悔しい思いをしました。新チームが始まってから、選手は天皇杯奪還のために毎日練習に励んできました。ここまでの試合は接戦が多くありましたが、なんとか勝ち点を落とさずにきています。優勝が少しずつ近づいてきており、チームの勢いも十分にあります。私自身も少しでもチームの役に立てるように一生懸命頑張ります!

 

2人目は高屋敷透弥です。
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Q.自己紹介をお願いします。
文化構想学部3年高屋敷透弥です。
今年2月よりスタッフに転身し、データ班として活動させていただいております。最近ハマっていることはサウナ巡りと二郎系ラーメン巡りです。データ班になったということもあり、プライベートでプログラミングの勉強を始めました。

Q.データ班として活動した経緯を教えてください。
選手としてリーグ戦に出て活躍したいと思い入部し活動してきましたが、怪我が多かったということもあり、チームの一員として貢献できる方法をずっと考えていました。選手を辞めるという決断は簡単なものではありませんでしたが、2年の終わりに大西(=大西創志・3年・学コ・人間・城北)から打診を受け本格的にスタッフになることを考えました。そして、チームの一員として、自分のため仲間のために全力を尽くしたいと思いデータ班として活動する決断をしました。

Q.選手と大変なことを教えてください。
選手に比べてという言い方が正しいかは分かりませんが、何事も初めてのことばかりなので難しさを感じます。データ班になり、マネージャーをはじめスタッフの方々の大変さと偉大さを身に染みて感じています。また、柔軟な視点を持たなければいけないというところも選手と異なるところかなと思います。常に必要とされているところを探しながら行動することを心がけています。

Q.イチオシの同期と注目ポイントを教えてください。
黒﨑将太(3年・捕・文・國學院久我山)齋藤成輝(3年・投・文構・早大本庄)依田塁(3年・投・文・早大本庄)の3人には期待しています。同じキャンパスで学校生活を送る仲間なので1番に応援したいです。黒﨑は強肩巧打を、齋藤成と依田は緩急を交えた変幻自在な投球といった武器があり、リーグ戦で活躍できるポテンシャルを持っていると思うので長所を磨いて頑張って欲しいです。みんなの努力に負けないよう自分も頑張りたいと思います。

Q.最後に意気込みをお願いします。
まだ、データ班としての経験は浅いですが、日々学びの姿勢を持って北村さん、大渡から吸収できることは吸収して成長していければなと思います。データという分野から勝利に導くことを目標に、新たなことにもどんどん挑戦していきたいです。選手のみんなは日々高い熱量を持って練習に取り組んでいるので、負けない熱量で優勝、天皇杯奪還に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。

 

最後を締めくくるのは、北村広輝です。

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Q.自己紹介をお願いします。
早稲田大学野球部4年の北村広輝です。元々選手として活動していましたが、昨年、新チームが始まるタイミングでデータ班に転身して活動しています。

Q.データ班として、最上級データ班として意識していることは何ですか?
データ班として意識していることは、自分の主観をできる限り0にして、客観的なデータに基づく事実を誰が見たり聞いたりしても分かるような資料作りに徹すること、選手や指導者の方々とデータ班の関係性が一方通行にならないように、選手や指導者の方との会話を増やすようにという2つのことを意識して活動しています。
最上級生としては下級生データ班の2人や動画作りを担当してくれている1年生達が自分に遠慮することなく活動出来るような空気を作ることです(出来ているかは分かりませんが、、)。

Q.やりがいを教えてください。
やりがいとしては、自分たちの出したデータが上手くはまった時やリーグ戦で選手から「ナイスデータ」と言って貰えたときに感じます。

Q.イチオシの同期と注目ポイントを教えてください。
イチオシの同期としては、鹿田泰生(4年・投・商・早稲田実)になります。高校時代から一緒に野球をやってきて、ピッチャーとしてのポテンシャルはチームの中でも1、2を争うようなものを持っていると思っています。今年はそのポテンシャルを存分に発揮して、次々と強打者達をねじ伏せていってもらいたいです。

Q.最後に意気込みをお願いします。
自分達が神宮で活躍することはありませんが、神宮でプレーする選手たちの決断を後押ししたり、迷いを無くせるように、縁の下の力持ち的な立ち位置として、チームのリーグ戦優勝、大学野球日本一に少しでも貢献できるよう、残り少ししかない大学野球生活を過ごしていきたいと思います!
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以上になります。このインタビューを通して、天皇杯奪還への強い思いを知ることができました。データ班の存在なしでは天皇杯奪還は不可能といっても過言ではないくらい、彼らの存在はチームにとってプラスになっています。弊部の試合も残すところあと、早慶戦のみとなりました。早慶戦で勝って天皇杯を奪還できますようチーム一丸となって精進してまいります。神宮球場へぜひお越しください。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
次回もお楽しみに!

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