2024年新1年生紹介㊲~安田虎汰郎~
こんにちは!2年マネージャーの千葉海翔(教育・盛岡一)です。新入生紹介19日目です。
昨日は、帝京大学とのオープン戦を行いました。3-3の引き分けで勝利することはできませんでしたが、キャッチャーとして途中出場した尾形(尾形の新入生紹介ブログはこちらから)が自慢の強肩で盗塁を刺し、岡村(岡村の新入生紹介ブログはこちらから)がベンチ入りを果たすなど着々と新1年生が力をつけています。
本日は、安田虎汰郎(投・スポ・日大三)、箭原裕太郎(内・教育・早稲田実)です!
まずは1人目です。それではどうぞ!
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日本大学第三高校から来ました、安田⻁汰郎と申します。早稲田大学スポーツ科学部にアスリート選抜II群入試で入学しました。出身は千葉県鴨川市で、実家は伊勢海老漁を営んでいます。趣味は釣りと御朱印巡りです。また、大学に入ってからは、銭湯巡りにはまっています。野球を始めたきっかけは、小学校2年生の時に父の勧めで野球を始めました。野球を勧めた父ですが、学生時代は野球ではなく、陸上をやっていました。400mHで、国体優勝経験もあります。
この自己紹介では、私の人生の支えとなっている「恩師の言葉」を紹介させていただきます。
私は千葉県の田舎から、日大三高という名門校に入学させてもらい、そこで素晴らしい指導者の方との出会いがありました。それは、高校入学時に監督を務められていた、小倉全由監督と、当時部⻑の三木有造監督(現日大三高監督)です。私はそれぞれから、座右の銘となる言葉をいただきました。
「練習は嘘をつかない」 「裏表にない一生懸命な人が一番かっこいい」 小倉全由監督
高校 2 年生まで監督として自分を育ててくれた小倉監督が常日頃から選手に言い続けていた言葉です。質の良い練習を数多くこなし、苦しいことを乗り越えた先に、自信がついてくる。苦しいことを乗り越えた奴が、最後は勝つ。そう教えてくれました。どんなに苦しい場面でも、自分と仲間、そして今までしてきた事を信じられるかどうかであると思います。苦しいことを乗り越えた先に、結果がついてくる。逆に、意味のない練習をすれば結果は出ない、そういう意味でも、練習は嘘をつかないのです。そして、裏表のない一生懸命な人間は、誰からも応援される、それが一番かっこいい男だと教えてくれました。
「ガッツ気合い根性」 三木有造監督
高校 2 年までは部長として、そして 3 年時には監督として育ててくれた三木監督が座右の銘にしている言葉です。三木監督はとても熱い指導者で、精神的な面での成長を見てくれていました。「絶対に負けない」という気持ちでぶつかっていく、最後は気持ちの強い方が勝つ。必死こいて戦え。選手と一緒に熱く野球をしてくれた三木監督の姿はまさに、小倉監督の言う「かっこいい男」でした。
2人の監督と過ごした高校時代は、最高な3年間でした。これからは早稲田大学野球部の一員として、誇りと責任をもち、早稲田の勝利のために、熱く戦います。そして、早稲田大学野球部初代監督飛田穂州先生の教えである、「一球入魂」の精神のもと、一球一球に心を込めてプレーします。どうぞよろしくお願いいたします。
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2人目に続きます。