こんにちは。3年マネージャーの北嶋晴輝(スポ・早稲田佐賀)です！
今日、ふとカレンダーを見て秋季リーグ戦までの日数を数えてみたら、14日しか無いということに気づきとても驚きました。つい最近まで、「秋季リーグ戦まで後1ヶ月だぞ！」と声を出して、新潟県南魚沼市で夏キャンプを行っていたかと思うと時の流れの早さを実感します。秋季リーグ戦では、必ず優勝して天皇杯を獲得し、日本一まで駆け上がれるよう精進してまいります。

さて、今回は8/25(日)に行われました東京六大学野球連盟・少年少女野球教室の振り返りをしたいと思います！野球教室には、東京都軟式野球連盟に所属している約250名の子供たちが参加してくれました。弊部からは、私含め以下の10名が参加しました。

・印出太一（4年・捕・スポ・ 中京大中京）
・吉納翼（4年・外・スポ・ 東邦）
・川内脩平（4年・学コ・スポ・ 八王子）
・山縣秀（4年・内・商・ 早大学院）
・中原由信（4年・マネ・政経・早稲田実）
・藤田南（4年・マネ・人間・開智）
・伊藤樹（3年・投・スポ・ 仙台育英）
・尾瀬雄大（3年・外・スポ・ 帝京）
・大野郁徳（2年・マネ・政経・早稲田実）

野球教室には各校6人、合計36人の選手が参加し、とても盛り上がりました。野球教室を終えての感想を3名にインタビューしました！ぜひ、最後までご覧ください。
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1人目は、副将・吉納です。吉納は各大学1人ずつが代表して行うロングティーの実演に早稲田大学代表として出場しました。球数が6球で他大学の選手がホームランを披露してくれた中、吉納は最後の打者として臨みました。特大ホームランを見たい子供たちの期待を背負い、6球のチャンスで何本ホームランを放てるか、、、

結果はフェンスに直撃する打球を放つも、惜しくもホームランは打てませんでした(泣)子供たちからため息が溢れるなか、相当悔しかったのか、最後に泣きのもう1球！
子供たちからの声援が送られる中、吉納が放った打球は綺麗な放物線を描いてライトスタンドへ！春季リーグ戦でもチャンスに強いバッティングを見せてくれた副将は、やはり最後に打ってくれました！会場も大いに盛り上がり、子供たちからも大きな拍手をいただきました！

以下、吉納へのインタビューです！

Q、ロングティー実演では、打席中何を意識していましたか？
→とにかくスタンドに入ってくれ！と思ってました(笑)
他大学の選手がホームランを見せてくれる中、僕だけ打てないのは嫌でしたから。

Q、最後の1球で特大ホームランを打った時の気持ちを教えてください！
→本当に嬉しかったです。狙い通りライトスタンドに入ってくれました。子供たちにもホームランを見せることができて良かったです。

Q、最後に、ブログを見ている子供たちにホームランを打つコツを教えてください！
→たくさんご飯を食べて野球を心から愛する事です。そして、お父さんお母さんの言う事聞く事です。最後に、たくさん練習しましょう！！

 

2人目は、伊藤樹です。普段は試合で気合あふれるピッチングを披露してくれる伊藤ですが、普段は人懐っこく、穏やかな性格をしております。子供たちともすぐに仲良くなり、伊藤の周りには多くの子供たちがいたことが印象的でした。リーグ戦ではライバルとして戦っている他大学の選手とも、一緒になって子供たちに野球を教えておりました。

Q、野球教室で最も印象に残っていることは何ですか？
→早稲田のアップが印象に残っています。同期の尾瀬が子供たちのハートを掴み、盛り上げていました。尾瀬がヘッドスライディングを披露すると、子供たちも真似をしてヘッドスライディングをし、体を温めておりました。みんなとても上手でびっくりしました！

Q、子供たちに野球を教えるときに最も意識したことは何ですか？
→話す言葉をなるべく簡単にすることです。野球は専門用語が多くどうしても説明が難しく感じてしまいます。子供たちでも理解できるように、ジェスチャーも交えて丁寧に野球の技術を伝えました。子供たちは飲み込みが早く、すぐに上達していたので良かったです。

Q、伊藤の周りには常に多くの子供たちがいましたが、どうして子供たちにモテるのですか？
→それは、間違いなく笑顔です！僕の一番の長所は笑顔だと思っています(笑)

 

3人目は、大野です。大野はカメラマンとして、選手や子供たちの写真をたくさん撮ってくれました！そんな大野に野球教室でのベストショットを選んでもらいました。数ある写真の中から選ばれたのは、こちらです！

学生コーチ・川内の写真です！以下、大野へのインタビューです。

Q、選んだ写真について教えてください！
→灼熱の神宮球場で1時間強、ノックを打ち続けた後の新人監督の川内です。子供たちの有り余る元気に勇気づけられ、疲労を見せながらもなんとかノックを打ち終えた彼の表情は、じりじりとした球場とは裏腹に爽快感が漂っていました。

Q、1番子供たちが喜んでいた瞬間はどんな時でしたか？
→子供たちは早稲田の選手と一緒にアップをしている時がとても楽しそうでした！フェンス際でジャンプしたり、ヘッドスライディングしたりして、終始笑顔で取り組んでいました。

Q、野球教室で最も印象に残っていることは何ですか？
→山縣さんが子供たちに質問攻撃をされていたことです(笑)「好きな食べ物なに〜？」「ゲーム何しているの〜？」とか、質問をたくさんされており、山縣さんも恥ずかしがりながら、笑顔で答えていたところが印象的でした。その後、内野ノックの実演では、さすが今春のベストナイン！というようなプレーを見せていたので、ただただすごかったです！

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インタビューは以上になります。
インタビューをした3名ともよほど楽しかったのか、終始笑顔で答えてくれました。
いつか神宮で野球教室に参加していただいた子供たちのプレーする姿が見れたらなと思います！私たちも子供たちに負けないように、秋季リーグ戦に向けて準備を進めてまいります。次回もお楽しみに！