こんにちは！4年マネージャーの藤田南(人間・開智)です！

先週末、ついに秋のリーグ戦が開幕しました。秋は稲の収穫の時期であり、酷暑を乗り越え黄金に染まった稲穂は、古くから秋の日本の原風景として親しまれているそうです。神宮球場にも、夏の厳しい練習を乗り越え、何倍も大きく、頼もしくなった早稲田戦士が戻ってきました。彼らが黄金色に輝く瞬間を見逃さないよう、ぜひ神宮球場へ足を運んでいただきたく思います。

今回のWeekly MGRでは、リーグ戦開会式の様子と初カードの東大戦について振り返ります！

開会式は前季の順位順での入場でした。主将の印出太一(4年・捕・スポ・中京大中京)を先頭に、天皇杯・優勝旗・各杯を持ちながら早稲田の選手たちが一番乗りで神宮球場に行進してきました。

6校が揃ったら、天皇杯・優勝旗・各杯それぞれの返還になります。受け取り手は、連盟の日野愛郎理事長でした。今年は早稲田大学が連盟の当番校であるため、部長の日野先生が理事長を務められています。

(天皇杯返還を行う印出)

(優勝旗・各杯の返還を行う選手たち(右から、吉納翼(4年・外・スポ・東邦)、川内脩平(4年・学コ・スポ・八王子)、石原壮大(4年・学コ・スポ・日大習志野)、山縣秀(4年・内・商・早大学院)、梅村大和(4年・内・教育・早稲田実))

その後は連盟日野理事長の挨拶、主将印出の選手宣誓があり、開会式は終了しました。

(日野理事長挨拶)

(印出選手宣誓)

試合について振り返ります！

春のリーグ戦に続いて、秋のリーグ戦でも弊学の田中愛治総長が始球式を務められました。バッターは尾瀬雄大(3年・外・スポ・帝京)。始球式の始まりは、1908年11月22日のメジャーリーグ選抜対早稲田大学野球部の試合であり、バッター役は早稲田大学野球部の部員で、投手役を務めたのは、早稲田大学創設者の大隈重信、、という話がありますが、それを再現する形となりました👀

(田中総長始球式)

• 東大1回戦(9月14日) ◯早20-0東
• W 012 514 007=20
  T 000 000 000=0

吉納が4回に満塁弾、9回に3ランと2本の本塁打を放ち、先発の伊藤樹(3年・投・スポ・仙台育英)が6回2安打無失点の好投を見せ、17安打20得点、無失点と投打が噛み合い快勝しました✨

(吉納)

(伊藤樹)

• 東大2回戦(9月15日) ◯早12-1東
• T 000 000 010=1
  W 075 000 00X=12

2回は打者11人の攻撃で7点、3回は打者10人の攻撃で5点を挙げました！前田健伸(3年・内・商・大阪桐蔭)が2回に2本の3塁打を放つなど、4打数3安打の活躍を見せました。先発の宮城誇南(2年・投・スポ・浦和学院)は7回途中を1安打無失点と危なげない投球で、今季初登板を初勝利で飾りました👏

(前田)

(宮城)

• 2戦2勝で勝ち点1を獲得することができました💫2日間を通して、28安打32得点、被安打8/1失点と打撃陣、投手陣ともに好調な様子が伺えました！
• 約2ヶ月間に渡る長い戦いとなりますが、逞しく戦っていきたいと思います！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！次回もお楽しみに！