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【Weekly MGR】 vol.121

こんにちは!1年マネージャーの林田真依(スポ・早稲田佐賀)です。

今回、初めてWeekly MGRを担当させていただくことになりました。少し緊張していますが、皆様に楽しんでいただけるブログにしていきたいと思っています。最後までご覧いただけますと嬉しいです!

さて、現在弊部は秋季リーグ戦期間中であるということで、今回のWeekly MGRではリーグ戦で活躍する同期の、尾形樹人(1年・捕・スポ・仙台育英)髙橋煌稀(1年・投・スポ・仙台育英)安田虎汰郎(1年・投・スポ・日大三)の3人を深掘りしていきたいと思います。
3人とも春季リーグ戦からすでに出場を果たしており、即戦力となってくれている期待のスーパールーキーです。

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皆様に知っていただきたい一面がたくさんあったため、少し長めのブログになってしまいました。
今後も早稲田を背負っていくであろう選手たちですので、ぜひご覧ください。

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最初に、尾形樹人です。

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リーグ戦では代打で神宮デビューし、ブルペンキャッチャーの役割も担っています。高校2、3年生の夏には仙台育英高校の正捕手として、甲子園優勝、準優勝の立役者となったキャッチャーです。インタビュー映像などでは少しクールにも見える彼ですが、同期からは宇宙人だという声も上がっています(笑)
以下、そんなお茶目な一面もある、尾形へのインタビューです!

林田(以下、林):最初に、簡単な自己紹介とプレースタイルをどうぞ。
尾形(以下、尾):仙台育英高校出身、尾形樹人です。プレースタイルは… 落ち着いて、周りをよく見ることを心がけてます!
林:ありがとう。大学生活は、どう?
尾:学校は…とても楽しいです!
林:なるほど。もうちょっと具体的にお願いしてもいい?
尾:周りに他の競技でトップレベルを走っている選手がたくさんいるから、刺激をもらったり、勉強になってる。スポーツ方法実習の授業では陸上競技をとってるんですけど……すごい人ばっかりで楽しいです!
林:適当に言わないで(笑)

林:オフの日何してるか謎なところがあるんだけど、趣味とかはある?
尾:オフの日は授業があるからなかなか行けないけど、サウナ・温泉に行くことが趣味で、よく練習後に行ってるかな。
林:え!それは初耳だった。

林:野球の話になるけど、代打での出場が主だよね。神宮で打席に立つのはどう?
尾:なんかとても変な感じ(笑)緊張もするし、神宮に立ててることが嬉しくて、すごく楽しんでやってる。
林:1年生らしいハツラツとした様子で、観てるこっちも楽しませてもらってるよ。

林:リーグ戦で、いつか対戦してみたい選手、気になる選手はいる?
尾:渡辺憩選手(慶應義塾大学)。もうキャッチャーとしてマスクを被ってて、先をいかれているから悔しい。自分も早く追い越せるように頑張ります。

林:じゃあ、これからどんな選手になることを目指していきたい?
尾:また日本一に導けるようなキャッチャーになりたい。
林:かっこいいね。

林:一緒に活躍する髙橋煌、安田について一言お願い!
尾:煌稀には、樹さん(伊藤樹(3年・投・スポ・仙台育英))とか吉野蓮選手(立教大学・仙台育英出身)に負けないように頑張ってほしいな。
安田は…借りたチャリをパンクさせちゃってゴメンね!!
林:そのせいで安田が歩きで寮まで来てるのを何回か目撃してるけど(笑)

林:最後に、リーグ戦優勝に向けて意気込みをどうぞ!
尾:4年生と少しでも長く、もっと野球がしたいので、代打頑張ります!

尾形のリーグ戦初ヒットを、お見逃しなく!

 

次に、髙橋煌稀です。

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先述した尾形とは小学生時代からのチームメイトであり、高校2、3年生の夏には尾形と同じく甲子園優勝、準優勝に大きく貢献した投手です。春季リーグ戦では怪我であまり出場機会に恵まれませんでしたが、秋季リーグ戦では無事ベンチ入りをし、対法政大学2回戦では初勝利も果たしています。とても優しい性格で、ニコニコ笑顔がチャームポイントの彼にもインタビューしてみました!

林:まず、自己紹介を自分のピッチングスタイルとともにどうぞ。
髙橋煌(以下、煌):スポーツ科学部1年の髙橋煌稀です。ピッチングはストレートでどんどん押していくようなスタイルです。

林:ありがとう。春季リーグ戦の時は怪我であまり出場できなかったと思うんだけど、秋に向けてどういう心意気で過ごしてた?
煌:同じ1年生ピッチャーの安田が活躍してるのをみて悔しい気持ちが一番にあったから、秋はベンチに入れるように必死に練習してた。
林:すごい夜遅くに練習してた時とかあったよね。
煌:うん(笑)越井さん(越井颯一郎(2年・投・スポ・木更津総合))とグラウンドを走ってた。夜中の2時に(笑)
林:そんな頑張りも認められて秋はベンチに入っているけど、あと2カード、どんな気持ちで挑みたい?
煌:神宮のマウンドに慣れるのが難しくてなかなか調子が上がらないけど、投げる場面があれば、1年生らしく思い切り投げたいです。
林:期待してます!

林:同じリーグで対戦してみたい選手、気になる選手はいる?
煌:湯田統真選手(明治大学)、田中優飛選手(立教大学)と投げ合いたいな。
林:仙台育英出身の2人だね。
煌:湯田とは「最近調子どうなのー?」とか、練習について話し合ったりしてて、田中とはこの前リーグ戦で会ったから、調子いいのか聞いた。あと、早稲田はこれから明治戦を控えているけど、立教は先に明治と対戦してるから打線について聞いてみたりしたかな。
林:高校時代の仲間と同じリーグで戦うのは感慨深いね。

林:話が変わるけど、最近のマイブーム、趣味とかはある?
煌: 最近は荒野行動(スマホゲーム)かな。 同じ1年生の岡村(岡村遼太郎(1年・投・教育・早大学院))と黒須(黒須真太朗(1年・外・人間・日大鶴ヶ丘))が最初にやってて、自分も昔やってた経験があったからそこに混ざってやり始めたのがきっかけです。
林:早稲田の選手、荒野行動やってる人多いよね。いつもNetflixを観てるイメージあるけど、ドラマとかも好きなの?
煌:うん。今韓国ドラマにハマってて、最近は「模範タクシー」っていうドラマが面白くて観てる。

林:じゃあ最後に、一緒に活躍する尾形、安田について一言お願い!
煌:みっき(尾形)は、1年生の間はブルペンキャッチャーだと思うけどしっかりブルペンから引っ張って、代打で出る時は活躍してほしい。
やっすー(安田)は、ピンチの場面でも春と同様強気のピッチングをしてほしいかな。

煌稀の生き生きとしたピッチングに期待です!

 

最後に、安田虎汰郎です。

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春季リーグ戦の対明治大学2回戦では、9回1死満塁、1打サヨナラのピンチでマウンドを任されながらも、1年生らしからぬ落ち着いた投球で見事抑えて勝ち点獲得に大きく貢献してくれたことが印象的でした。
ドラマ「男はつらいよ」の大ファンで、寅さんのLINEスタンプやトートバックを愛用しているなど、私たちの世代ではちょっと珍しい趣味も持っています。
以下、そんな安田へのインタビューです。

林:自己紹介をピッチングスタイルとともにどうぞ。
安田(以下、安):日大三高出身、安田虎汰郎です。趣味はアマチュア野球観戦です。自分のピッチングはストレートを速く、変化球を遅くする、緩急を使った手品みたいなスタイルです!
林:ありがとう。 趣味はアマチュア野球観戦ってことだけど、休みの日にもいつも野球を観に行っているよね。野球づくしで飽きたりはしないの?
安:全然飽きない。休日も神宮に行く理由としてまず自分が熱狂的な野球ファンだってことが大前提なんだけど、勉強をしに行ってるっていうのも大きな理由かな。東都リーグとかの六大とは違うリーグを観て、こんなプレーするんだとか、こんなやり方なんだ、とか思って、学んでる。
林:休みの日だけじゃなくて、授業終わってすぐ「神宮行く!」って言ってた時は流石にびっくりした(笑)
安:当たり前です(笑)好カードで観たいピッチャーがいる時は尚更だけど、やっぱり技術とか盗める物は盗みたいし勉強になるから、観に行ける時間さえあれば積極的に神宮に行ってる。
林:その意欲には本当に感心してる。

林:じゃあ次の質問。意外な一面、何かある?
安:意外な一面って自分でいうことなのかよ(笑)うーん、何がみなさんにとって意外なんだろう。
林:やっぱり、野球以外のことじゃない?
安:えー、最近野球以外のこと考えてないしなあ。意外かはわからないけど、大事な試合前にはどこかしらのお寺とか神社に行くっていうのをやってるかな。秋のリーグ戦前には高輪の泉岳寺っていうお寺に行ってきた。忠臣蔵っていう47人の家来が主君の敵討をする時代劇に関するお寺なんだけど、敵討とかそういう勝負運に強い仏様がいるお寺だから今回はそこを選んだかな。(安田は大の時代劇ファンでもあります)
林:そこにもこだわりがあるんだね。

林:少し話題が変わるけど、同じリーグで対戦してみたい選手とか、気になる選手はいる?
安:んー、対戦したいと思う人はすでに結構対戦してるかな。あ、中村騎士選手(法政大学)はめっちゃいいやつで、仲良いよ。
林:1年生だよね。スタメンで出場してたりしてすごいなって思ってた。面識あったんだ!
安:大学に入ってから仲良くなったんだけど、この間も東都の野球を一緒に観に行って六大との違いについて語り合ったりした。他の大学の選手と話すのは、それぞれの野球感があるからすごくためになるんだよね。もちろん同じリーグでライバル関係ではあるんだけど、1人の野球ファンとしてみた時に、ほんとにいい選手だなぁとも思うしね。
林:意外な交友関係を知れてよかったです。(笑)

林:じゃあ最後に、尾形、髙橋煌に対して一言ずつお願い!
安:まず煌稀には、怪我せずに、4年間一緒に神宮で投げ切ろうって言いたいかな。
みっきー(尾形)には、君がパンクさせた僕の自転車をどうにかしてくださいって言いたいところだけど、真面目にいうと4年間ピッチングのリードお願いしますって言いたいね。

安田の自転車の行方がどうなるのか、気になるところです😇
皆さんもぜひ野球バカ・安田のピッチングを見に来てください!

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インタビューは以上になります。
3人とも1年生ながら、早稲田大学野球部の貴重な戦力となってくれています。
ぜひこれからも彼らの活躍を温かく見守っていただけますと幸いです。

次回もお楽しみに!!

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