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【Weekly MGR】vol.141~早同定期野球戦復活第12戦~

こんにちは!4年マネージャーの成瀬かおり(スポ・千種)です。

先日、東京で桜の満開宣言がありました。いよいよ春が始まると思いきや、今週は真冬の寒さに逆戻りのようです。今年は季節の変化を満足に感じることが難しそうです…。時々訪れるわずかな「春っぽさ」を存分に享受したいです!

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今回のWeekly MGRでは、3/22(土)に開催された記念講演会とレセプション、3/23(日)の早同定期野球戦復活第12戦についてお伝えします!

3/22(土)
夕方より同志社大学今出川キャンパスに移動し、学校法人同志社創立150周年記念講演会「同志社と早稲田」を聴講しました。
弊部初代部長の安部磯雄先生は、同志社英学校卒業後、様々な教職を経て、早稲田大学の前身である東京専門学校に奉職されました。「同志社と早稲田の繋がり」がテーマとなった講演会であったため、安部先生の繋がりのみならず、様々なお話を聞くことができました。
同志社大学今出川キャンパスの設計、同志社大学カレッジソングの作詞を担当されたウィリアム・メレル・ヴォーリズさんは、早稲田奉仕園スコットホールの設計も担当されました。早稲田奉仕園スコットホールとは、戸山キャンパスのすぐ近くにある礼拝堂・多目的ホールで、1990年に東京都の「歴史的建造物の景観意匠保存」指定を受けました。
講演会の前に今出川キャンパスを案内していただき、ヴォーリズさんが手がけた建物を間近で見ることができました。

講演会の後にはレセプションを開いていただき、同志社大学の方々と交流を深めることができました。

挨拶をする小澤周平(4年・内・スポ・健大高崎)

写真奥左より 小澤、冨田大地(4年・学コ・スポ・日立一)田和廉(4年・投・教育・早稲田実)

写真左列手前より 渋谷泰生(4年・内・スポ・静岡)松江一輝(4年・内・人間・桐光学園)吉田瑞樹(4年・捕・スポ・浦和学院)尾瀬雄大(4年・外・スポ・帝京)
写真右列手前より 香西一希(3年・投・スポ・九州国際大付)

写真左列手前より 松本優哉(2年・投・スポ・済々黌)、德丸快晴(1年・外・スポ・大阪桐蔭)、岡西佑弥(3年・内・スポ・智辯和歌山)

写真奥左より 佐宗翼(1年・投・スポ・星陵)、小松龍一(1年・投・スポ・花巻東)、岡村遼太郎(2年・投・教育・早大学院)新井晟矢(2年・捕・人間・小山台)

同じ高校出身、同郷、先輩後輩が知り合いなど、交流のある部員もおり、各テーブル盛り上がる様子がありました!

3/23(日)
早同定期野球戦復活第12戦は、「2025 Baseball Meeting in 近江八幡」の招待試合として開催されました。これは近江八幡市立運動公園野球場の改修記念イベントで、早同定期戦の他に、高校野球の招待試合や、元プロ野球選手による野球教室が実施されました。また会場にはキッチンカーが並ぶなど、お祭りのような雰囲気でした。早同定期戦は、午前中に野球教室が開催されたこともあり、子供を含む多くの方がスタンドにお越しいただきました。

開会式では、弊部の日野愛郎部長が挨拶を務め、近江八幡市長が始球式を務められました。
また、両校主将によるペナント交換を行いました。

写真左 小澤

試合の様子をお届けします!

○早稲田大学 7-6 同志社大学(近江八幡市立運動公園野球場)
W 000 142 000=7
D 000 003 102=6

[1回裏]
先発のマウンドに上がったのは伊藤樹(4年・投・スポ・仙台育英)。ランナーを出しながらも要所を締め、5回まで無失点を続けます。
0-0

[4回表]
1死より小澤がヒットで出塁し、盗塁、相手のエラーにより先制をします!
1-0

[5回表]
2死よりヒット、四球で満塁とし、押し出しで1点、前田健伸(4年・内・商・大阪桐蔭)のツーベースヒットで4点を追加します!
5-0

[6回表]
先頭より四球、犠打でチャンスを広げます。尾瀬の犠飛で1点を追加し、渋谷の、この日2本目となるツーベースヒットで2点を追加します!
7-0

[6回裏]
好投を続ける伊藤でしたが、3本のヒットを浴び3点を失います。
7-3

[7回裏]
再び連打を浴び1失点し、伊藤は7回4失点でマウンドを降ります。
7-4

[8回裏]
この回より登板した岡村が、1イニングを無失点に抑えます!
7-4

[9回裏]
この回より登板した森山陽一朗(3年・投・スポ・広陵)が2点を失い、一打逆転のピンチを背負うも、後続を断ち切り、7-6で逃げ切りました!
7-6

試合後には表彰式が行われ、トロフィーを授与されました。

2014年より早同定期野球戦が復活し、本年で12戦目となりました。(コロナ禍の影響で3年間中止)
対戦成績は早稲田6勝、同志社2勝、1引き分けで、早稲田が大きく勝ち越しています。

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以上になります。
本年は定期戦のみならず、講演会やレセプションにも参加させていただいたことで、同志社大学との縁について、詳しく学ぶことができました。また両校選手の交流を深めることができました。開催にあたりご尽力いただいた同志社大学の皆様、近江八幡市の皆様、誠にありがとうございました。これからも、同志社大学との縁を大切にしてまいります。

次は全日本大学野球選手権大会で対戦することができるよう、まずは春季リーグ戦に向けて、一日一日を大切に過ごしてまいります。また、来年は早稲田大学側で定期戦を開催いたします!

最後までお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!