【Weekly MGR】vol.57
※システムの不具合により、毎週日曜の投稿から1日遅れての投稿になってしまったことをお詫び申し上げます。
こんにちは!2年マネージャーの成瀬かおりです。
先週の寒の戻りともいえる寒さから一転、今週は春爛漫の陽気を感じられる日が多くありました。安部球場の桜は散り始めていますが、風に吹かれて花びらが散る光景も、春を感じることのできる素敵な景色です。
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今回は、政治経済学部に所属する部員にインタビューを行いました!
弊部には、藤原尚哉(4年・学コ・早大本庄)と中原由信(3年・マネ・早稲田実)、大野郁徳(1年・内・早稲田実)が在籍しております。
大野はまだ入学して間もないため、今回は藤原と中原の2人にインタビューを行いました。
(写真左 中原、写真右 藤原)
初めに、政治学科に所属する藤原尚哉です!
(大事にしている言葉として「Work now to win later」を書いていただきました。大事にしている言葉も英語で、バイリンガルの藤原さんにしかできないことだと思いました。ですが、、、ロサンゼルス遠征中にたまたま見つけた言葉の受け売りだということは内緒です。笑)
Q1 政治経済学部ならびに政治学科に進学した理由は何ですか?
ー自分は海外に住んでいた経験があり、その影響で外交や政治に興味があったため、政治経済学部に進学しました。しかし入学して様々なことを学ぶうちに、選挙やメディアの「実証分析」に興味を持ち、現在は実証分析のゼミに所属しています。
Q2 政治経済学部、政治学科の特徴を教えてください!
ー当たり前ですが、政治や外交に興味を持っている人たちばかりです。野球部の中で生活していると、周りは野球が好きで野球を中心に生活している人たちばかりなので、どうしても見る世界が限られてしまいます。
自分は野球部を引退したら一般企業に就職するので、そういった面でも、政治や外交に特に関心の深い人たちと一緒に勉強ができることはとてもありがたいですし、自分にとってプラスになっています。
政治経済学部は早稲田キャンパスの3号館で多くの授業が開講しています。3号館はとてもきれいで、地下に図書館があって設備も充実しているので、恵まれた環境で勉強ができることをとても嬉しく思います。
Q3 中原さんの所属する、経済学科のイメージを教えてください!
ー経済学科のイメージというより中原のイメージになってしまいますが、論理的な思考を持っている人が多い印象があります。
Q4 おすすめの授業、楽しかった授業は何ですか?
ー1年次の必修科目であった「現代政治分析」です。自分は、政治経済学部に入学してから実証分析に興味を持ったと前述しましたが、この授業がきっかけで、実証分析に興味を抱くようになりました。
Q5 部活動と学業の両立方法を教えてください!
ー仲間に頼ることです。授業で隣の席になった人や同じゼミの人と仲良くなり、授業や課題をたくさん助けてもらいました。自分の学年は、野球部に政経の人が自分以外にいなかったため、必然的に野球部外の友達をたくさん作ることができました。
授業を通じて興味を持ったという実証分析ですが、インタビューの途中、わざわざ教科書を持ってきてくださり、詳しく教えていただきました。藤原さんが面白いと思った実証分析は、選挙ポスターに映る顔が笑顔である割合で得票率が変わる、という例だそうです。
続いて、経済学科に所属する中原由信です!
(自分の好きな言葉、大切にしている言葉として「機知」を書いていただきました。恥ずかしながら、詳しい意味を知らなかったので調べてしまいました、、、。中原さんは頭の回転がとても速く、まさに「機知」を体現したような方です。)
Q1 政治経済学部ならびに経済学科に進学した理由は何ですか?
ー早稲田実業から早稲田大学に進学する際に、政治経済学部は高いレベルで学問ができる学部だということを聞いていました。特に興味のある分野や将来のビジョンはありませんでしたが、いざそういうものができた時に可能性が閉ざされていない、一番融通が効く学部が良いと思い、志望しました。
幼い頃からスポーツやゲームが大好きだったので、どちらかというと後々経済にハマりそうだなと感じて経済学科に進みました。
Q2 政治経済学部、経済学科の特徴や雰囲気を教えてください!
ー政経に限らず、早稲田全体で言えることだと思いますが、本当にさまざまな学生がいるなと感じています。その中でも、自分の突出したジャンルだったり、打ち込んでいる仕事や趣味を持っている人が多いイメージがあります。言い方は悪いですが、「平凡な人」が少ない印象です。
Q3 藤原さんの所属する、政治学科のイメージを教えてください!
ー政治科目は経済科目に比べて成績に占めるレポート作成の割合が高いので、大変そうだなというのが率直な印象です。それと、物腰が柔らかく人との接し方が上手な人が多いイメージです。これは政治学科のイメージではなく、日野部長と藤原さんのイメージです。
Q4 おすすめの授業、楽しかった授業は何ですか?
ー2年春に受講した田中久稔教授の「経済数学」です。当時の自分は基礎レベルの線形代数に関しても浅い理解しかなかったので、毎授業の解説の分かりやすさによってギリギリ追いつけている感覚でした。高校受験で早実に合格してからは、言ってしまえばかなり受動的な姿勢で勉強に取り組んでいたので、1行でも見逃したり、一言でも聞き逃したりすれば理解が遅れてしまう焦りと戦いながら受ける授業は久しぶりで、スリルがあって楽しかったです。
Q5 部活動と学業の両立方法を教えてください!
私はマネージャーという立場なので、毎日動けなくなるほど体を動かしたり、怪我に最大限の注意を払って長時間のストレッチをしたりすることはありません。ですから、あまり異なる2項を両立させているという意識はないかもしれないです。勉強や息抜きは自分のためのもので、マネージャー業務はチームのためという違いはありますが、逆に言うと、誰の利益のために頭を動かしているのかという違いしかないので、特に分けては考えていないです。強いて言うなら、前に言ったようにゲームが大好きなので、どんな事もできる限り楽しむ姿勢を持って取り組むようにはしています。
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以上になります。
私はスポーツ科学部に所属していて普段早稲田キャンパスに通うことがほとんどないため、こういった形で色々な学部の話を聞くことができるのはありがたいですし、色々なお話を聞くことができて楽しいです。
機会がありましたら、今後他の学部についてのブログもお届けできればと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回のWeekly MGRは、北嶋マネージャーが担当します。お楽しみに!