【Weekly MGR】vol.83
こんにちは!2年マネージャーの成瀬かおりです。
昨日より2024年度の新チームが発足しました。これまでも、攻守にわたりチームを引っ張ってきた印出・吉納を主将・副将に据え、来春のリーグ戦優勝を目標に活動を開始しました。
新チームにおける広報の新たな取り組みとして、毎週TOKYOROCKSのブログに投稿しておりましたWeekly MGRを、インスタグラムの投稿でも公開することとなりました。早稲田大学野球部の活動や部員の情報を、より多くの方に知っていただければ幸いです。毎週の更新をお楽しみに!
さて、今回のWeekly MGRでは、新チームの幹部に今季の意気込みを聞きました!彼らの熱い思いをぜひ感じ取っていただければと思います。
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写真前列左から吉納・印出・中原
写真後列左から石原・川内・神田
主将 印出太一(3年・捕・スポ・中京大中京)
早稲田大学野球部第114代主将に任命いただきました印出太一です。早稲田の主将は野球人としてとても名誉なことであると同時に、それだけの責任や重圧があります。それらをしっかりと背負いながら、これまで築き上げられてきた早稲田の伝統を継承し「負けない早稲田」を取り戻すべく、優勝する「資格」のあるチーム作りをしていきたいと思います。
今秋の悔しさを無駄にすることなく、来季早稲田が天皇杯を奪還するための立役者となれるよう、主将として、選手として結果と姿勢でチームを導いて参りますので、今後とも早稲田大学野球部の応援をよろしくお願いいたします。
副将として、主将を支え、そして天皇杯奪還、日本一を手にするに相応しいチーム作りをしていきます。早稲田大学野球部に入部して以来、優勝というものを味わった事がないという現状を真摯に受け止め、自分から頂点を掴み取る為の行動をしていきます。
また、先を見るのは早いですが、今後、後輩達にも、良い伝統、そしてまずは共に日本一のチームになって常勝できるチームを作り上げれるように頑張ります。
今季より、早稲田大学野球部主務を務めさせていただきます中原由信です。今秋のリーグ戦は、大変悔しい結果に終わりました。栄光の瞬間まであと一歩のところで、死んでも見たくない映像を目の当たりにしました。今年はこの忸怩たる思いを胸に、天皇杯奪還には何が足りず、何をすれば良いのかをひたすらに考え抜き、「本当に強いチーム」を作り上げていきたいと考えております。
ご卒業された多くの先輩が「あっという間」と称した最後の一年に、人生の全てを懸けるつもりで臨みます。いつも温かい声援を送ってくださる皆様からすればそろそろ聞き飽きた枕詞かと存じますが、”今年こそは”絶対にリーグ戦優勝を果たしますので、引き続き、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。
新チームより副務を務めます神田航です。今季は秋、優勝決定戦として早慶戦を迎えることができましたが、あと1勝及びませんでした。新チームではこの1勝の差を重く受け止め、必ず天皇杯を奪還する為、チームそして個人としても全身全霊で精進して参ります。
引き続き早稲田大学野球部への変わらぬ御声援の程、よろしくお願い申し上げます。
新人監督 川内脩平(3年・学コ・スポ・八王子)
昨季は、目の前で慶應義塾大学に優勝を許すという非常に悔しい思いをしました。その思いを片時も忘れず、チーム全員で天皇杯奪還に向けて日々の鍛錬に励んで参ります。活動を通して人間として成長し、強い組織を作ります。
今後ともご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
投手コーチ 石原壮大(3年・学コ・スポ・日大習志野)
4年生の先輩方のチームでは、投手陣は加藤さん(加藤孝太郎=現4年)という絶対的なエースを中心に頑張っていたと思いますが、新チームではその存在がいなくなってしまったため、その分一人一人がその存在になるべく競争力の高い投手陣をつくっていきたいと思います。
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多くの幹部が、今秋の早慶戦で慶應義塾大学を前に優勝を逃したことを最大の悔しさとして挙げています。目の前で湧きあがった歓喜の渦を、優勝インタビューで一言一言に盛り上がるベンチやスタンドを、試合後に歌われた若き血を、一生忘れることはできないと思います。天皇杯を奪還することは決して容易いことではありませんが、必ずこの悔しさを晴らすべく、幹部を中心に全員が一丸となって取り組んで参ります。チーム印出への熱いご声援をよろしくお願いします!
最後までご覧いただきありがとうございました!