【Weekly MGR】vol.106
こんにちは!3年マネージャーの成瀬かおり(スポ・千種)です。
本日、弊部安部球場にて「西東京市野球教室」が開催されました。西東京市で活動している2つの少年野球チームと共に、弊部からは30名の部員が参加いたしました。今回のWeekly MGRでは、野球教室の様子をお届けします!
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まずは大学生と中学生が一緒にアップを行いました。始まったばかりで中学生たちは少し緊張した様子でしたが、大学生が話しかける場面が多くありました。
続いてポジションごとに分かれました。内野手はまず守備練習です。数人のグループに分かれて、手投げをしながら守備の基礎を教えていました。
ブルペンでは、投手がキャッチボールとピッチングを行いました。中学生投手の後ろには大学生が立ち、身振りを交えながら指導する様子がありました。
中学生の捕手はさほど多くなかったので、大学生からマンツーマンで指導を受けていました。
2人のキラキラした笑顔が眩しいです、、!
守備練習の後、野手は打撃練習に移りました。ティーバッティングと、ゲージに入ってマシン・バッティングピッチャーが投げた球を打ち返し、安部球場では普段聞くことのない「カキーン」という音が響いていました。
中学生の目を見ながら、丁寧に説明している姿が印象的でした。ぜひ上手くなって、試合で活躍してほしいです!
グラウンドでは打撃練習の傍ら、守備練習も行いました。セカンド方向に目を向けると、普段は見ることがない光景が、、、
中学生の人数に対して大学生が足りなかったので、このように普段の守備位置に関係なく指導していました。時間が経つごとに徐々に中学生も笑顔が増え、大学生と交流する様子が見られました。
休憩の時間、室内練習場では、中学生から大学生への質問会が開催されました。
写真左から 栗田、吉田瑞樹(3年・捕・スポ・浦和学院)、寺尾拳聖(2年・外・人間・佐久長聖)
バッティングで足を上げるタイミングについて質問をされた寺尾は、実際に動きを見せながらコツを伝えていました。寺尾の教えを受けて実践した中学生に、大学生たちは「うまいうまい!」と褒めていました。他にも野球だけでなく色々な話をしていて、あちこちで笑顔が溢れていました。
打撃練習の後は、ベースランニングのリレーを行いました。中学生が4チームに分かれ、大学生も混じってチームごとに競いました。
最後に、大学生がシートノックのデモンストレーションを行いました。上手なプレーがあると、中学生たちから歓声が上がりました。
野球教室のメニューが終了し、閉会式と記念撮影を行い、野球教室は幕を下ろしました。
今回の野球教室を担当した、井上彩希(3年・マネ・スポ・金沢泉丘)に感想を聞きました!
『今回の野球教室では、大学生に守備やバッティングを教えてもらっている時の中学生の真剣な眼差しが印象的でした。また、大学生のシートノックのデモンストレーションでは、「はやっ!」「すごっ!」などと歓声をあげている中学生がたくさんいて、いい刺激になったのではないかと感じました。
普段は見られないような(?)優しい表情をした大学生との交流が、これからの技術向上のモチベーションになっていると嬉しいです。』
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最後になりますが、野球教室の開催にあたりご尽力いただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。
以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。