続いて2人目は、松本凛太郎（投・教育・早稲田実）です！

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はじめまして。

早稲田大学教育学部社会科公共市民学専修1年の松本凛太郎です。

私は早稲田実業出身で、内部進学で早稲田大学に入学しました。宮城県仙台市出身ですが、早稲田歴は4年目になります。

私の地元、仙台は「杜の都」と称され、都会と自然の調和がとれた、住みやすい街です。
高校に入学した時、都内在住の同級生に「実家は最寄り駅から徒歩1時間」と言ったらポツンと一軒家のようなところに住んでいると本気で誤解されましたが車社会の地方都市では一般的な住宅街です。仙台といえば牛タンが有名ですが、私は三陸の海で育つホヤのおいしさを全国の皆さんに知ってほしいと思っています。

私の人生のターニングポイントは、中学時代のチーム選びです。
全てがうまくいかず、野球を辞めようと思っていた時に、私のキャッチボールを一目見た宮城仙北ボーイズの田中監督が「めちゃめちゃええやんか！」と、グラウンド中に響き渡る大声で褒めてくれました。野球人生で初めて、みんなの前で褒められるという経験をしてヤル気スイッチを押された私は、「この人の期待だけは絶対に裏切ってはいけない」と真剣に野球と勉強に向き合うことができました。

そして、田中監督の
「お前が神宮で投げる姿が見たいんや」
という一言で私は大学野球に挑戦することを決めました。大学野球が厳しい世界だということは十分に理解しているつもりです。99人から「無理だ」と笑われても1人でも信じて応援してくれる人がいる限り神宮のマウンドに立つ日を夢見て日々精進してまいります。

応援よろしくお願いします！

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以上になります。

明日もお楽しみに！