Weekly MGR 2024.08.12
【Weekly MGR】vol.111
みなさんこんにちは!4年マネージャーの藤田南です!(人間・開智)
オリンピックも甲子園も盛り上がりを見せている中、8月10日には新潟県南魚沼市・ベーマガSTADIUMでは「全早稲田戦」が開催されていました。今回のWeekly MGRではOB社会人選手対現役部員の戦いの様子をお届けしようと思います!
また、今回の全早稲田戦の見どころは早稲田の先輩後輩の戦いというだけではありませんでした👀今年の都市対抗野球を最後に引退の表明をされているトヨタ自動車硬式野球部の佐竹功年投手(H18卒)にもOB社会人選手チームの一員として出場していただくことができました。佐竹投手の勇姿にも注目が集まりました✨
では、試合の内容を振り返っていきます!
- 1回
- 先攻は現役部員チームでした⚾️社会人チームの先発はなんと佐竹投手!早くも1回から大先輩との勝負になりました、、!3番・吉納翼(4年・外・スポ・東邦)が中前安打で出塁、4番・印出太一(4年・捕・スポ・中京大中京)が2点本塁打を放ち、2点を先制しました!裏の社会人チームの攻撃には、現役部員チーム・鹿田泰生(4年・投・商・早稲田実)が先発。危なげなく三者凡退に抑えました。2-0
(2安打3打点の活躍を見せた印出)
(先発の佐竹投手)
- 2回
- この回も現役部員チームがチャンスを作ります。梅村大和(4年・内・教育・早稲田実)が2塁打、寺尾拳聖(2年・外・人間・佐久長聖)が適時打を放つなど、2点を追加します👏裏の攻撃も鹿田が1回に続き、三者凡退に抑えました。4-0
(3,4点目を追加する適時打を放った寺尾)
- 3回
- 先頭山縣秀(4年・内・商・早大学院)が左前安打で出塁すると、5番の前田健伸(3年・内・商・大阪桐蔭)が2点本塁打を放ち、差を広げます🧐鹿田は2塁すら踏ませず、またもや三者凡退に抑える好投を見せました。6-0
(2点本塁打を放った前田健)
- 4回
- 現役部員チームの勢いは止まらず、この回も失策や尾瀬雄大(3年・外・スポ・帝京)の適時打で2点を追加します。守りでは、初めて3塁までランナーを許しましたが、鹿田が要所を抑える投球で、無失点に抑えました。8-0
(社会人選手相手に4回4安打2奪三振の鹿田)
- 5回
- この回は初めて現役部員チームは0点に抑えられます。裏の社会人チームの攻撃では、岩本久重捕手(R4卒・Honda硬式野球部)の内野ゴロの間に1点を返します。8-1
(1点を返した岩本選手)
6回、7回は両者譲らず、拮抗した状態が続きます。8-1
- 8回
- この回も現役チームは得点することができません。。。裏の社会人チームは橘内俊治内野手(R4卒・明治安田硬式野球部)の本塁打で1点を返します。前日夜のレセプションでは、今季1本も本塁打を打てていないため、3本打つと決意表明をしてくださっていました。今季初の本塁打となりました💫8-2
(左越本塁打を放った橘内選手)
- 9回
- 最終回、現役チームには印出の犠飛により、待望の追加点が入ります!負けられない社会人チームは、板谷竜太内野手(R5卒・茨城トヨペット硬式野球部)の適時打により1点を返しますが、その後得点することができず、試合終了となりました。9-3
(適時打を放った板谷選手)
試合後の閉会セレモニーでは、佐竹選手への花束贈呈、胴上げを行いました💐社会人野球を40歳まで続けられ、多くの方々に愛されている佐竹選手の姿を間近で見ることができ、選手たちには大きな刺激になったのではないかと思います。
(花束贈呈の様子)
(胴上げの様子)
- 今後も全早稲田戦レポートを順次行っていく予定ですので、ぜひご覧ください!
- 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もお楽しみに!