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主将 印出 太一
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【Weekly MGR】vol.119

こんにちは!3年マネージャーの北嶋晴輝(スポ・早稲田佐賀)です。
最近は秋の気配が一層深まり、朝晩はますます涼しく感じられる季節となりました。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期ですので、皆さまもどうぞお体に気をつけてお過ごしください。

さて、先日弊部は秋季リーグ戦の立教大学戦を終えました。結果は2勝1敗で、なんとか勝ち点を得ることができました。今回のブログでは、立教大学戦の結果を振り返りながら、各試合で印象に残った写真をご紹介します!

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10/5(土)立教大学1回戦
○早稲田大学 5-1 立教大学
R 000 000 001=1
W 000 000 05X=5

【戦評】
両チームのエースが力投し、投手戦の展開となった。均衡した試合展開が続くも8回、早稲田がチャンスをつかみ、印出太一(4年・捕・スポ・中京大中京 )のタイムリーヒットで2点を先制。続く打者もタイムリーヒットを放ち、この回で一挙に5点を奪った。先発の伊藤樹(3年・投・スポ・仙台育英 )は、11奪三振で完投。早稲田が初戦を制した。

1回戦の写真を紹介します!

IMG_8193

我らが主将・印出がタイムリーを放った瞬間の写真です!この試合はお互いにチャンスを作りながらも、7回まで得点が入らず、非常に緊迫した展開でした。試合が終盤に差し掛かった8回、早稲田は1アウト2、3塁のチャンスを迎え、打席には印出が立ちます。2ストライクに追い込まれた後の4球目、見逃せばボールという低めの変化球に食らいつき、見事にタイムリーを放ちました。この瞬間、私は「絶対に勝つんだ」という主将の執念を強く感じました。

10/6(日)立教大学2回戦
●早稲田大学 1-2 立教大学
W 100 000 000=1
R 000 011 00X=2

【戦評】
早稲田は初回、1、2番がチャンスを作ると4番・印出の内野ゴロの間に1点を先制。先発の宮城誇南 (2年・投・スポ・浦和学院)は6回を投げて2失点と粘り強いピッチングを見せたが、打線は相手投手を攻略できず、立教大学に敗れた。

2回戦の写真を紹介します!

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1枚目は、鹿田泰生の写真です!この試合が鹿田泰生(4年・投・商・早稲田実)にとって今季初登板となりました。鹿田はリーグ戦開幕直前にコンディション不良で戦線離脱し、チームに貢献できなかったことに対して、悔しい思いを抱えていました。そんな中、2-1でリードを許している7回に登板します。鹿田の目からは、「絶対に0点に抑えて次の回の攻撃につなげるんだ」という強い意志が感じられました。最終的に早稲田は逆転できなかったものの、最後のシーズンを迎える鹿田の気迫が伝わる1枚だと思います!

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2枚目は、反町惠眞(4年・外・スポ・早大本庄)の写真です!反町は1点差で負けている7回に代打として出場し、内野安打を放ちました。反町は今秋からリーグ戦のベンチ入りを果たし、ついに待望のリーグ戦初ヒットを記録しました。リーグ戦出場を目指して、夏のキャンプでは誰よりも多くバットを振り、練習を積み重ねてきた結果です。納得のいく打球でのヒットでは無かったかもしれませんが、4年生としての執念を感じさせる打席でした。

10/7(月) 立教大学3回戦
○早稲田大学 4-1 立教大学
R 100 000 000=1
W 100 101 10X=4

【戦評】
第1回戦に続いて先発を務めた伊藤樹が再びマウンドに上がった。初回、先頭打者に本塁打を許すも、その後は相手打線を封じ込み、7回3安打1失点の好投を見せた。打線は4回、6回、7回に1点ずつを加え、立教大学を突き放した。終盤は 香西一希(2年・投・スポ・九州国際大付)田和廉(3年・投・教育・早稲田実)の継投で、勝利を手中に収めた。

3回戦の写真を紹介します!

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1枚目は、伊藤樹のこの試合の第1球目を投げる直前の写真です!1勝1敗で迎えた負けられない第3戦に、早稲田のエースとして先発しました。まだ3年生ながらも、エースナンバーである11番を背負って戦うことには多くのプレッシャーがあるとは思いますが、7回3安打1失点の好投を見せてくれました。彼は早稲田のエースとしてチームを勝利に導いてくれました。

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2枚目は、タイムリーツーベースを放った直後の山縣秀 (4年・内・商・早大学院 )の写真です!お互いに1回に得点し、その後試合が動かない中で迎えた4回、1、2塁のチャンスで打席に立ちました。初球でストライクを取られた後の2球目、山縣は彼らしく逆らわずにライト線へと運び、早稲田に待望の勝ち越し点をもたらしてくれました。期待を裏切らない山縣のバッティングに、私はとても感動しました。

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以上になります。
ブログ用の写真を選ぶために立教大学戦のアルバムを見ていたのですが、写真に写っている選手たちを見るたびに、リーグ戦で結果を出すために夜遅くまで練習していた姿や、日々の努力が思い浮かびました。優勝するためには絶対に勝たなければいけない立教大学戦での勝利が、選手たちの努力が報われた瞬間のように感じ、とても嬉しかったです。しかし、まだ明治大学、慶應義塾大学との試合も控えています。春秋連覇という目標に向けて、引き続き全力で戦ってまいります。

最後に紹介しきれなかった写真を掲載しました!ぜひご覧ください!

次回もお楽しみに!

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尾形樹人(1年・捕・スポ・仙台育英)

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左から山縣、小澤周平(3年・内・スポ・健大高崎)

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岡西佑弥(2年・内・スポ・智辯和歌山)

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左から川内脩平(4年・学コ・スポ・八王子)渋谷泰生(3年・内・スポ・静岡)

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