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主将 藤森 康淳
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【あなたにとって野球とは―#08】椎田佑嘉子(マネージャー・富士)

4年生38名によるラストシーズンにかける想いを投稿いたします。
8人目は、椎田佑嘉子(マネージャー・富士)です。
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私は、法政大学野球部に合流した19歳の誕生日のことを、今でも鮮明に覚えています。
この舞台に立つことができたのは、数多くの運命の巡り合わせと多くの方々の支えのおかげです。

私は、指導者をしていた父の影響で幼い頃から「野球」が生活の一部にありました。
小学校時代は、父の母校であり姉がマネージャーを務めていた高校にスコアブックを手にグラウンドへ通いつめる日々。そして気づいた時にはその背中を追いかけ、高校時代の青春はマネージャー生活そのものでした。

大学野球に導かれたのは、高校3年生の4月。
なんとなくで進路を決めようとしていた私に、恩師から〝東京六大学野球〟の世界を教えていただきました。
珍しい名字で地元にいるとどこに行っても“椎田(父)の娘”として扱われ、どこか自分を見てもらえていない気がして嫌になる時もあった私は、父を超えたい一心で必死に勉学に励む日々が始まりました。

無事入学、入部することができてからは、決しては思い描いていた日々だけではなく、様々な葛藤と戦う日々もありました。しかし、試合に勝利した時、自分の成果を上げられた時、目標を成し遂げられた時、チームの役に立ったと思えた時。
心の底から、この決断をした自分に感謝しています。

ここからは、“法政大学野球部マネージャー”という肩書きを背負えている理由である方々に、感謝の気持ちを伝えさせてください。

〈同期のみんな〉
1つのことを十数年続け、逃げることなくひたむきに努力し続けるみんなから、本当に沢山の力をもらっています。やっぱり、同期が活躍する姿が1番かっこいいです。みんなの姿は、自分たちが思っているより多くの人の心を動かしているよ!沢山の勇気と感動をありがとう。
最後のリーグ戦でもよろしくね。

〈マネージャーの先輩方〉
たくさん叱っていただき、褒めていただきました。今でもその追いつけない背中を見ると、まだまだ頑張ろうという気持ちになります。先輩方の繋いできてくださったバトンを手に、最後まで走り続けます。

〈マネージャーの後輩のみんな〉
3人でも協力して頑張ってくれている1年生。
いつも楽しませてくれる岸田(岸田賢治・2年)、熊本(熊本峻・2年)。
たくさん話を聞いてくれるひなた(千田ひなた・2年)、抜群のセンスで広報を支えてくれている知永(坂井知永・2年)。
野球が大好きな石井(石井智・3年)、いつも率先して声をかけてくれる万愛(曾根万愛・3年)、2年間どんな時も信じてついてきてくれて、必死に頑張っている愛香(井上愛香・3年)。
そして、高校時代から自分らしく突き進んでくれている富永(富永大輝・3年)。

これから先、勿論上手くいくことだけでは無いと思うけど、みんなにとってかげかえのない4年間になることを祈っています。いつまでもみんなの味方だよ。ありがとう!

〈マネージャーの同期〉
和哉(宮本和哉・4年)には本当に沢山迷惑をかけました。
和哉がいつでも温かく迎え入れてくれたから、なんとかここまでやり遂げることができています。先輩から慕われて、同期や後輩を大切にする和哉がとても誇らしかったよ。ありがとう。

瑛(佐藤瑛・4年)の正義感と自分らしさに沢山救われています。私には計り知れない思いがあったと思うけど、瑛らしく私たちを引っ張ってくれて本当にありがとう。

そして、凜(小山凜・4年)。4年間たくさん泣いて、たくさん笑ったね。
自分の弱さに負けそうになった時、凜の言葉で何度も立ち直れました。本当に、守られました。時には私のために厳しいことも言ってくれて、でも最後は絶対に味方で居てくれる凜。本当に、感謝してもしきれません。ありがとう。うちららしく、最後まで笑顔で頑張ろうね!

心から、同期のマネージャーがこの3人で幸せでした。
何気なく過ごした毎日が宝物です。本当にありがとう。

〈支えてくれた家族へ〉
いつも私の選択を尊重してくれてありがとう。そして、沢山心配をかけてごめんね。こんな私のことをどんな時も気にかけてくれて、応援してくれて、毎週のように神宮に来てくれて、本当に嬉しかったです。
私は、法政のマネージャーが決まってからずっと、密かに目標にしていることがあります。
それは、4年間が終わる時、私が父を誇りに思っているように、私が家族の誇りになることです。
正直、まだこの目標を叶えられる自信はないけど、残された時間でみんなが胸を張って送り出せる姿になれたらと思っています。4年間を懸けた憧れのこの場所で、最高の姿を見せるね。
残りの時間も全力で顔晴るから、最後まで見届けてください。

改めて、私にとって野球とは―誇りです。
野球を教えてくれた父、支えてくれた家族、大学野球へ導いてくれた恩師、同期のみんな、野球を通して出会えた仲間、応援してくださる方々、そして、この環境でマネージャーを務められていること。
野球人生の全てが、私の誇りです。
大好きな同期と、必ず日本一の景色を掴み取ります。

ハハハと笑って終われるように…
引き続きご声援の程、よろしくお願いいたします。