【あなたにとって野球とは―#11】河合陸(学生コーチ・聖隷クリストファー)
4年生38名によるラストシーズンにかける想いを投稿いたします。
11人目は、河合陸(学生コーチ・聖隷クリストファー)です。
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みなさんこんにちは。
これまで法政大学野球部を応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
この四年間を振り返ると、入部した頃には想像もしていなかったような出来事がたくさんありました。嬉しかったこと、悔しかったこと、逃げ出したくなったこと、そして野球を続けてきてよかったと思えた瞬間。今思えば、そのすべてが自分にとってかけがえのない時間だったと思います。
一方で、野球が嫌になったこともありました。
思うように結果が出ない。周りの選手が活躍しているのに、自分は何もできない。練習しても結果につながらず、「自分は何のために野球をやっているのだろう」と考えることもありました。
特に大学野球では、高校までとは違う厳しさを感じました。技術だけではなく、体力、考え方、日々の生活、チームの中での役割。すべてにおいて自分の未熟さを感じる毎日でした。
それでも、そんな時間を乗り越えることができたのは、周りに支えてくれる人がいたからです。
同期のみんな。
四年間、一緒に練習して、一緒に苦しんで、一緒に笑ってきました。大学生活の中で出会った同期は、これから先も自分にとって大切な存在です。
そして、家族。
自分が野球を続けてこられたのは、間違いなく家族の支えがあったからです。四年間野球を続けることができたことは、決して当たり前ではなかったと思っています。
生活を支えてくれたこと。そして、どんな時でも味方でいてくれたこと。今まで当たり前だと思っていたこと一つひとつが、本当はたくさんの愛情によって成り立っていたのだと、引退が近づく今になって強く感じています。
本当にありがとう。
四年間を振り返ると、「もっとできたことがあった」と思うこともたくさんあります。
それでも、今は胸を張って言えます。
この仲間と、この場所で、四年間野球ができて本当によかったです。野球を通じて出会えたすべての人、支えてくださったすべての方に感謝しています。
野球を始めた頃の自分には、大学野球を終える時にこんな気持ちになるとは想像もできませんでした。苦しいことも、悔しいこともたくさんありました。それでも、最後まで続けたからこそ、野球が自分に与えてくれたものの大きさに気づくことができました。
これから先、野球を離れて新しい道に進むことになります。
大学野球で学んだこと、出会った仲間、四年間で経験したすべてを胸に、次のステージでも自分らしく頑張っていきたいと思います。
ともに四年間を過ごしてきた仲間が笑顔で最後を迎えることができるように、全部勝って優勝するぞ!
主将 


